発表されてから長かった。
欧米では半年以上前から発売になっているので、B&Hのオンラインカタログを見ながら、一体日本ではいつになるんだとやきもきしておりました。
先日の発表では、8月28日発売とのことでしたが、実際には昨日24日にはカメラ店に入荷していたそうです。
で、予約していたのを早速引き取ってまいりました。
持参したD3Sにレンズを装着してファンダーを覗いた途端「25mmなのにピント薄!」と呟くというか叫ぶというか、そんな言葉が口をついて出て来ました。
無限付近でも、空の雲とビルの頂上付近とどっちにピントが来ているかはっきりと判るくらいです。
こちらは最短ではなくて、確か50cm(最短が25cmなので、その倍)くらいでの撮影。開放です。

こういう何気ないものが、妙に絵になるのがCarl Zeissレンズの特徴。
雲間から日が差したところ。

最新のT*コーティングは逆光でもビクともしません。
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