2016年12月29日木曜日
つながる脳科学 「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線 / 理化学研究所 脳科学総合研究センター
複数の脳科学者が各章ごとに担当して、最新の脳科学を解説してくれています。
第一章はノーベル生理学・医学賞を受賞された利根川進博士が担当されています。
とはいえ、脳神経の仕組みを解析するのも容易な仕事ではありませので、まだまだ判らないことばかりで、判っていることが殆どないという方が近いように思いました。
少し前にSoftbankの孫氏が、数年後にはCPUのトランジスタ数が人間の脳細胞数を超えるからシンギュラリティが起こる、と言われていましたが、脳細胞ニューロン1個の機能は、本書を読む感じでは、少なくともトランジスタ1万個から場合によっては1億個に相当するので、CPU1個で人間の脳と同じ機能を持つようになるのはまだまだ先のことでしょうね。
ちなみにショウジョウバエのニューロン数は10万個程度だそうなので、最新のCPUならショウジョウバエ程度の知能を持たせることは可能かなぁという気もしなくはないですが、今のソフトウェア技術ではまだまだショウジョウバエ程度の自立活動もできないですからね。
2016年12月25日日曜日
Love Is Almighty Chapter II -Love Side- / Emerald Aisles
三谷哲也氏率いるEmerald Aislesの3部作Love Is Almightyの第二弾。
のっけから魅力的なリフで始まり、直ぐにヘドバンさせられてしまうコードワークは、相変わらず。
80年代全盛期の白蛇なんかが好きな方なら、嵌まること間違いなしの楽曲群とアレンジ。
本年のHR/HMアルバムの中では、本作が最高傑作だと断言します!
SILENCE IN EXPLOSION / Silex
元Crying MachineのリーダーでありギタリストのMashaが、強力なメンバーを引き連れてシーンに復帰。
復帰第一弾として、3曲入りシングルCDがリリースされました。
日本のメタル界に、このバンドありと、今後話題になることは間違いないです。
バイオハザード:ザ・ファイナル
バイオハザード:ザ・ファイナル公式サイト
最初の映画が2002年公開なので、我々の世界では14年経っているのですが、映画の中では物語の始まりから10年経過ということになっています。
FINALを銘打つシリーズは、これまでにもいくつかあるんですが、終わったと思ったら、過去に遡ったZEROとかが始まったりして、本当にシリーズ最後か?と思いながら観てましたが、本当に最後っぽいです。
ZEROとかをやるなら、伏せとかないといけない過去の発端が描かれていますので、本作はFINALであると同時にZEROでもあるのですね。
日本のタレントローラが出演していることも話題になっていましたが、結構あっさりと殺されてしまって、あまり登場時間は長くなかったです。
最初の映画が2002年公開なので、我々の世界では14年経っているのですが、映画の中では物語の始まりから10年経過ということになっています。
FINALを銘打つシリーズは、これまでにもいくつかあるんですが、終わったと思ったら、過去に遡ったZEROとかが始まったりして、本当にシリーズ最後か?と思いながら観てましたが、本当に最後っぽいです。
ZEROとかをやるなら、伏せとかないといけない過去の発端が描かれていますので、本作はFINALであると同時にZEROでもあるのですね。
日本のタレントローラが出演していることも話題になっていましたが、結構あっさりと殺されてしまって、あまり登場時間は長くなかったです。
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