2012年1月5日木曜日

【くるまのおと】バンコク・モーター・エキスポ

知り合いがタイ旅行のお土産に、バンコク・モーター・エキスポのパンフレットをくれました。
街中で只で配っているそうです。(まあ私がお土産に何がいいと聞かれて、タイので欲しいのないしって答えたからですが)

で、これ見て思ったのが、既に日本車は韓国車やマレーシア車と同格の、ワンオブゼム扱いやなと。
日本メーカーの工場が数多くタイにあるので、そういう意味では重要な存在ではあるようですが、かといって他国メーカーと比べて特別な扱いをされているわけでもなさそうで。
低価格でそこそこの性能ならば、韓国やマレーシア、インドが有利。
高性能で高級感あるのであれば、米国や欧州が有利。
日本車はどちらつかずで中途半端ですからね。

後面白いなと思ったのが、チューンド・メーカーがメーカーとして認知されているらしいこと。
ポルシェ・チューナーの9FFやルーフ、BENZチューナーのカールソンやブラバス、AUDIチューナーのMTMとか、少量生産メーカーの光岡やWIESMANNなどが、大メーカーと同じ扱いでブースを割り当てられていて、パンフレットの紹介もメーカーもチューナーもごちゃ混ぜの同等扱いで紹介されています。
日本だとこういうチューンドは、なかなか認知されないのですが、タイの状況をみると立派にメーカーとして認知されているようで、羨ましいです。

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