2007年6月18日月曜日

Pitty / admiravel chip novo



ブラジルの女性ヴォーカリストの作品です。原題はポルトガル語なのですが、邦題はその英語訳のカタカナ表記という変なことになってます。帯に「ブラジル版ニルヴァーナ」とあります。はっきりいって、この邦題といい帯の謳い文句といい、考えたレコード会社の奴はアホです。
買ったCD屋さんでも「女版ニルヴァーナなんて売り方したら却って売れなくなる」と説明文を書いてはりましたが、正にその通りだと思います。PittyはPittyであって、それ以上でもそれ以下でもありません。本人もインタビューではっきりとそういうことを言っています。
残念なのは、私の好みとしてはちょっとポップなことですね。純粋なHR/HMではなく、HardRockテイストのポップロックな感じなので。私の好みからちょっと外れるということを除いては、楽曲も演奏・歌もしっかりしていて、お奨めです。


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