2004年4月30日金曜日

【メンテナンス日記】タイヤバランス取り直し&オイル交換

タイヤとホイール交換後、どうもステアリングが 60-100km/h 辺りでぶれるので、気になってネットを検索してみたら、タイヤのバランス取りが不十分な時にそういう現象が出るとのこと。あ〜、やっぱり量販店じゃええ加減な仕事しかしよらんなぁ、ということでRHCさんにバランス取りをして貰えるか電話で問い合わせして見たところ、OKということで行ってまいりました。


やはり一番悪いのが 20g 程アンバランスになっていて、バランスの取り方も甘く、ウェイトの取り付け方の走っている内に外れてしまいそうな感じだったようです。特に前の方がバランスが悪かったことで、余計にステアリングのぶれとして気になったのでしょう、とのことでした。
タイヤの組み付けもあまりよくないようで、左前のがバランス取り中に少し振れていたそうです。たぶん影響はないレベルでしょうけど、ということでしたが、それを直すとなるとタイヤを新品交換するしかないので、今回はそのままです。
帰りの間中、ひたすらステアリングのぶれが出ないか気を付けていましたが、行きに出ていた左右方向のぶれは全く出なくなったようです。ただ速度域によっては、上下の振動が出るような気もするのですが、同じ速度でも出たり出なかったりするので、恐らくは路面の振動を拾っているのでしょうね。アンバランスなまま1,000km程走ったので、その癖がタイヤに付いてしまっていないか心配でしたが、取り敢えずは大丈夫そうです。
タイヤの組み付けとバランス取りは、信頼できる所でやらないと酷いことになるというのが確かなことであることが、よく判りました。私は今までタイヤの交換は、それなりの専門店でしかしたことがなく、量販店は初めてだったのですが、今後は絶対に量販店では買わないことにします。
余所で買ったタイヤとホイールなのに、きちんとバランス取りをしてくれたRHCさんには、ただただ感謝の言葉しかありません。
タイヤのバランス取りだけでは申し訳ないのとせっかくなので、まだまだ交換する必要もなかったのですが、エンジンオイルも交換して貰いました。いつもの ERG 10E-40 です。

2004年4月29日木曜日

人間はこんなものを食べてきた 小泉武夫の食文化ワンダーランド

日経ビジネス文庫刊 小泉 武夫 著
食文化研究家の小泉教授が、普段大学の講義で話しているような事柄をまとめたものだそうです。
世界中の食についての色々と面白い話が目白押しです。
私が一番へぇ〜と思ったのが、沖縄では縄文時代から北海道でしか獲れない海産物を食べていたそうなのです。おいしんぼで、沖縄では(北海道でしか獲れない)昆布を日本で一番食べるというので、何でだろうと不思議だったのですが、どうも縄文時代から昆布を食べていたのではないかと。昆布は遺跡に跡が残らないので、小泉教授の推測だそうですが、私もその意見には同意します。
しかし江戸時代とかにはどうしていたんでしょうね?幕府の目を盗んで、アイヌの人々と直接交易をしていたのでしょうか?

2004年4月28日水曜日

フライデーも吉岡美穂

なんか今週は吉岡美穂の表紙の雑誌が目白押しですね。
フライデーの表紙と袋とじグラビアに美穂りんが登場です。

DOLL

My First Big刊 さいとうたかお著
ゴルゴ13にも登場したホテル探偵DOLLは、それだけで独立した劇画だったのですね。初めて知りました。
かなり分厚いですが、2冊にするには分量がちょっと足りなかったのか、確実に全話を読んで欲しいからか。分厚い分、値段がちょっと高いです。
しかしさいとうたかおさんは、分業システムを確立しているとはいえ、ゴルゴの連載を書かさず続けながらこういう作品も色々と発表されていて、その作業量の多さには圧倒されますね。それでいて、質が落ちることがないのですから、凄いとしかいいようがありません。

週プレの表紙は吉岡美穂

今週の週刊プレイボーイの表紙&巻頭グラビアに吉岡美穂が登場。でも衣装はごく普通の服なので、プレイボーイのグラビアだからといってあまり期待しないで下さい(笑)
#美穂ちゃんは、今週のフラッシュにもグラビアで出ています。

しかし何で平田裕香のグラビアがたったの3ページなんだ?

