2007年7月9日月曜日

ワイルドシングス



どういう映画か全く知らなかったのですが、シリーズ的に3まで製作されているのだからかなり人気の映画なんだろうなと買ってみました。
どんでん返しのオンパレードで、最後の最後まで観る人を裏切ってくれます。タイトルロールが始まった後で、謎解きシーンが出てきますが、その最後でも「こいつまで仕込みだったのか!」とどんでん返しが仕組まれています。
こりゃもうすぐにでも2,3が観たくなりますよ。

サウンド・オブ・サンダーで、恐竜ハンティングの客である富豪の娘役の女優さん誰だっけと思ってたのですが、本作で準主演のデニーズ・リチャーズでした。本作では彼女のエロシーン満載で、ファンの方は必見でしょうね。

ワイルドシングス2

ワイルドシングス3


ブルワース



愛しのハル・ベリーさんが出演しているというので買ってしまいました。でもあの超絶ナイスバディが露わなシーンは皆無です。
内容はまあまあってところですね。


2007年7月8日日曜日

【BMW雑記帳】ニュルブルクリンク

相変わらず、クルマにはほとんど乗っていなくて、ネタなしです。

リニューアルしたマガジンXがニュルブルクリンクの特集をしているのですが、あそこを評価に使い始めたのはBMWらしいですね。或いはポルシェの方が先かも知れませんが。
日本メーカーではブリジストンが最初で、それから日産がGT-Rの開発で使い始め、今ではスポーツタイプのみならず、走りを重視する車種の開発では欧州と日本のメーカーのほとんどがテストをしているそうです。
結局はどのメーカーもポルシェとBMWの走りが基準になっているということでしょうね。

その記事の中で面白いなと思ったのは、テスト中のクラッシュ事故についての話で「FFとか4WDではさほどクラッシュはないですけど。FR車やRR車だと、雨が降るとどこかで確実に事故が起きていますね。(中略)BMWなんて雨が降っていると危ないのを知っているはずなのに走っているんですよね」という件があります。
これをどう解釈するかですが、私はBMWは雨でもBMWらしい走りができるクルマを造ろうと頑張っているのではないかと思いました。




サウンド・オブ・サンダー



観終わってから「レイ・ブラッドベリに似たような主題の短編があったなぁ」と思ってジャケット見直したら、原作がブラッドベリになってました。でもブラッドベリの短編の方は、タイムウェーブが来るたびに変化が大きくなるというのではなく、帰った途端に世界が微妙に変わっていたんですけどね。原作というよりは原案くらいの感じです。
疑問なのが、タイム・トラベルの恐竜ハンティングは、全ての客に同じ時間同じ場所の同じ恐竜を同じタイミングで殺している(これによって歴史が変化するリスクを押さえているらしい)のですが、なんで他の客と鉢合わせしないのでしょうね?改変された歴史を戻すために、原因となった客の行動を阻止するときは会えるのに。不思議だ。