2003年12月11日木曜日

シュワルツネッガーのインタビュー

月刊プレイボーイに、投票日直前のインタビューが掲載されています。
「信念は曲げませんか?」という質問に「わたしは特定の利益集団に媚びを売る必要はないんだよ。買収とも無縁だ。金は唸るほどあるからね」
今の政治家は金を稼ぐための政治屋だ、という強烈な皮肉でしょうね。
しかし政治家や高級官僚になれば金持ちになれるという幻想は一体どこから来たんだろうか?政治家や官僚が金を稼ごうとすると、即犯罪に繋がるのは判りそうなものだけど....自分で会社興した方が、よっぽどいいだろうにねぇ。

2003年12月10日水曜日

チャタレイ夫人の恋人 【ヘア解禁版】

発売元 メディア・スーツ
販売元 ジェネオン・エンターテインメント
「エマニエル夫人」で一世を風靡したシルビア・クリステル主演の映画です。
製作が1982年アメリカということなので、20年前の作品ですね。その割には画質と音質がよくないです。
当時はエロティックな描写で話題になったんでしょうけど、今から見るとそれ程でもないですね。
ヘア解禁ということですが、1回だけちょこっと写るくらいです。シルビア・クリステルのヌードもほとんど拝めません(苦笑)
この作品は1995年にもイギリスで製作されていて、そちらも廉価版が発売されています。

織田信長 女色絵巻

峰 隆一郎 著 学研M文庫
織田信長の生涯を、女性関係を中心に描いた歴史物語。
この頃の武将は、男色も武士の嗜みと言われてましたが、そちらの描写は一切ありません。
お市の方が信長の従妹で肉体関係があった、という設定になっています。
信長は肉親には意外と冷たく、叔父や兄弟は殆ど戦で死なせていますし、妹に関しても市以外に大勢いたはずなのですが、記録にはほとんど残っていません。
そういう意味で、信長の市への可愛がり方は特別で、肉体関係があったとしても不思議はないです。

2003年12月9日火曜日

Nikon AF-S ED 17-35/2.8D(IF)

S2Pro用に買ってしまいました。
S1Pro買ったときに、おまけ同然の値段で付けて貰ったTokinar AF193(実はコシナ製)で撮ったのをRAW現像したら、トーンカーブいじってもシャドー&ハイライトが潰れっぱなしでトーンが全然出て来ないのに愕然として、やっぱりいいレンズ買わなきゃ!と思ったのです。


Tokinar AT-X 28-70/2.8 SV Proの方は、まだトーンカーブいじると、ちゃんとシャドーやハイライトが出てくれるので、やはりレンズの問題なのを確認。
20-35mm域でいいレンズと考えると、やっぱりこれかなぁと。
で、昨日、グループ展の会場に行く前に、セール中の梅田フォトサービスに寄って、社長に「これなんぼ?」と攻めより、買ってきました。
お昼食べに行くときと帰りに、会場近くの難波付近をスナップしてきましたが、無茶苦茶シャープです。トーンも豊富どころか捨てるくらいたっぷりとあります。
写真展に出品している仲間もS2Proのファンダー除いた途端「すっごいシャープですねぇ!」というくらいシャープです。
問題は余りにもシャープ過ぎて、女性のポートレート撮影したら、偉いことになるのではないかということですが.....。取り敢えず、来週ぬーど撮って確かめてみます。
#でも顔はNGだったか (-_-;;;;
(12月11日(木)22時19分追記)
買った3日後に、買ったお店で中古が、相場より安めの値段で出てきた (T T)
私が新品買った値段より5万以上も安い (>_<)

2003年12月8日月曜日

パタリロ西遊記!

魔夜 峰央 著 白泉社刊
ご存じ常春の国の王様「パタリロ!」のキャラクターを使って描いた「西遊記」です。
西遊記はTVドラマ、映画、漫画の題材として、色んな人が色んな形でアレンジして、作品として手掛けていますが、意外と大元の西遊記の話は知られていなかったりするわけです。
色々な脚色の入ったTVドラマや漫画を読んで、知った気になっている西遊記ですが、正確な物語を再現すべく始まったのが、パタリロ版西遊記です。とはいえ、パタリロ孫悟空がギャグを飛ばしまくって、暴走し勝ちなので、どこまで忠実に再現されているか....原作をちゃんと読まなきゃ (^^;;;