2009年10月1日木曜日

三脚購入検討

壊れたGITZOを修理に出しましたが、戻ってくるまでに代わりになる三脚が欲しいと思い、GITZO 3型以上のものを検討しました。


GITZOで3型以上となると4/5型。円高もあって、B&Hから個人輸入すれば、日本で購入するより2割程安くなりそう。しかしそれでもアルミ製G1500とセンターポールに送料でUSD791.3となり、75,000円くらい。カーボンだとGT5531S、カーボンセンターポール、送料でUSD1,140.95で95,000円くらい。
最近話題の中国製BENRO, Induroは、最大パイプ径が32mmとGITZO 3型相当なので、却下。店頭でこの32mm径の実物を触った感じでは結構しっかりしていましたけど、3型を超えるところまではいかない感じです。
国産ではVelbonかSlikですが、どちらも一番太いパイプ径は36mm。32mmの3型より太いけど、41mmの5型には負けます。4型が37mmなので、4型相当になるかと思われます。
Velobonはカーボンしかなく、Slikはアルミのザ プロフェッショナルNシリーズとカーボンのグランド プロシリーズの2種類あり。
VelbonはGeo Carmagne N830が36mm径なのですが、実物をSlikと比べてみて、極僅かながらSlikの方が硬い感じが強かったので、Slikの方がよいかと。
そのSlikでカーボンとアルミを比べた場合、足の撓りが少ないのはアルミで、いかにも頑丈な感じがします。でも重さは持ち歩くのはちょっと辛いかも。
いつもの店でグランドプロ CF-3SPザ プロフェッショナルSP Nの雲台なしの見積もりをして貰ったところ、倍以上の差がありました。どうしようかと悩んだけど、GITZOアルミ3型とSP Nが同じくらいの重さなので、まあ大丈夫かということで、アルミの方に決定。
次はこの上に載せるジンバル雲台とボール雲台を、B&Hから個人輸入の予定。こちらにお金が掛かりそうなので、値段の高いカーボン三脚を諦めたということもあるのですけどね。
CF-3SPの値段が、B&HでGITZO 5型カーボンの足のみと同じくらいの値段だったこともありますけどね。この値段だったらGITZOのカーボンを買った方がよいかと。
でも今はちょっと懐的にキツイので、GITZOカーボンはお預け。

SMOKE AND MIRRORS / Lynch Mob



George Lynchの新作も久しぶりですね。リリース案内が雑誌に出ていなかったのと、Amazonのお勧めで出てきたのが輸入盤だったので、Lynch Mobも人気なくて国内発売はなしかと思ったら、10月15日発売だそうです。
スモーク・アンド・ミラーズ

ベースがゴリゴリゴキゴキのHeavyな音で、んん?これは誰だ?と思ったら、Marco Mendoza。VoもDrもこれまでとはメンバーが替わってます。ググったところでは、2008年ツアーから、このメンバーだそうです。
とはいえ曲は全てGoergeが書いているので、Lynch調のRockに変わりはなし。
佳作揃いで、Lynch Mobのファンなら満足できると思います。


2009年9月30日水曜日

set it on blast!! / stevie salas colorcode



Stevie SalasのCDを買うのは久しぶりです。ここ最近の新譜は、リリース時には私が忙しかったのか、出ているの気づいてなかったみたいで。
Amazonのお奨めで発売されたばかりの本作が出て来て、ベースがT.M.ってこともあって、ポチッといってしまいました。ズール族のT.M.さんも久しぶりだなぁ。
いきなりT.M.の爆裂ベースで始まりますが、相変わらずのSalas節を聴かせてくれます。

前作Be What It Isも買ってなかったので、輸入盤を同時に購入。こちらのベースはT.M.ではなくてちょいと残念ですが、ベースが誰だろうとSalasの凄さはは変わりません。


2009年9月29日火曜日

悪魔NATIVITY / 聖飢魔?



西暦1999年を以て「地球の征服任務は完了」したため解散した聖飢魔?ですが、解散後も特に欧州で信者が増加しており、活動再開を望む声が多く、それに応えるために大経典発布となったとのこと。
基本的には昔の楽曲の再レコーディングなのですが、完全な新曲もあります。
私がAmazonで注文した時には、通常版の在庫が切れていて(初回限定盤)(DVD付)なら在庫ありだったので、待たずに済むというだけの理由で限定版を購入したのですが、収録されている曲の編集に違いがあるそうで、DVDが付いているだけではないようです。

今回エース清水長官は都合で参加できず、ギターはルーク篁?世参謀とジェイル大橋代官のコンビでの録音になっています。この2悪魔の組み合わせでのレコーディングは初らしいです。
代官の"TAKASHI O'HASHI PROJECT"名義のアルバムは、発売当時に買って持っており、気に入っているのですが、その後の活動ははかばかしくなく、非常に残念に思っています。
今回こういう形で大橋代官のギターを聴くことができて、嬉しいですよ。右チャネルが代官のプレイだそうですが、やっぱりこの方のバッキングは非常に素晴らしい。これだけでも本経典を買う価値はあると思いますね。


2009年9月27日日曜日

ANOMALY / Ace Frehley



Ace is back! KissのオリジナルメンバーのAce Frehleyの20年振り!のソロアルバムです。
前作 "Trable Walkin'"やFrehley's Cometの各アルバムは私の好きなアルバムで、KissよりもAceのソロの方が好きなくらいです。でもAceのソロやCometのアルバムは世間的には殆ど知られてないんでしょうねぇ。日本盤は一応発売されていたみたいですが、とっくに廃盤ですし、私が20年程前に探し回った時も輸入盤しか見つからなかった。

