こういう問題には、当然ストラット・タワー・バーです。
イギリスの通販会社Deamon Tweeksのカタログを見ていて、 OMPのものが安くて形も色もいいので、これにすることにしました。
今回注文したものは、
- OMPストラット・タワー・バー 68.81ポンド
- JRダイレクト・インダクション・キット 58.50ポンド
- Betaトルクレンチ 97.24ポンド
カードの換算レートが202.291円/ポンドで、51,343円でした。
注文から約3週間して届きました。通関手数料\200と関税\1,300が掛りました。
しかし、JRのエアフィルタがM42用の取付けキットになっており、私の車のM44には取付けが不可能でした。
梱包を解いた直後の状態です。
取り付けるためにバラした状態です。
サスペンションの取付けネジを外します。
13mmのレンチを使用します。
外したボルトでは、座金部分が大き過ぎて取り付けられないので、 M8のステンレスナットを買ってきました。
左が買ってきて今回取付けに使用したナット、右が元々車に使われていたナットです。
ベース部を取り付けます。
しっかりと締めたら、トルクレンチで規定トルク(21-23Nm)まで締めます。
買ったばかりのBetaのトルクレンチを使います。
左右ともベース部を、まず取り付けます。
ジョイントを取り付けます。8mmの六角レンチを使います。
このときは軽く取り付けるだけで、締め付けはまだしません。
左右とも取り付けます。
バーの長さを合わせジョイントに取り付けます。
バー位置と長さがきちんと決まったら、ジョイントとバーを付属のボルトで固定します。
8mmの六角レンチと17mmのレンチで締め込みます。
ジョイントとベース部の六角ボルトも締込んで固定します。
写真のようにバーのナットを24mmのレンチで締込み、固定します。
右側の取り付け完了後の状態です。
左側の取り付け完了後の状態です。
バッテリーがギリギリでちょっと恐い。
取付け完了後の状態です。
取付け後、感触を確かめるために少し走りましたが、フロント回りのギュニュッというのはなくなりました。
ギャップを拾ったときの振動も減って、サスペンションがキッチリと動いている感じです。
付けただけの効果はありますね。