2002年9月1日日曜日

CCDの特性

魔が差してニコンマウントの1眼レフ・デジカメを買ってしまいました。フジのFinePix S1Proの新同中古を、定価の1/3以下にしてくれるという誘惑に負けて。でもレンズはトキナーなんですけどね(笑)
ライブ撮影とヌード撮影に使ったのですが、色々と銀塩に比べて気になる点がありました。
・ラチュードを超えると、突然白飛びや黒潰れが生じるため、露出の決定がリバーサル以上にシビアにする必要がある。
・コントラストが異様に低く見えるため、被写体のコントラストを強くしてやる必要がある。
ということです。
前者は常にヒストグラムを確認することで、大体は避けられます。とはいえ、もっとも明るい部分と暗い部分の差が、CCDのラチュードを超えているとどうしようもありませんが、こういう被写体の場合は、銀塩フィルムからスキャンしても飛んだり潰れたりしますので、仕方ありません。
問題は後者です。CCDだとコントラストが低く見える理由については、 こちらに詳しいので、参考にして下さい。
対策としては、被写体のコントラストが強くなるようなライティングをするか、後で画像処理ソフトを使ってトーンカーブを調整するか、になりますね。銀塩と併用で撮影しているときは、一々ライティングを変えることは面倒なので、後からいじることになります。画像出力が各色8bitモードしかないので、あまり後から加工をすることは避けたいのですが、仕方ないようです。これを考えるとN Digitalはよくできているなあ、と思わざるをえません。


【BMW雑記帳】今月の雑誌より

今月は、もとい、今月もAutoJumbleを買ってしまいました。「過給器のイロハ教えます」という特集に惹かれてというのが理由です。ジャグワの特集にも惹かれたことも事実です。まあジャグワを買うことはまずありえませんが。
くるまにあのT中研も、またまた面白かったですが、結局立ち読みだけで済ませてしまいました。まあどうせ、本特集と合わせてフェラーリなので、どうでもいいやと(笑)ま、買えない貧乏人の僻みですが(苦笑)。
その他ではBMWの大きな記事はありませんでしたね。318tiの試乗記が2誌ほどに出ていました。地味ながらもかなり好意的な評価を得ていますね。ミニもそうですが、BMWというメーカーは値段の高いのよりも、安いのをうまく作るのが得意なような気がします。値段の高い7なんかが、あまり好意的な評価が少ないような。

ところで履き替えたピレリでしが、交換後千km弱走りましたが、未だに一皮が剥け切れていません(苦笑)新品にはヒゲのようなものが生えているのですが、これがまだ残ってるんですよ。やはりピレリのコンパウンドはかなり硬いようです。その割には乗り心地は悪くないんですけど、まあこれはサイズを1つ落としたことが効いてるようです。