2020年9月23日水曜日

【メンテナンス日記】3回目の6ヶ月点検

実際に行ったのは1週間半前なのですが、書くのが今日になってしまいました。
担当営業さんが、近くの店舗から少し離れた店舗に転勤(昇進されての栄転)されたので、そちらの店舗に行って来ました。
そしたら、整備伝票に記載の走行距離が間違っていて(たぶん別の入庫車と間違ったんだと思いますが)、点検時の本当の走行距離を確認してからと思っていて、遅れたのです。
整備記録を見てもよく判らなかったのですが、現在の走行距離からして、たぶん3,150kmくらい。
所謂、慣らしがやっと終わったところ(爆
なもんで、特に問題もなく、エンジンオイルを交換して終わり。
エアコンのフィルター交換を進められましたが、半年後の車検の時にします、と言って今回はパスしました。
大して距離走ってないのに、そんなに汚れるもんかなぁ。

しかし、今時半年ごとにエンジンオイルを交換しなくともいいんじゃなかと思うんですけどね。
走らずに置いているだけで、酸化劣化するので、12ヶ月毎は必要というのは分かりますけどね。
最近だと、100%化学合成も多いので、24ヶ月または2万kmとかいうメーカー推奨も増えていると思うんだけど。

2020年9月21日月曜日

「反日」異常事態 / シンシアリー




今年4月に「親日賞賛禁止法」が成立したばかりの大韓民国ですが、更に9月に「親日派破墓法」が成立したようです。
本書では、この「親日派破墓法」が近い内に成立するであろうことを予言していましたが、本書を読み終わった日に成立のニュースが流れてきました。
どちらも事後法という、まともな法治国家ならあってはいけない法律なのですが、大韓民国は当たり前のように事後法が成立する国なのです。

日本では浄土宗の影響から「人は死ねば、皆仏」と考え、死ねば生前の罪は問わない、という常識を持っています。
しかし、この常識は日本独特の常識で、世界的に通用するかというと、通じません。
特に中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国では、生前の罪は死んでも消えない上に子々孫々まで受け継がれるものなのです。
なので、こういう異常な法案が普通に議会で可決され、成立してしまうのです。
事後法を当たり前のように可決成立施行するような国を、法治国家としては言えません。
今後、果たして韓国政府がどういう末路を辿るのか、不安で仕方がないです。

大韓民国政府が滅んで、日本に何か関係あるのか?と言われれば、大ありです。
大韓民国政府が瓦解すると、そこへ北朝鮮もしくは中共の解放軍が攻め込んでくるのは、まず間違いないです。
在韓米軍と在日米軍が、それに対応することになるので、戦争にまでは発展はしない可能性はありますが、中共政府と米国のどちらが朝鮮半島の南半分を管理するかで、揉めることは間違いないです。
もし中共政府が支配するとなると、今の30度線が対馬沖に南下することになります。
日本は直接的に、中共政府の驚異にさらされるわけです。
#今でも韓国は防波堤にはなってない、という話もありますけどね。

さて、もう一つ、K防疫の話題が取り上げられています。
世界に先駆けた素晴らしいコロナ対策を世界に輸出して韓国の地位を高めたいそうです。
でもね、韓国で蔓延している新型コロナウィルスは、毒性も感染力も弱い中国株だけで、強毒性の欧州株は入って来てないんですよね。
中国との人の往来を止めるのは、中共政府からの強い圧力で遅れましたが、他の国との往来は早々と止めたためで、その点では韓国政府の英断はよかったのでしょう。(経済的なダメージは別ですが)
日本では今年1月頭に中国株が入って来たのですが、何も対策しない間の2月末には、収束しているのです。
しかし、欧米との渡航を止めなかったために、入れ替わるように3月に入ってから欧州株が蔓延し、今に至っています。
日本が何もせずに収束できた中国株を、韓国は未だに収束できずに感染が広がり続けています。
中国株ですらそういう状況ですから、欧州株に対しては、K防疫とやらは何の役にも立たない可能性が大です。
それを欧州株が大流行している、欧米に輸出するって本気でしょうかね?
むしろ、欧米では日本の習慣が蔓延を防いでいると話題になり、マスク着用、手洗い、うがい、家では靴を脱ぐ、etcと日本の習慣を学ぶ動きが盛んです。
これを韓国人が知ったら、どういうのでしょうね?

