2005年9月16日金曜日

イリーガル・エイリアン

ハヤカワSF文庫 ロバート・J・ソウヤー著 内田 昌之 訳
宇宙人が地球人を殺害したとして裁判に掛けられる物語です。
アメリカの裁判のやり方が克明に描かれています。
が、物語が全体の3/4くらい辺りから、どんでん返しに継ぐどんでん返しが始まります。
ソウヤーのストーリーテーラーとしての天才ぶり発揮というところですね。
解説にもありましたが、この人はなんでこんなに色々なアイデアを出すことができるのでしょうか?
その上、その豊富なアイデアを活かす巧みさも抜群ですし。


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