2012年9月7日金曜日

【ZEISSコラム】フォトキナ 2012に向けての発表がありました

ZE/ZF.2マウントのSLR用レンズが発表されています。

Distagon T* F1.4/55mm

Apo Sonnar T* F2/135mm

先日予想した135mmはPlanarではなく、Apo Sonnarでした。
Carl ZeissがApoを冠するというのはただ事ではないのですよ。
Y/C時代のPlanar T* F2/135mmも素晴らしいレンズでしたが、それを上回ることが予想されます。
たぶん、Apo Sonnar F2/200mmのような、そら恐ろしい映りをするのではないかと。
レンズ構成も似てますしね。
値段の方も恐ろしいことになるかと思ったのですが、
The lens will begin shipping in December 2012 at a recommended retail price of approximately €1.600 or US$2.000 (excluding VAT)*.
ということなので、これまでのZE/ZF.2レンズと同等の価格で発売になるようです。
欧米では今年末みたいですが、日本では来年の春か夏でしょうかねぇ。

Compact Primeシリーズに相当するレンズがないので、55mmは予想していませんでしたが、なんとDistagon名称で出て来ました。
最初にDistagon 55mmとみた時は、てっきり中判用レンズかと思いましたよ。
でもZE/ZF.2用。
PlanarでもなくSonnarでもなく、Distagon。
なんでやねん。
発売は来年の後半だそうなので、1年くらい先になりそうです。

フォトキナが開催されるまで、まだまだ小出しで発表されていきますかね。
ミラーレス用のAFレンズラインアップを揃えるとか、ZMシステムで驚きの発表があるとか、書かれていますしね。

2012年9月6日木曜日

プロメテウス / ジョン・スペイツ、デイモン・リンデロフ



映画が先で、それを小説化したのが本書です。
最後の結末からすると、この映画がヒットすれば続編が作れるような終わり方になっています。
そして、最後の最後の章で、実は本作は超有名なSF映画に繋がっていることが判ります。
映像化されたら、確かに面白そうです。

RE-MACHINED A TRIBUTE TO DEEP PURPLE'S MACHINE HEAD



Deep Purpleの名盤Machine Head発売40周年を記念して、様々なミュージシャンがMachine Headの各曲をカバーするという企画盤です。
こういう企画盤はあまり興味ないのですが、Glen Hughesのインタビューを読んで興味が湧いてきて、参加ミュージシャンを見ると、カルロス・サンタナのスモコンとか、Chicken FootのHighway Starとか、B.L.S.のPicture Of Homeとか、Joe BonamassaのLazyとか、めっちゃ聴きたいやん!となって、ポチッとな。

いやぁ〜、Joe SatorianiがギターでJon Lordのハモンドオルガンでのソロを再現するところなんか圧巻ですわ。
4人構成のChicken Footが、5人構成のDeep Purpleの演奏をLiveで再現するなんて、かなり大変なはずなのですが、Joeは全く苦にせずにJonとRichieの2人分を弾きこなしてますわ。
凄いとしかいいようがない。
この演奏だけでも、買う価値あるよ。

他の演奏も凄い演奏ばかりです。
Joe BonamassaのLazyもLiveでの演奏みたいですが、正に圧巻です。

通常版
ディープ・パープル マシン・ヘッド・トリビュート:リ・マシンド

輸入盤
Re-Machined: Tribute to Deep Purple's Machine Head

DRAGON FLY Vol.2 / 前嶋重機



Vol.1が出たのはどれくらい前だったっけ?
すっかり忘れてしまうくらい前ですが、2巻が出ました。完結編です。
全頁カラーの綺麗でエロい絵で埋め尽くされています。
でもやっぱりストーリーがよくわからん。

2012年9月3日月曜日

【ZEISSコラム】次のSLRレンズは

Carl ZeissのZF/ZEシリーズのレンズと同じレンズ構成で、Cineレンズ用のComapctシリーズというのがあるのすでが、リニューアルされたCarl Zeissサイトを見ていると、ZF/ZEシリーズに相当品がないものがいくつかあることに気が付きました。
ということは、次に発売になるZF/ZEシリーズはそれがベースになるのではないかと思われます。

CP.2 85mm/T2.1 -> Sonnar T* F2/85mm
CP.2 135mm/T2.1 -> Planar T* F2/135mm
Compact Zoom CZ.2 -> Vario-Sonnar T* F2.8/70-200mm, Vario-Sonnar T* F2.8/28-80mm

Y/C時代にはなかったF2/85mmが加わっていますが、他の3本はY/C時代にあったスペックですので、基本的にその設計がベースになっている可能性がありますが、設計の見直しは入っているでしょうね。
いずれにしても早く出て来て欲しいです。
特にPlanar T* F2/135mmは。

(2012/09/07 23:45 追記)
Compact PrimeのT2.1/50mmとT2.1/85mmは、Planar F1.4/50mm, F1.4/85mmの解放F値を制限して、他の焦点距離のとT値を合わせたもので、Compact Prime当初からあったものですね。
今回、Compact Prime Super Speedシリーズとして、T1.5/35mm, T1.5/50mm, T1.5/85mmが新たに発売になるのですが、こっちが前からあるものと勘違いしていました。

で、T2.1/135mmは、PlanarではなくApo Sonnarと発表がありました。
後は、Compact Zoomの2本が予想通りにVario-Sonnarとして発表されるかどうか。

2012年9月2日日曜日

滅びの終曲 傭兵代理店 / 渡辺裕之



7月半ばに刊行されていたようなのですが、見落としていて、気が付いたのが8月末。
シックス・コインやメギドなども順調に刊行されていたので、傭兵代理店までは手が回らないのかと思っていたところに出て来ました。
今回はロシアの裏世界について詳しく書かれています。
こういうのを読むと、日本というのは本当に平和な国だなと思いますね。
政府やマスコミが幼稚園レベルになってしまうのも、この平和さの裏返しなんでしょうけど。

しかし、傭兵代理店シリーズはこれで最終回?的な終わり方ですが...どうなんでしょうか?