2008年5月3日土曜日

THE BRAVE ONE



まあBlueRay再生テスト用に、廉価版の出ていない最新作でよさげなのがないか、ということでこれを選んだのですが、これってダーティハリー4のリメイクですな。

通常のDVD版はこちら
ブレイブ ワン 特別版



2008年5月1日木曜日

PowerDVD8 Ultra

4月14日にPowerDVD8が発売開始になっていました。GWキャンペーンとやらで少し安く販売されていたので、バンドル版の7.3からアップデートする意味で、8をダウンロード購入してみました。
なんか私が購入した時は、サイトの調子が悪かったらしく、サイバーリンクのサイトへの接続がうまくできなかったりしたのですが、何とか購入手続きを終えて、ダウンロード完了。バンドル版をアンインストールしてから、8をインストール。起動すると、プロダクトキー入力画面が出てくるのですが、何故か何度やっても登録が失敗。数時間後に再度登録したところ、今度は一発でできたので、サイバーリンクのサイトの調子が悪かったせいだったらしいです。

さて、7.3ではスムーズに再生できなかったバイオハザード3がきちんと再生されるようになってるか?と試したところ、大丈夫なようです。チャプタ切り替えで止まっていたところもスムーズに再生できましたし、コマ落ちも見当たらず、CPU使用率も全体的に少し減っており、上下が激しかったのが一定になったような感じです。
Corel WinDVD9に見られたようなコマ落ちも全くなく、これはお勧めですね。

参考までに私のPCスペックは以下の通り。
CPU : Athlon64 X2 5200+ (2.6GHz 1MBx2)
チップセット : Xpress200(RS480) + SB600
メモリ : DDR2-PC6400 4GB
Video : ATI Radeon HD2600XT 256MB
DVD-Drive : バファロー BHC-6316FBS-BK

使い捨て透過型ムラバック

半年ほど前に撮影用品の紹介をどこかで見ていて、紙製の透過型背景紙が安く売られていることを知りました。売っているところを探して、デジカメこむという通販専門の撮影用品店を見つけて、3枚ほど買ってみたのです。
でもなかなか使う機会がなくて、マクロ撮影の時にちょこっと使ったくらい。
今回やっと室内ポートレートで使う機会がありました。

透過型なので後ろから光を当てると面白いだろうと思って、それを試そうとしたのですが、2灯のキャッチRIFAの内1灯が球切れで使えず、中途半端なものになってしまいました。
おまけにかなりよく透過するため、後ろの要らないものまで見えてしまうのですよ。
これなんか下の方に床が写ってしまってます。

仕方ないので、今回は普通の背景紙として使用することにしたのですが、1枚だけだと後ろが非常によく透けて見えてしまいました。幸い2枚重ねにすれば大丈夫でした。

黒の斑があるタイプを使用したのですが、2枚重ねだと普通の黒バックになります。
しかし、誤算だったのが色落ち。モデルの子の足裏が真っ黒になってしまいました。
次からは靴を履かせるようにしないと駄目ですな。

ハンニバル・ライジング



ハンニバル・レクター博士という存在が、如何にして誕生したかを披露した作品ですが...納得いかん(笑)
羊達の沈黙で登場したレクター博士と、本作の若きハンニバル・レクターがどうしても結び付かなくて。
幼い時に妹を敗戦軍の軍人に食料にされたという経験が、食人鬼に変貌していくというのも、妙に不自然に感じるし。

まあそれはさておき、欧米人というのは日本とか東洋文化に、幻想的ともいうべき憧れを抱いているようで、レクターの殺人技は日本の武士の技を受け継いだという設定になっています。
それを教える日本人女性役が、中国人女優さんてのが、抜けているというかなんというか。動きがいかにも中国武術の動きで、日本武道の動きではないから、違和感を感じて仕方がないです。
この中国人女優さん、スタートレックのNextGenerationやDeppSpace9に登場するケイコ役の女優さんそっくりですが、調べたら全然別人でした。ケイコ役の女優さんも中国系で、日系ではないんですけどね。

しかしなんといっても、若い時にあんなに細い顔型で尖ったあごをしているのが、歳を取ったら丸顔になるってのが、最大の違和感ですな。背の高さもかなり違うように感じるのだけど。
もうちょっと似た俳優さんを見つけられなかったのだろうか?