2004年4月27日火曜日

吉岡美穂 自選未公開ミニ写真集

今週の週刊ビッグコミックス・スピリッツ N0.22/23に、NOVEL MIHO YOSHIOKAのアウトテイクを集めたミニ写真集が付録で付いています。
袋とじになっているので、買わなきゃ見られません。
とはいえ、外側の表紙の写真が一番色っぽいのですけどね。

2004年4月26日月曜日

diva09 吉沢明歩

divaというのは、雑誌形式写真集(月刊とか)でAV女優をモデルにしているムック本です。
出始めの頃の02鈴木真奈美と03仲谷かおりは買ったのですが、その後好みの女優さんがないのと、内容も買いたくなるような感じのがなかったので、久しぶりに買ってみました。
吉沢明歩みたいな丸顔童顔というのが、私はモロに好みでして、顔はめっちゃ好きなんです。彼女くらい可愛らしければ、AV女優でなく、普通のグラビアアイドルでも十分に売れたと思うんですけどねぇ。
今までセーラー服とか子供っぽい可愛い感じが多かったから、今回は大人のセクシーな感じに挑戦したそうです...が、似合ってない(苦笑)中学生が無理して派手な化粧して、大人っぽいドレス着たような感じで。
正直、私的には、普通の服着てゲーセンで遊んでいるスナップと、沖縄の民族衣装を着ているカットが一番好きです。脱がない方がいいとう子も珍しいですが、彼女はそういうタイプの子ではないかと。

美少年的大狂言(チェリーボーイ・スクランブル)

白泉社文庫刊 魔夜 峰央 著
初出が昭和59年なので、もう20年前の作品です。書店で何か面白い本はないかと探していたときに見つけ、魔夜氏の作品は大体読んでいるけどこれはまだだなぁ、ということで買ってきました。
典型的な魔夜節で話が進んでいきます。魔夜峰央ファンは読んで損はない1冊です。
しかしいつも思うのですが、女性と区別が付かない美少年って、本当にこの世に存在するんでしょうね?

ブルーベルベット 特別編【オリジナル無修正版】

発売元 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
「1枚買ったら1枚タダ!」キャンペーン販売で、SOLARISと一緒に買ってきました。
なんか不思議な世界です。原作は結構ページ数の多い小説なのでしょうか?映画の約2時間という時間の制約では、作者の言いたいことを観客に伝えるには短すぎるように感じました。
#ドロシー役の助演イザベラ・ロッセーリのベッドシーンをもっとたっぷりと入れないと、面白味が半減するような(笑)
でもこの映画、かなりいろんな賞を取ってるんですよね。観客を不思議の世界に引きずり込むことに成功していると思いますし、こういう不思議な世界が好きな人には受けるのでしょうね。

2004年4月25日日曜日

【BMW雑記帳】三菱はどこへ行くのか

今週もBMWネタなしですみません。
ダイムラー・クライスラーが、株主達の猛反対にあって、三菱自動車の再建支援を放棄したようです。現在取得済みの株式も放出するとか。
重工から独立してまだそれ程間がないはずですが、自動車だけで独立してやっていくというのは、大変なことなのですね。実際、ここ何年も三菱にはヒットした車がなく、ランエボは話題になってもランサーが売れないのでは、儲けに繋がりませんし。
今時、三菱自動車を引き取って再建しようという剛毅な会社は、恐らくないでしょうからねぇ。ひょっとすると韓国資本辺りが買い取ると言うかも知れませんが、今の三菱に韓国資本から見て魅力的な技術力があるかというと、それも怪しいですし。同じ理由で高級ブランドを買いまくっているドイツのメーカーも手を出すことはないでしょうし。
となるともう後は...。三菱財閥傘下だったメーカーは、今どこも経営状況は宜しくないようですし、栄光の三菱も時代の流れの中で埋もれて行くのでしょうか?
富士重工も乗用車部門はお荷物のようですし、これをきっかけに、国内メーカーの再編成が、一段と進むことになるかも知れませんね。



三輪 薫 デジタルプリント展「風色-II」

行って参りました。
今回は、キヤノンレンズ+キヤノンデジタル一眼レフ+キヤノン顔料インクジェットプリンタ+和紙、での作品です。
和紙にデジタルプリントをするという試みも、銀塩フィルムをスキャンする方法から、今回はフルにデジタルで処理する方法へと変わってきています。
「銀塩でできることをデジタルでやっても仕方がない。デジタルだからできることをやらなければ」という先生の主張が認められて来ていて、今まで写真展などを見に来たことのない、プリンタの開発の方達も(東京の写真展に)来てくれたそうです。
また、キヤノンプリンタは印刷速度がエプソンのものに比べて非常に速いので、テストプリントを何回も行って納得の行くプリントにできるそうです。エプソンのプリンタだとテストプリントを満足にしている時間がないから、もしエプソンのプリンタを使っていたらクオリティはこれの2割くらいにしかならなかった、とおっしゃっていました。
W6200という業務用のプリンタなのですが、30万円を切る値段で、アマチュアでも購入可能な値段です。問題は大きさで、部屋に置く場所がない、のが欠点ですね。まあ無理すれば置けなくはないですが。
これのA3ノビ版を10万円くらいで発売してくれれば、即買いなのですがねぇ。