2008年11月15日土曜日

The Blackening - Special Ture Edition / Machine Head



昨年4月に発売になった最新アルバムに、レア音源(未発表曲とかライブテイクとかデモ音源とか)のCD1枚にライブ&プロモーションビデオのDVD1枚を追加した特別版です。
既に初回ロットを買っていたのですが、レア音源とDVDが欲しくて買ってしまいました。


私がMachine Headを知ったのはザ・モア・シングス・チェンジ...が発売になった時なので、11年前ですね。速攻で1stアルバムも買い、以来新譜は全て1stロットを買っているくらい好きです。
途轍もなくHeavyなサウンドで魂を揺さぶるリフに乗せられる美しく感動的なVocalとGuitarのMelody。この矛盾した曲構成を、見事に演奏し続け、The Blackeningで完璧に到達したと言ってもよいと思います。
リーダーのFlynnの才が成し遂げたHeavy Metalの奇跡はLiveでも発揮されています。

WE ARE ... / CHARING CROSS



スイスのHard Rockバンドです。かなりのベテランなのですが、これが初メジャーアルバムだそうで。バンド自体の歴史は15年と長く、メンバーもスイスでは長く活動してきた人ばかりだそうで、1stアルバムとは思えない完成度です。
'80年代の正統派Hard Rockなサウンドと曲想で、好きな人には溜まらんですよ。


Safari 3.2 Release

Safari
昨日はFirefoxで、今日はSafariのUpdateがReleaseです。
こちらも緊急のセキュリティ・アップデータが含まれていますので、使用されている方は至急Updateしてください。

しかしSafariがUpdateされたということは、iPhoneのUpdateも近々あるはず。
11/20にiPhone 2.2がReleaseされるという噂があるのですが、このSafariのUpdateで信憑性が高くなりましたね。


2008年11月14日金曜日

次期MacBook AirはCFRPを使用する?

炭素繊維を使用した「MacBook Air」、アップルが検討か
という記事が出ています。こういう噂にはあまり普段反応せず「あ、そう」程度で済ませるのが一番だと思っているのですが、この記事に関連したBlogエントリーにアップルがCFRPの製造に関連した技術者を募集しているということが書かれています。
製造関係の人材を募集しているのですから、もう既に基礎研究は終わって開発終盤というところでしょうか。とはいえ今から人材を確保するわけですから、実際に製造が始まって流通に製品が流れてくるまでには、1年くらい掛かると思います。
けどCFRPは放熱性はあまり良くないと思われるのですけど、熱的に大丈夫なのかなぁ?アルミは熱伝導製が高いから、新型MacBookとかAirなんかのアルミボディは、放熱性が高くて熱的に楽で、それ故あの薄さを実現できているわけですが。
より軽く薄くなってくれるのは大歓迎ですけどね。Airがより高くなるのは...ちょっと辛いぞ。


ちなみに炭素繊維そのものは電気伝導率が高い(電気抵抗が低くて通りやすい)ので、熱伝導率も高い(熱をよく伝える)ことになります。が、炭素繊維を固めるのに使用されることが多いエポキシ樹脂は、熱伝導率が低くて熱が伝わらないので、エポキシ樹脂を使用したCFRPの熱伝導率は低くなります。
エポキシ樹脂の比率を下げてやれば、熱伝導率や放熱性はよくなるのでしょうけど、強度も落ちるし表面に繊維の凸凹が出てしまいます。この辺りのさじ加減をうまくできる人材を募集ってことかな?

FireFox 3.0.4 Release

リリースノート

セキュリティ・アップデートが含まれていますので、すぐに更新しましょう。
MS-Windowsを使用されている方は、月例のMicrosoftUpdateも忘れずに。


PERPETUAL FLAME / Yngwie Malmsteen's Rising Force



元Judas PriestのTim 'Ripper' OwensがVoということで、発売前から話題になっていたアルバムですが、珍しくB誌のアルバムレビューではレビューワが1人の小さい扱いで、点数もこれまでのアルバムに比べてよくないですね。帝王の扱いはいつもどでかいB誌なのに、何があったのか?
マネージメントの問題とやらで、最初7月にリリースと言っていたのが、延期に継ぐ延期で11月ですもんね。日本での発売元が、前作からユニバーサルに変わっているのだけど、それと関係あるのかなぁ?広告費ケチったのか?

コンチェルト・ライヴ・イン・ジャパン・ウィズ・新日本フィルハーモニー交響楽団以降の2枚のRockアルバムは、それ以前とはかなり雰囲気が変わったなぁと思っていたのですが、今回は昔に戻った感じです。
ちょうどメタリカのデス・マグネティックが、初期の頃に戻ったのと同じような雰囲気かなと。
ソロになった頃をYngwieを好きな人なら気に入るでしょうね。

DVDなしもあります。
パーペチュアル・フレイム


PiTaPa

京阪電鉄の中之島線開通に伴いPiTaPaの割引が新しくなって、長期定期と変わらない割引になったので、加入してみました。
しかし今割引の説明を見直していて気が付いたのだけど、定期だと淀屋橋駅までの定期券で中之島線の大江橋駅も乗り降りできるのだけど、PiTaPaだと割引適用区間指定登録を淀屋橋駅までにすると大江橋駅は適用外になってしまいます。
ちょっと失敗したかなぁ。これだと普通に定期の方が融通が利いて便利じゃん。
PiTaPaにすると大幅に安くなるってわけでもないし。
帰りは淀屋橋駅や北浜駅からよりも大江橋駅とかなにわ橋駅の方が空いていて楽なんだけどね。
逆に淀屋橋駅は本数が減った分、余計混んでます。
定期に戻そうかな...。


