2011年9月10日土曜日

【NEX-5N】Prakticar F1.4/50mmを付けてみる

今度は昼間の街中撮影です。
Prakticar F1.4/50mmも80mmに負けない実力の持ち主なのですが、ずっと放置している間に絞りが壊れていて、開放でしか使えなくなっていました(泣。
こいつは最短40cmと、CONTAXやRolleiのF1.4/50mmの最短45cmよりも、更に5cm寄れます。
でも球面収差がちょっと大きいみたいで、開放だと中心からちょっと外れたところから色滲みが出るのですよね。
ポートレートだと、この色滲みが毛穴を暈かしてくれて、滑らかな肌に映るという効果があるんですけどね。

開放最短での作例。


ほぼ無限遠で開放の街中風景。



こちらは純正標準ズームの作例。一番広角よりの18mmです。
この時はプログラムオートで、絞りはF10まで絞られていました。



純正ズームの映りはよすぎますね。
綺麗すぎて面白みがないってやつでしょう(笑)


Prakticar F1.4/50mmの作例はこちら

2011年9月9日金曜日

【NEX-5N】Prakticar F1.8/80mmを付けてみる

高感度がどれくらいかを確かめに、仕事帰りに夜景を撮影してきました。
レンズは同時購入の標準ズームではなく、Prakticar F1.8/80mm。
アダプタ経由で装着してシャッターを切ったら「レンズが認識できません」みたいな表示が出て切れず。
色々と設定を見直して、結局レンズなしでもレリーズする設定にしてやって、無事撮影できました。
感度はISO6400で、ノイズ除去処理を弱めにしています。

いや〜、Prakticarはやっぱりいいですねぇ。立体感がAPS-Cサイズでも綺麗に出ています。



さて、後はApertureとLightRoomが、NEX-5NのRAWに対応するのを待つばかり。


Prakticar F1.8/80mmの作例はこちら

2011年9月8日木曜日

Sandisk Extreme Pro SDHC UHS-I 16GB



NEX-5Nの発売日は明日のはずですが、何故か手元におります。ただ今充電中。
こいつを使用するための記録メディアとして注文しておいた、16GBのSDHCカード2枚も、本日届きました。
超円高なので、メモリカードは米国から個人輸入しようかと思ったのですが、何故かSanDiskに関しては、Amazonで買うのが一番安いのですよね。4〜5年前までは個人輸入の方が安かったのですが、ここ数年は日本のAmazonの方が安いので、もっぱらメモリはAmazonです。

どれにしようかと悩みましたが、結局は使った中では一番信頼性が高くて性能も安定して高速なSanDiskにしました。
公称性能だと、現在一番高速なのは東芝のこいつ↓なのですが、値段がまだまだ高い。
TOSHIBA Premiugate UHS-I SDHCメモリーカード 16GB SD-E016GUX
それに書き込み80MB/sの速度に、NEX-5Nが対応しているとも思えなくてね。
(実際D3Sは、SandiskのCFの公称45MB/sのでも60MB/sのでも、書き込み速度が同じなんすよ)
値段と性能と信頼性のバランスのよいところを考えて行くと、結局SanDiskに。
16GBを2枚にしたのは、32GB1枚よりも安かったから。同様に8GB4枚よりも安くて、1GB当たりのコストが最小ってことで。
万が一の時に、2枚持っている方が安心ってこともあります。
Transendも使っていて、コストパフォーマンスは高いのですが、どうも信頼性が今一つで。CFを3枚、SDを3枚程買って、使っている内に駄目になったのが半分なんすよね。SanDiskはCFを6枚買って、ノートラブルですから。DOCUTI EDITIONは、もうちょっとで買ってから丸4年になりますけど、全然問題なし、パフォーマンスの落ちもなしです。

ATPのProMax-IIも4枚買って、ノートラブルで快調に使っておりますが、こっちは最近見なくなりましたね。
一時期は、最高速メモリカードの座を、SanDiskから奪ったくらいに勢いがありましたけど。

