2014年10月29日水曜日

ABSOLUTE WORLD / ANTHEM



アブソリュート・ワールド~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

前作でサポートとして参加していたドラム 田丸勇が正式メンバーになり、ヴォーカルが3代目の森川之雄に交替。
田丸氏の参加は、本間氏の体調が回復しないことを考えたら順当な交替ですね。
森川氏への交替は意外といえば意外なんですが、よりANTHEMを進化させるには坂本英三ではなく森川氏が必要だったらしい。
私がANTHEMを知ったのはBOUND TO BREAKの時なのですが、発売されたから結構時間が経ってからだったため、その時には坂本氏の脱退が決まっていて、森川氏が参加のGYPSY WAYS発売直前でした。
なので、私的にはANTHEMというと森川氏のヴォーカルの方が印象に残ってるんですよね。
とはいえ、解散前の生ANTHEMを観れたのは解散ライブの1回だけで、再結成後のライブへは数回行っていて、生森川より生坂本を観た回数の方が多いんだけど(笑)
#ということで、生福田は観たことがないのです(泣)

ということもあるせいか、再結成後のANTHEMのサウンドにずっと納得が行かなかったのは、どうも私は坂本氏のヴォーカルがあまり好きではなかったからじゃないか?という気がします。
なぜなら、本作は1曲目から「おおおおおお〜〜〜〜〜!!!!!!これだよ!!これ!!」となってしまったからです。
森川氏、当時と変わらず唄上手い!ANTHEMのメロディーに声質がピッタリ!です。
曲が再結成後の各アルバムの曲に比べて、格段によくなっているというわけでもないと思うのですが、ヴォーカルが替わるだけでこんなに印象が変わってしまうのも驚きですね。

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