2020年9月15日火曜日

信長 空白の百三十日 / 木下 昌輝



歴史小説家の木下氏の著書ですが、小説ではなく、歴史解説書です。
信長公記を読み解き、本能寺での死に至るまでの謎を解明しようとしたものです。
氏は今に残る数々の書物を読み解き、真の史実を解き明かし、それを元に史実に可能な限り忠実な小説を書かれている方です。
本書でも、資料を丹念に読み解き、解析する姿勢が現れています。
信長公記は、古くから知られている一級資料なのですから、多くの歴史学者に解読し尽くされているはずなのですが、本書のようなのが今に至って発刊されるということは………。

似たようなテーマの本を、立て続けに読んでいますが、私が意図してそうしたわけではなく、大河ドラマの影響で、明智光秀や本能寺の変に関する本が大量に出版されており、そのせいでついつい似たような本ばかり手に取って買ってしまうという。
しかし、明智光秀が謀反を起こした理由は、どの書を読んでもはっきりしないのですよね。

2020年9月13日日曜日

Sports Illustrated Special : Swimsuit 2020



今年は武漢ウィルス騒動のせいか、なかなか発刊されず、もう出て来ないのかなと諦めていたら、8月頭に発刊されていたらしいです。
今年は表紙が4パターンあるようで、3人のモデルが集合したのと、各々のモデルさん一人のとで、4パターンと。
私は3人の集合写真のを買いましたが。

昨年はイスラム教徒のモデルさんが、水着姿を披露しているということで、イスラム教の人達からかなりの抗議があったそうで、そのために発刊が遅れたのですね。
今年もそのイスラム教徒のモデルさんが登場しています。
肌を露わにすることは、教義で禁止されているので、全身を覆うタイプの水着ですけどね。

いずれにしても、世界基準の正統的なポートレートのお手本が観られるのは、もう他にはないので、ポートレートの勉強をしたい方は必見です。

2020年9月9日水曜日

対決! 日本史 戦国から鎖国篇 / 安部 龍太郎・佐藤 優



歴史小説家と元外交官の対談です。
1個前と同じようなテーマなのは偶然なのですが、同じことを全く別の方達が語られているのは偶然ではなく必然でしょう。
日本の歴史を日本だけ見てては語れないのです。
所謂「常識」や「定説」にどっぷりと嵌まった人達は、是非ご一読を。
ここに書かれていることが真実とは言いませんが、先入観から抜け出す切っ掛けにはなるでしょう。

第6天魔王信長 消されたキリシタン王国 / 加治 将一



2年程前に発刊されていたのですが、今になって店頭にあるのをみて知りました。
私は加治氏の著作は好きで、ちょくちょく読んでいるのですが、世間的には今一つ評判がよくないのか、書評には出て来ないし、店頭でも山積みになっていることも滅多にありません。
世の中で「常識」とか「定説」とされていることから、かけ離れた説を説かれるので、これが広まると困る人が多いんですかねぇ。
所謂「トンでも」系とは一線を画していて、非常に緻密な考察と推理に基づいて説を導き出されており、突っ込むところが殆どなく、ただ感服するしかないと思うんですが。

さて、本書では、秀吉と家康により隠蔽された織田信長の姿や、戦国末期の日本の状況を暴かれています。
この時期の日本が置かれた状況というのは、欧州や亜細亜全体の状況を正しく把握していないと理解できないのです。
が、日本の歴史学は、世界史と日本史が分断されているため、日本史専門の方は大陸や半島は気にしても、東南アジアや欧州は一切気にしないようになっているらしいです。
そうなると日本に火縄銃が伝来した経緯も、その後の普及も、ちゃんと理解できないんですけどね。
 

2020年9月1日火曜日

デッド・オア・アライブ / 楡 周平



本作で登場する画期的な個体電池。
今のところ、世に登場する気配はありません。
リチウム電池の改良は、日々進んでいるようですが、重さ当たりの蓄電量が倍にもならないし、製造コストが半分以下になるわけでもなし。
ましてや充電時間が、現在の10分の1になるわけでもなし。
ガソリンやディーゼルに代わる純粋な電気自動車が、本格的に普及するにはまだまだ解決しなければならない課題が山積みです。

それよりも本書の主眼は、日本組織はどこも必ずお役所化し、硬直化し、正しい意見が通らないものになるということでしょうね。
日本経済が衰退し、日本企業の凋落が止まらないのも、このお役所化した組織の弊害が大きいと思います。
日本でベンチャーが育たない理由の一つに、海外では有望なベンチャーの多くは、大企業が買収して、自分達の組織の中に組み入れるのが盛んなのに対して、日本の大企業はベンチャーを潰すことに力を注ぎ、買収などは一切考えないことがあると思います。
何故に買収という手を使わないかというと、ベンチャーの起業者や社員(大体は学歴とかが、買収先企業の入社条件に満たない)を自社の役員や社員にしたくないからです。
米国のベンチャーは有名大学出身者も多いし、基本的に実力と実績で評価するので、その辺は障害にならないのでしょうけど。

コロナ禍がテレワークの普及の切っ掛けになりましたが、学歴が人物評価の基準として一生使われる奇妙な風習もいい加減止めるべきですね。