2011年9月7日水曜日

希望 / 瀬名秀明



氏の初の短編集だそうです。これまでも短編集らしきものはあったのですが、連作の短編をまとめたものなので、全体としては一つの物語になっていたので、短編集とはいえなかったそうで。
しかし最近の瀬名氏の作品は、微妙に難解な作風になっている気がします。
デビュー作のパラサイト・イヴやBRAIN VALLEYなどは、大作ですが話の骨子が理解しやすく、作者が何を訴えたいのかが明確だったと思います。
が、この短編集は、各編がそれぞれ何を意図して書かれたのかを理解するのに時間が掛かり、そのため読むのにも時間が掛かってしまいました。
面白いのだけど、なかなか物語の中に入っていけないもどかしさがずっとあったのです。
正直な話、読み終えた今でも、それぞれの話で結局作者が何を言いたかったのかが、理解し切れずに、ちょっとイライラしています。
普通、理解できなかったら「なんだつまんね〜や」で終わるのですけどね。
そのもどかしさを感じさせることが作者の意図なのか???

2011年9月6日火曜日

結局NEX-5Nにしました

SONY Storeで色々と触って、NEX-5Nよりもα65/55のシャッター音の方が静かなことにショックを受けつつ、それでもNEX-3Cは更にシャッターショック&音がでかいことに驚きつつ、でもD3Sよりはまだマシだよなぁと思いつつ、いつもの梅田フォトサービスで社長さんと話しして、価格.comの最安値よりも大幅に安い値段を出して貰ったので、逆輸入も止めてここで買うことにしました。
NEX5Nをお考えの方は、電話してみてください。たぶん送料と銀行振込手数料を入れても、こちらの方が価格.comのお店よりも安い値段を提示してくれると思います。
#色々と世話になっているので宣伝(笑)

NEX-5用の防音カバーってあるかなぁ。
アコースティック系のライブだと、シャッター音が響くので、スチルは撮影しにくいのよね。

Kaspersky 2011アップデート

今週末からカスペルスキーの日本法人が販売とサポートを行うようになり、JUST SYSTEMは日本代理店を降りることになりました。
で、今日からKaspersky 2011への無償アップデートが始まりました。
こちらからダウンロードできます。
カスペルスキー公式サイト
Windows/Mac共にアップデート可能です。

(2011/09/07 19:42追記)
今週の週プレのAKB48のアルバム広告の写真が、全メンバーの顔が峯岸みなみの顔に置き換えられていて、これは一体何のジョークなのかと思っていたら、カスペルスキーのキャンペーンの一環だったらしいです。
みーちゃんが個人で遊びで、メンバーの顔を全部自分の顔に置き換えた画像やビデオを作成して、それがウィルスに感染して流出してしまった、という筋書きなんだとか。
だから皆さん、カスペルスキーを使いましょう、と。
みーちゃん効果で売上が上がるの...か?

【ZEISSコラム】S-PanarをD3Sに

CONTAXのレンズのフランジバックは、Nikon-Fのフランジバックより短いため、レンズアダプタでCONTAXレンズをNikon-Fボディに装着すると、無限遠のピントが合いません。そのため、レンズアダプタに補正用のレンズを入れたものが存在します。
しかしベローズ専用レンズのS-Planar T* F4/100mmを使うのなら、無限遠が合わなくても問題ないから、Y/C->Nikon-Fのレンズアダプタで補正レンズがないのはないものだろうか?と思っていたら、見つかりました。先日、NEX用アダプタを購入したHongKongのお店にありました。
んで、早速注文して今日届きましたが、ちゃんと装着できました。ピントもマクロな範囲は十分に合います。

フルサイズのD3Sで撮影可能です。

マウント部の拡大。

問題は、長いことほったらかしにしていたので、ちょっとレンズ内部が曇ってきてること(幸いカビではなさそうですが)と、マクロ撮影はあまりしないので、これで一体何を撮るかなと(笑)

2011年9月5日月曜日

OLD LENS LIFE



書店のカメラ雑誌コーナーにおいてありました。

パラパラッと捲って立ち読み。




これは...



危険だ...



こんな本買ったら、えらいことになる...




ということで、買っては来ませんでした。

レンズ廃人になりたい方は是非どうぞ。

それにしても日本で販売しているレンズアダプタは高いですね。
eBayでHongKongから買ったら、送料込みで1個2千円くらいなんですが。
円高の今こそ、バンバン海外から買い物をして円をドルに替えましょう!