VANTAGE POINT / CHRIS DUARTE GROUP



上新ディスクピアの店内で流れていて、ジミヘンが真面目にBlues演ってる時に似た雰囲気のギター音に惹かれて買ってみました。正統的なBlues Rock'n'rollです。あまりこういうのは聴かないのですが、たまに聴くとゆったりとした気分になれていいですね。
ジャケットの写真がかなりのベテランっぽい雰囲気で、60歳前後の人かと思ったら私より3歳も若いやん。苦労してるんやなぁ。


2008年11月13日木曜日

RISING 日出東方 / Seraphim 六翼天使



台湾のHR/HMバンドSeraphimの4thアルバムです。
前作とは異なり、今回は日本版は発売にならなかったようで、私が買った物はディスク・ユニオンが輸入して日本語の解説を付けたものです。
今見たらディスク・ユニオンのオンライン販売では在庫切れみたいですね。私は大阪日本橋の上新ディスクピアで買ったのですが、まだまだ在庫はたっぷりとありました。ラッキーだったなぁ。

前作発売直後にはヴォーカルが変わっていて、更に他のメンバーも一新されて、オリジナルメンバーはリーダーのみになってしまっています。なかなか活動ができなかったみたいですね。
しかし今回も前作以上に楽曲も演奏も素晴らしく、これだけのレベルの高いアルバムが日本で正式に発売にならないというのは、今の日本のHR/HM市場の貧しさ故でしょうか?
新VoのQuimn Weng(翁 碩瑜)はお顔もスタイルも声もお美しいのですが、英語の発音がイマイチで中国語のようにしか聞こえないのが難点ですね。
でもこれはHR/HMファンには是非聴いて欲しいアルバムです。見掛ける機会は少ないかも知れませんが、もし見つけたら、即買って損はしないはずです。気に入らなかったらヤフオクに流せば、そこそこの値段で売れるはずですし(笑)

AI~愛


2008年11月11日火曜日

CaptureOne 4.5.2 Release

Mac版だけですが、CaptureOneが4.5.2にUpdateされました。
どうもセキュリティ絡みのバグ修正っぽいのですが、英文のリリース案内からではよく判りませんでした。まあ何かMac版のみ不具合があったとのこと。



2008年11月10日月曜日

悪魔の旅団 / 復讐者たち / 渡辺裕之





傭兵代理店の続編と続々編です。面白さは相変わらずですが、最後の方はちょっと話が大きくなり過ぎて、作者も話を収束させるのに困ったんじゃないかな?
話が進むに連れて、登場人物達があまりにも超人化してしまって、この先どうするのだろうか?
まだ敵役が滅びていないままなので、続編があるはず。


2008年11月9日日曜日

DESIGN FESTA vol.28

10年近く前にモデルをして貰っていて、現在東京でWebデザイナーしているマイミクさんが、妹さんと出品するとのことで、ちょうど東京へ行っていて時間もあったので、どんなもんかなと覗きに行ってきました。
出展しているのはほとんどがアマチュアとか趣味でやっているとかですが、ちゃんとお店を持ってやってらっしゃる方も結構おられました。
会場が広すぎて全部は回り切れなかったのですが、皆さん色々と面白いことをやってらっしゃいます。「へぇ〜なるほどねぇ」と思わされて、今後の自分の作品制作の参考になりそうなものもありました。
お!と思ったのがM'z Laboさんのオリジナルな時計。市販の腕時計ベースに文字盤やケースをオリジナルなものに仕立てているそうです。オーダーも可能ということで、時計メーカーでなくともこういうことができるのかと。扱っているのが女性用ばかりなので、自分で使うために買うことはないでしょうけど、プレゼントにはよいかも。


で、元モデルのマイミクさんとは9年振りで逢ったのですが、出展しているというブースに行った時に「う〜ん、あの女性の顔はXXちゃんだけど、雰囲気がえらく変わったなぁ。でも10年近くも経つから変わってて当然かぁ」と思いつつ、「XXちゃん」と声を掛けたらきょとんとされて「いえ、妹です」(笑)
妹さんがいるのは知っていたけど、顔が双子なくらいにそっくりで。
「え〜、そうなん?そっくりやね。10年くらい会ってないから、てっきり〜」というと、会場をうろついているというお姉さんを携帯で呼び出してくれました。で、本人が来たら10年前と全然変わってない(爆) 話してても10年前と変わらない感じで、でも逆にそれが刻の流れを感じさせて、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいました。
でもずっと会ってなくても、憶えてくれているってのは嬉しいよね。
今度はゆっくりと美味しいものを食べに行きましょうと約束してさよならしました。

時間封鎖 (上・下) / ロバート・チャールズ・ウィルスン



上巻の2/3くらいまでは読むのがなかなか進まず、どうにも展開が読めなくてイライラしながら読んでいたのですが、それを超えると一気に読み進み、下巻は1日で読み終わってしまいました。
なかなか面白い発想が後半に待っていました。割とお勧めできるかと。

時間封鎖 下 (3) (創元SF文庫 ウ 9-4)


告知忘れてました

寫壇太陽の定例作品展が、東京は六本木にある富士フイルムフォトサロンにて開催中です。13日(木) までです。私も1枚出品しています。