2007年4月7日土曜日

The Blackening - / MACHINE HEAD



バンド名からするとDeep Purple好きの連中が集まっているのかなとも思うのですが、でもDeep Purple風というよりはBlack Sabbathフォロワーっぽいですね。私がMachine Headを聴くようになってから何年経つのかもう思い出せませんが、既にベテランに属するバンドになってしまいました。
デスメタといえるくらいダークでヘヴィなサウンドとリフに、正統派ハードロック的なヴォーカルと歌メロという組み合わせは、見事に私の好みのツボを突いており、今回もいつもと変わらないMachine Headサウンドと旋律を聴かせてくれます。



2007年4月6日金曜日

Sports Illustrated Swimsuit Issue 2007



毎年綺麗な水着のおねーさんを満載していることで有名なスポーツイラストレーテッドの水着特集号ですが、昨年はシャラポワちゃんが目玉でしたけど、今年はヴィヨンセが目玉です。
しかしいつも思うのですが、その年の最新水着の紹介なのに、水着のデザインがあんまりよく判らない写真ばかりなのですよね。中にはブラ外して手に持っているのとかあるし(苦笑)

それよりも表紙をめくったところにあるPontic GPXの広告に目を奪われて気になって仕方がないってのも...(^_^;;;





2007年4月3日火曜日

スパイ大作戦 シーズン1



私はスパイ大作戦というとピーター・グレイブスが演じるリーダー、ジム・フェルプスを思い浮かべるのですが、シーズン1ではスティーヴン・ヒル演じるダン・ブリックスがリーダです。このシーズン1は観た覚えがないのですが、放映時期からしても、私が友達に感化されて観るようになったのは、シーズン3か4辺りのようです。
定番である「なおこの録音テープは自動的に消滅する」ようになるのは、シーズン1の最後の方になってからで、それまではレコードが自動消滅したり、ダンがテープを焼却炉に放り込んだりと、試行錯誤をしています。
しかし「例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても、当局は一切関知しないので、そのつもりで」の方は、第一話からしっかりと定着し確立されています。

それにしてもこの当局ってのは本当に謎の組織ですよね。CIAやFBIのような公的機関とは思えないですが、活動の大半はアメリカ合衆国政府のためのものです。一部にリーダーの私的な理由で動いているエピソードがあるのですが、もし政府機関だったら、リーダーが公的機関を私的に利用したとして、罰せられますよね。


2007年4月2日月曜日

コンフェッションズ・ツアー / マドンナ



CDだけだとマドンナは買う気はしないのですが、DVDがメインのアルバム(ライブをフルに記録したDVDとその中から選曲したCDのセット)だったので、買ってみました。
前にも書いた気がしますが、MTVによって音楽が聴くものから観るものへと変化したのですが、その変化をうまく捕らえたのがマドンナで、また映像重視の音楽というもので成功したのも、マドンナくらいではないかという気がします。
マドンナがMTVに登場した頃の再結成Deep PurpleのMTV映像は、メンバーがMTV用のプロモ制作を断ってプロデューサが頭を抱えるという自虐的なギャグ的映像で、「音楽は聴くもので観るものじゃない」という旧世代の主張とは完全に対立していますね。
逆に、マドンナの曲はダンスとかの映像がないと成立しないというかつまらない曲ともいえるのですが。(とはいえ全部がそうとも言えず、中には純粋に楽曲として素晴らしいものもありますけどね)

このライブも、曲と歌を聴かせるというよりも、ショーアップされた歌とダンスの世界で、徹底的にファンを楽しませることを重視し、かつマドンナ自身の魅力を最大限に生かした演出は、凄いとしかいいようがありません。
もうマドンナもそろそろ50近いはずですが、鍛え抜かれた肉体は、2時間のステージで歌って踊っても息切れ一つせず(終わり近くで演出と思える疲れた様子を見せる場面はありますが)演じ切れるのは凄いですよね。



ペイン・オヴ・サルヴィジョン / スカーシック



え〜とどういうバンドだかしらないのですが、店頭試聴でよさげだったので買ってみました。
帯には「テクニカル・ロック・バンド」とあるのですが、楽曲重視の演奏で、テクをあからさまに見せびらかすようなことはしてないです。
曲調はなんというか、デスメタでもないし、ポップなハードロックでもないし、様式美でもないし、独特の世界ですね。不思議な感じのする、けど不自然ではなく素直に耳に入ってくる、でもポップで軽快なものでもない、という自分で書いてても何が言いたいねん!となってしまうくらい変です。
まあでも結局iPodに入れちゃったので、気に入ったんですわな。


映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜

今年も甥っ子達を連れて観に行ってきました。
相変わらずよくできています。子供だけでなく、どらえもんで育った大人にも楽しめると思います。
最後のクレジットロールを見ていて、ヒロインの声を相武紗季が演じていたのを見て、思わず「アニメじゃなしに実写ならよかったのに」と思ってしまった私はやっぱり不謹慎でしょうか。


それにしても梅田の映画館に着いたのが11時過ぎだったのですが、その時間で既にチケットを買い求める人が長蛇の列をなしており、45分程列に並ぶことになってしまいました。
幸いどらえもんの本をコンビニで買っていってたので、甥っ子達は待っている間それを読んでいて、文句も言わずにいてくれて助かりました。
しかし、それだけ並んでいるから時間の近い回は無理だろうなと思ったら、難なく比較的いい席を並びで買えて、始まってからもまだ空き席がありました。チケット販売の回転が悪くて、館内が満員にならないという状態は、映画館の経営者はどう思っているんでしょうね?
チケット販売の窓口全部が空いているわけではなくて、2/3しか空けてなかったから、余計にそう感じてしまいました。つーか、あんだけ客が並んでいて、列の整理する人がいるのに、窓口販売の人がいないってのは一体どういうことよ?

2007年4月1日日曜日

【BMW雑記帳】今月の雑誌はNew Cクラスばかり

2つの顔を持つNew Cクラスは、かなり話題のようで、E90が発表/発売になった時以上に好評のようです。評論家さん達や雑誌記者さん達の世代だと、やはりBMWというブランドよりもBENZというブランドの方が、何倍も輝いて見えるのでしょうね。
しかしNew Cクラスのグリルデザインが、どうしても日産のセドリックやシーマのように見えるのは...。

まあそのCクラスとの比較で、当然3シリーズが引っ張りだされています。
また先週書きましたM3コンセプトについての記事が各誌に掲載されており、GENROQなどはエンジン(S65B40という形式名だそうで)の分解写真まで掲載しています。BMWからのプレス発表写真でしょうに、何故GENROQだけに掲載されているのか。締め切りとの関係なのかな?

AUTO CARには、先月マガジンXでスクープされた1シリーズの2BOXクーペのスクープ写真が掲載されています。こいつに、M6/5のS85B50やM3のS65B40から4気筒切り取ったエンジン(S25B20?)か直6にしたもの(S45B30?)なんてのが搭載されるといいんですけどねぇ。

ル・ボランの福野氏の連載コラムは、先月で終わりになりましたが、別のテーマで福野氏の新連載が始まりました。結構コアな記事ですが、福野ファンならお気に召す内容だと思います。