2023年1月27日金曜日

Sacred Groove / Goerge Lynch

The End MachiineとかLynch Mobとかは買ってるのに、何故かソロ名義のアルバムは買ったことないんですよね。なんでやろ?
リリースのタイミングでCD屋さんへ行くことがなかったのか、雑誌のリリース案内を見逃していたのか。
にしても、作品数は結構あるから、そういうのも考えにくいんですが。
今回のアルバムは日本盤のリリースがなく輸入盤のみなので、タイミングがよくリリースされることを知りました、そうでなかったら買い損ねてたな。
日本のレコード会社はなんでこれをリリースしないんだ?

今回のアルバムは、曲ごとにゲストを招いて制作されてます。
コロナ禍でみんな暇だったんですかね?
そうでなかったら、時間掛けての制作ってなかなかできないでしょうからね。
なにしろLynch様は、同時並行で多数のプロジェクトに参加されているから。

 

Gone To Stay / John Norum

「留まるために進む」という意味でいいのかな?
12年振りのソロアルバムです。
5〜6年前だったに、ソロアルバムのリリース契約をしたというニュースが流れて、Amazonでも予約が開始されたことがあったのですが、何故か(多分バンドからなんか言われたんだと勝手に想像していますが)キャンセルになりました。

コロナ禍でバンドの方が事実上活動停止になったので、やっと日の目を見たって感じですかね?
ラスト曲は、あの名曲をこういうアレンジでやるか!という感じですが、こちらのアレンジを先に聞いてたら、こっちが本来のアレンジと思うくらい、巧みなアレンジで演奏されています。

 

Belly of the Beast / Joe Lynn Turner

Joe様のソロアルバムは、今まで買ったことあったっけかな?いくつかのプロジェクトのアルバムは買ってますが、ソロとなると思い浮かばない。
元Raibow / Deep Purpleのヴォーカリストという経歴を持ちながら、他の元ヴォーカリスト達に比べると影が薄いような。

このアルバムも日本盤のリリースはなく、輸入盤を購入。
楽曲も歌も素晴らしいのに、注目度ゼロ。
日本のリスナーが変なのか、音楽雑誌業界&評論家が変なのか。

 

The Art Of Time Travel / Pat Travers

70年代には日本でも結構人気がありましたが、今ではすっかり忘れ去られたPat Traversの新作は、当然日本国内盤のリリースはなく、輸入盤の購入となりました。

まあ、タイトル通り70年代の全盛期の頃に戻った感じですね。
もう70歳くらいになると思うんですが、全然そんな感じはせず、30代くらいの歌声とギタープレイ。
こういう素晴らしいアーティストとアルバムが、日本では注目されないというのは悲しいことです。