当時も今も、日本人には漢族を自称する連中とモンゴル族と満洲族の区別が付かないんですよね。
それ故に、中華民国の領土を奪って満洲国を建てたといわれても、その通りだと思ってしまう。
そもそも当時の中華民国がちゃんとした国家としての体をなしてないことも判っていない。
(北京政府と南京政府に加えて、複数に分裂した共産党が支配する地域やら、ソ連が支配する地域やらグチャグチャで、まともな政府運営など行えない内戦状態だった)
日本が傀儡政府とはいえ、満洲国を建てないとならなかった理由も、理解できている日本人は皆無に近い。
なので、私も真実を知りたくて本書を買ってみました。
結論としては、やくざ国家のソ連と、盗賊国家の中華民国から、日本を守るためには、半島と満洲国領域や遼東半島を支配下において、防衛線とするしかなかったと。
今でもそうだけど、半島や大陸の政府には、私利私欲だけの支配者しか生まれない土壌なのです。
そんな連中を、何故か日本人は、古代から先進文化の発祥の国だから、高潔な精神を持っているに違いないと盲信している。
今、日本で中華料理や中華料理を元にした日本料理が、日本では人気ですが、所謂中華料理というのは清時代に支配者層である満洲人により生み出されたものが殆どで、5000年前からある料理ではないんだけど、何故か遙か古代から今と同じような中華料理があったと、日本では錯覚されているんですよね。
漢人のほざく嘘を信じるはいい加減にやめようよ。
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