2008年4月30日水曜日

X-ファイル ザ・ムービー (劇場版)



TV版の方は見たことがないのですが、どんなものなのかは知っておきたかったので、買ってみました。
まぁ〜なんちゅうか〜、B級SFですね。
異星人が氷河期を乗り越えるために自らをウィルス化して保存した、というアイデア自体は面白いけどね。
でも、異星人のDNAシステムが地球のDNAシステムと互換性があるということ自体無理あるし、そもそも高等生物のDNA量は巨大でウィルスのようにDNA量が極めて少ないものに載せるのは無理でしょう。
大体、それ程の高度な技術を持った異星人が、ちょっと寒いくらいを過ごせないってのも変。最後に登場するような円盤型宇宙船を建造できるくらいなら、氷河期の氷漬けの中で生きていくくらいどうってことはないでしょうに。
ストーリーに無理あり過ぎ。


2008年4月29日火曜日

暗殺者



セガールさん主演と共にシルベスタ・スタローン主演のDVDも廉価版でまとめて出ています。
この映画はなかなか面白いのですが、DVDのエンコードが酷くて画質は最低で、その上コマ落ちが頻繁に起きます。一体どういうエンコードしたんだろう?こういう低品質なのは、ハリウッドの映画会社はきちんとチェックしていると聞いていたのに。


SPEED2



サンドラ・ブロックさんがまたまた惨劇に巻き込まれるのですが、前回でキアヌ演じる警察官とは「危険な仕事に行っているのをハラハラしながら待たなければならないのが嫌」で分かれて、次に付き合い始めた男が「警察官だけど危険な任務はない」はずが実は前の男と同じように危険な任務の警官だったという落ちから始まります。
しかし本編がこういうストーリーなら、何も別の男に乗り換えたことにしないで、サンドラ&キアヌのままでやった方が面白かったんじゃないのよ?
キアヌの都合が付かなくて、代わりの俳優さん入れて、辻褄合わせの話を冒頭に入れて...ってな感じがしてならないです。


2008年4月27日日曜日

【BMW雑記帳】 そろそろガソリンが値上げになるか

ル・ボランがBMWの大特集をしています。

LE VOLANT (ル・ボラン) 2008年 06月号 [雑誌]

それ以外の雑誌はまだちゃんと見れていません。

この特集で、X6のメカニズム解説がされていますが、エンジンがなんとV8の直噴ツィンターボです。135i/335iのツィンターボをV8に適用したものと考えていいと思いますが、面白いのがタービンをVバンクの間に置いていること。
135i/335iのターボは、エンジンヘッドの排気部に極限までタービンを近付けることで、アイドリングでもタービンの回転速度が1万回転以上も回るようになっており、所謂ターボラグを事実上ゼロにしています。なのでVバンク間にタービンを配置するということは、排気がVバンク間に来るということになるはずです。NAのV8はVバンク間は吸気なので、吸気と排気の位置を入れ替えた構成になっていることになります。
何故にこういう構成になったのかは、この記事からは判りませんでしたが、わざわざヘッド周りがNAとは共用できない構成にする(つまり多くのパーツが専用設計/製造になってコストがアップする)ので、何か理由があるのでしょうけど。

それはさておき、そろそろガソリンを入れに行っておかないと、また値上げになるよねぇ。
土曜日の日経新聞に政府機関の随意契約の90%以上が、役人の天下り先企業であるという記事が出ていました。この前も書いたけど、税金が足りないのは、役人が掠め取っているせいだろうが!!!役人が公金横領なんぞしなければ、今の半分の税収でも日本政府は十分に運営していけるだろうに!!!


Good To Be Bad / Whitesanke



前作レストレス・ハートは、本来カヴァーデルのソロアルバムになるはずだったのが、レコード会社からの要請でWhitesnake名義になってしまったそうなのですが、まあ実際どこがWhitesnakeやねん?というアルバムになっていました。
そういう意味では、10年ぶりではなくスリップ・オブ・ザ・タング以来の19年ぶりということが言えます。
さて本作ではダグ・アイドルリッチと曲作りを行ったそうで、上質なハードロックアルバムであると共に、ちゃんとWhitesnakeのアルバムになっています。
しかし惜しむらくはカヴァーデルのヴォーカル。先のライブアルバムでも衰えが隠せなかったですが、スタジオですら隠し切れないくらい声が衰えてますね。それを押して、うまく歌い上げてはいるのですが、全盛期の素晴らしさに比べると...。楽曲や演奏が素晴らしいだけに、画竜点睛を欠く感じになってしまっています。
とはいえ、それでもこれだけ素晴らしいアルバムは久しぶりなのです。



人類の足跡10万年全史 / スティーヴン オッペンハイマー (著), 仲村 明子 (翻訳)



発掘調査結果と遺伝子(ミトコンドリアとY染色体)や地質学など多方面から総合的に、アフリカで誕生した人類が地球全土に広がっていた足跡を辿ったサーベイ論文です。
なかなか面白かったですが、まあ結局のところ、まだまだ謎ばかりということですね。