2012年12月29日土曜日

【Android】HTC J Butterflyに機種変更

春にGalaxy S2にしたばかりですが、
・充電中なのに電池が急速放電される
・突然再起動が掛かる
・アラームを設定している時刻を過ぎてもアラームが鳴らない
などなど、使いづらいことこの上ないため買い換えることにしました。
年末までは、LTE対応端末への機種変更で基本料金が12ヶ月間半額になるキャンペーンもしていたので、替えるのであればこのタイミングしかないというのもありました。

が、このHTC J Butterflyは、HTC Jの前の機種の評判がよかったことと、auで唯一Android 4.1(Jelly Bean)に対応していることなどから、発売直後は大変な人気で「iPhone5より売れている」という話も出るくらいなのに、製造の問題なのかそこまで売れることを予想していなかったのか、どこへ行っても在庫なし状態が続いていました。
諦めかけていたところ、本日立ち寄った大阪日本橋のauショップに、ちょうど入荷したばかりで全色在庫ありという絶妙のタイミングだったことから、急遽機種変更してきました。

Galaxyが白だったので、今度は黒にしてみました。
iPhone5が黒なので、両方がお揃いの色です(笑)

画面サイズが5インチとでかいのですが、薄さのためGalaxyの4.5インチと、あまり変わらない持ち心地です。
タッチしての操作間隔は、操作してから動き出しにワンテンポ入るGalaxyと異なり、至極スムーズです。

ただ、Androidの宿命なのですが、アプリによっては動きがカクカクするのがあるんですよね。
その点、iOSの場合アプリで動きがカクカクするのは少ない(特にプリインストールされているのや、人気があってよく使われるのは、まずカクカクしない)のですが、Androidの場合はプリインとかでもできの悪いのが結構あります。
それを補うために、Android端末メーカがCPU/GPUの性能を上げた端末を開発しているんですけど、できの悪いアプリはどんな高性能端末でもできの悪さは隠せませんから。

また、GPSで現在位置を掴む速度が速くて、iPhone5並にいいみたいです。なかなか現在位置を取得できないGalaxy S2とは段違いに速いです。これならちゃんとNAVIアプリが使えます。
また3G/LTEやWiFiの電波感度もよくて、Galaxy S2だと5GHzのWiFiの感度がほぼゼロだった自室で、4本中3本のアンテナが立っていて、余裕で通信できています。
Galaxy S2は自室では3Gも時々圏外になるし、WiMAXなんかは完全に入らなかったのですが、ButterflyはLTEが余裕で入っています。iPhone5は、自室だとSoftbankのLTEがあまり入らず、LTE 1本と3G 4本を行ったり来たり状態なのですが、ButterflyでKDDI LTEは4本中3本で安定して通信できています。

後は日々使っていって、安定性とバッテリの持ちがどのくらいかですね。


本体も薄いけど、箱も薄くして、薄さを強調しているらしい。


Galaxy S2との比較。一回りでかいです。


(2012/12/30 23:00追記)
Galaxyからアドレス帳とEMailデータを移行した後は、どこかに売りに行こうかと思っていたのですが、何故か中学生の甥っ子がAndroid端末を欲しがりまして、おもちゃとしてあげることになりました。
下の甥っ子にiPod Touchを買って上げたので、それの方がいいだろと言ったのですが、どうも友達にAppleのアンチがいるようで「Appleはよくないって聞いたから」と嫌がったんですよね。まあiPod touch買うより安上がりだからいいけどさ。

2012年12月28日金曜日

【iPhone5】カメラのできがいい

iPhoneで写真を撮るというと、ほんとにスナップとか記録的なものしか撮っていなかったのですが、先日海遊館に行ったときに、一眼レフを人混みの中で出す気にならず、ずっとiPhone5だけで撮影していました。
シャッター押してから、実際に撮影されるまでのタイムラグがちょっとあるので、動く魚とかと撮るのに苦労しました(特にイルカとかアシカとかペンギンの泳ぐ速度は驚異的レベルです)が、それなりにいいのが撮れたので、WebGalleryにUpしました。
まあiPhone4Sのカメラなども、画像処理の優秀さもあって、プロの写真家の方がiPhone4Sで撮影した写真だけで写真展を開いたりするくらい、綺麗な写真が撮れますからね。
コンパクトデジカメの開発者が苦労するわけです。

とはいえ、デジタルカメラがスマートフォンにやられっぱなしかというと、そういうわけでもなく、写メで写真を撮る楽しみを憶えて、高級コンパクトカメラやミラーレス一眼を買う人が増えてます。
更にそこから、一眼レフに行く人も増えており、もっと高画質を!という人達をターゲットに、小型軽量低価格なD600とか6Dなどが登場したと。
フルサイズが増えて、再びフルサイズ向けのレンズが増えてくれると、いいんだが。

風景とスナップのギャラリーページ。

2012年12月27日木曜日

CONCERTO MOONのライブ画像

4月にKelly Simonz氏率いるbAd Tribeが、CONCERTO MOONとツアーを行ったのですが、その中で大阪阿倍野でのライブにおいて、bAb TribeだけではなくCONCERTO MOONの撮影も、私がさせて戴くことができました。
その写真がCONCERTO MOON公式サイト PHOTOページに掲載されています。
2012/04/14@大阪阿倍野ROCKTOWN【ATTACK OF THE DOUBLE AXEMEN Vol.2 TOUR】の写真が、全て私が撮影したものになります。

またコンチェルト・ムーン2013年卓上カレンダーにも、写真を何枚か採用して戴いています。
よろしければ、是非購入してみて下さい。

2012年12月26日水曜日

【Mac mini】BitPerfect

USB-DAC LXU-OT2を使うようになりましたが、iTunesでCDを再生すると今までよりはマシになるものの、まだシュワンシュワンした音が残っているのが気になり、調べたところiTunesは変な音響調整が入っていて、それが逆に音質を劣化させているらしいとのこと。
それを回避するソフトとして、BitPerfectというのがあるのを知りました。
iTunesの出力をOverrideしてくれ、iTunesをそのまま使いつつ音質改善をしてくれるとのこと。

しかし...Macのサウンド設定では判らなかったのですが、こいつを立ち上げてLXU-OT2を選択したら、48kHz/16bitの表示。
Stereo誌を見直したら、確かにそういう仕様だわ(苦笑)
Mac標準の出力が96kHz/24bitなので、何となくそれくらいはサポートしていると思ってました。
まあ値段が値段だからしゃーないけどさ。

まあそれでも、BitPerfectを使ってCD素の44.1kHz/16bit(つまりアップサンプリングとかの加工なし)で出力したところ、標準のiTunes再生の変な癖のある音からは開放されました。

やっぱりちゃんとしたUSB-DAC買うべきだなぁ。
まあ電源のDC-DC Converterの周波数を上げるためのチップコンデンサを手に入れたし、懐に余裕が出るまでの暫くの間は、こいつの改造で遊んでみたいと思います。

天海の暗号 / 中見利男



天海の暗号 下 (ハルキ文庫)

中見氏の暗号シリーズ第4弾です。
メインテーマとして十種の神器を取り上げています。
天皇が天皇である証としての三種の神器は、日本人なら誰でも知っていますが、古事記でそれ以前に現れる十種の神器はあまり知られていないというか無視されてます。
昔からこの十種の神器がいつの間にか消えてしまっているのが不思議で仕方なかったのですが、本書の解釈は深く納得の行くものです。