20年振りとはいえ、ご機嫌なRock'n' Rollは相変わらず。サウンドは20年間の間に進化した機材のお陰か、Clear and Heavyになっています。バック陣も、今回は結構上手い人が集まっていて、しっかりした演奏になっていますね。Cometの時は、ちょっと怪しい演奏だったけど(笑)

Amazonのお奨めで本作が出て来たのですが、同時に10年程前のLiveアルバムも出て来たので、一緒に買ってみました。
こちらもAceらしいご機嫌なRock'n'rollのオンパレード。ちょっと元気がない時に聴くと、楽しくなれそうなLiveです。
Greatest Hits Live


【BMW雑記帳】エコorエゴ



今月の雑誌は、当然フランクフルト・エコカー・ショーの話題で一色かと思ったら、そうでもないですね。ドイツメーカーに東京モーターショーを一斉キャンセルされた腹いせ?おざなり程度の報道にしか見えないです。
んでまあ、今何故ハイブリッドや電気自動車が一斉に出て来ているか、の解説を舘内氏が解説した本を読んでみました。う〜んそうかなと思うところもあるのですが、大筋においては間違いないでしょうね。CO2による地球温暖化が叫ばれ始めたのは、かれこれ20年以上前なのですが、当時バブルで狂気の中にいた日本は当然経済活動という名の金儲けに勤しむのに夢中で、未来の地球がどうなるなんか知ったこっちゃない今が楽しければそれでいい状態でしたので。そのツケが今やって来つつあるわけですが。

今月の雑誌にいきましょう。
マガジンXが月刊化20周年を迎えたそうです。でもBMWの話題は特に見あたらず。
ル・ボランが「総力特集 BMW VS AUDI」をやってます。
他は特にBMW関連の話題とか面白そうなのものはなし。
ザッカーが次号から発売が毎月10日になります。しかし今年休刊になる雑誌一覧にザッカーが入っていたと思ったけど、大丈夫なのかな?最近書店でなかなか見つからず、ここ何ヶ月か買い損ねていたのだけど。


Live from Nowhere in Particular / Joe Bonamassa



ベスト盤と一緒にライブ盤も注文しました。この手の人達ってスタジオとライブでは、雰囲気がガラッと変わることが多いもので。
でもこの人の場合は、あまり差はないようですね。ライブでもスタジオと同じくらい安定した演奏をしてるのは、とてつもなく凄いことですが。Bonamassaだけでなく、サポートのミュージシャン達もテクニシャン揃いで、本当にライブ?と思うくらいに安定した演奏です。
しかしブルースギタリストと言われつつも、レパートリーの幅が広いですな。スパニッシュな感じのアコースティックをやったかと思うと、ジャム風の演奏で突然Black Sabbathが飛び出したり。
ラジオで知った時には、来日公演が終わっていたことが、残念でしかたありません。


THE BEST OF Joe Bonamassa / Joe Bonamassa



事故渋滞で全く動かない車の中で、FMラジオから流れてきたイカした曲。ジョー・ボナマッサというブルースギタリストだと?知らんぞ。
家帰ってからググったところ、日本盤はこのベスト盤が初リリースらしい。行き付けのCD屋さんを探したけど見あたらず、Amazonでポチッとな。
届いたのを聴いて、ラジオで聴いた感動が再び。いやマジでスゲーょ。テクも凄いけど、歌も上手いし、その旋律がグサリグサリと魂に突き刺さってくる。
ライナー読んだら12歳でプロデビューしてて、しかもブルースの神様B.B.Kingの前座!!!!!!!!!!!どんだけ凄いねん。ソロ活動は2000年からで、既に7枚のアルバムを発売していて、どれもチャート上位に入っていて、ブルースギタリストとしての評価も最高のものを得ています。
そんなミュージシャンのアルバムが、これまで日本ではリリースされていなかったって、どういうことよ?
つくづく日本という国では本当に実力のある人が認められない国だよ。
ジャンルに関係なくギターに興味のある人は、今すぐAmazonのサイトのサンプルを聴きなさい。
聴けばまず間違いなく即買いですから。

ちなみにこのCDの1曲目が流れて来た時に、私は心の中で思わず「このベーシストは誰じゃぁ〜!」と叫んでいました。Eric Czarとかいう6/7弦フレットレスベースの名手らしいんだけど、うんまいよぉ〜。
このCDでは5曲のベースを演奏しているけど、素晴らしいプレイです。


シャープ LED電球



梅田をふらついていると家から「トイレの電球が切れたから、60Wの電球を買って来て」の電話あり。ここのところ電球を交換する度に、電球型蛍光灯に入れ替えていたのですが、ちょうど上新の店頭にシャープのLED電球が売り出されていて、ちーと高いけど省エネと寿命の長さを考えて、ちうか単に新しいものは試したくなる好奇心で買って来ました。
色をどっちにするかなと思ったけど、今までと色が変わると親が嫌がるので、電球色にしました。60W相当の600で。
交換するために箱から取り出したら、妙にずっしりと来る重さ(公称168g)です。何が入ってるんだろう?
電球型蛍光灯の場合は、60W相当と謳っていても、実際には少し暗かったりするのですが、この600は本当に白熱電球60Wと同じくらいの明るさのようです。今までの白熱電球と明るさの違いはほとんど感じません。色温度が少し高いかな?というくらいの差ですね。何も言わずに交換したら、気が付く人はほとんどいないと思います。
電球型蛍光灯に比べて、値段は3倍くらいしますが、消費電力は半分程度。コスト的には蛍光灯の方が有利なので、普及するのはまだまだ先かなぁ。