花とゆめCOMICS刊 魔夜 峰央 著
「パタリロ源氏物語!」の第一巻と同日発売の本書は、この1冊で完結みたいです。
パタリロが家政婦になって、さまざまな家庭のトラブルを解決する顛末記。
本家「パタリロ!」よりもある意味面白いのですが、これっきりとは残念至極。
2004年12月11日土曜日
2004年12月10日金曜日
パタリロ源氏物語!
花とゆめCOMICS刊 魔夜 峰央 著
パタリロ!の登場人物をキャラクタに使った「西遊記」が終わったと思ったら、今度は世界最古の小説「源氏物語」の漫画化です。
今回の主人公は希代のプレイボーイであるジャック・バンコランです。もちろん物語の都合上、男色ではなく女色を好むようにはなってますが。
しかし考えたら、源氏物語は読んだことがないんだよなぁ。判りやすい現代語訳のがあればいいのですが。
パタリロ!の登場人物をキャラクタに使った「西遊記」が終わったと思ったら、今度は世界最古の小説「源氏物語」の漫画化です。
今回の主人公は希代のプレイボーイであるジャック・バンコランです。もちろん物語の都合上、男色ではなく女色を好むようにはなってますが。
しかし考えたら、源氏物語は読んだことがないんだよなぁ。判りやすい現代語訳のがあればいいのですが。
義経の正体
KKベストセラーズ・ワニ文庫刊 佐治 芳彦 著
来年の大河ドラマが「源義経」ということで、義経に関する書籍が大量に発刊されていますね。本書もそれに乗って発刊された1冊です。
「義経の正体」とありますけど、中身は「清和源氏の正体」と言った方がよさそうな内容です。
清和源氏の祖は、清和天皇の孫である経基なのですが、その息子であり武家源氏の祖ともいえる満仲は、経基の実子ではなく入り婿で、サンカなのではないかというのが、本書の骨子です。
また義経の母である雑司女だった常磐御前や、妻である白拍子の静御前は、共にサンカの女性だったのではないかということも書かれており、義経を中心とする清和源氏とサンカの関わりを推測しています。
来年の大河ドラマが「源義経」ということで、義経に関する書籍が大量に発刊されていますね。本書もそれに乗って発刊された1冊です。
「義経の正体」とありますけど、中身は「清和源氏の正体」と言った方がよさそうな内容です。
清和源氏の祖は、清和天皇の孫である経基なのですが、その息子であり武家源氏の祖ともいえる満仲は、経基の実子ではなく入り婿で、サンカなのではないかというのが、本書の骨子です。
また義経の母である雑司女だった常磐御前や、妻である白拍子の静御前は、共にサンカの女性だったのではないかということも書かれており、義経を中心とする清和源氏とサンカの関わりを推測しています。
2004年12月6日月曜日
S3Proによるライブステージ
ステージを撮影してきました。全てラチュードが400%のWIDE2で撮影しています。こういう撮影では、露出が±2EVくらいは軽く変化します。かといって、オートで撮影するととんでもない露出になってしまいますので、私はいつもはネガフィルムのラチュードに頼って、シャッター速度とF値を固定にして撮影したいるのですが、かなりキツイです。
昨年の同じアゼリア大正でのステージ作品は、ネガで撮影してスキャナとレタッチで無理矢理起こしていますが、無理矢理なのがよく判ります。
これまで使っていたS2Proの場合、アンダー目にしておいて、現像ソフトで目一杯トーンカーブをいじり倒して、なんとかネガと同じ程度にまでは持って行けていました。ハイライトが飛んでしまうような状況では、ネガが断然有利ですけどね。アンダーだとむしろS2Proの方が強かったりします。
今度のS3Proは、そのハイライトの特性が大幅に改善されているということで、かなり期待をしていたのですが....う〜ん、やっぱり飛ぶときは飛びますね(苦笑)まあそれでも、S2Proよりはトーンカーブをいじる幅が小さくなり、露出補正が今までよりも大幅に広くできるようになっていることから、誤魔化すのは楽になっていると思います。
それと撮影していて、ライブ撮影に取って致命的な欠点も判明。S2Proも連写は不得意でしたが、S3Proになってファイルサイズが倍になったため、記憶メディアへの書き込み時間も倍になったため、連写ができないのです。一応、バッファがあるのですが、3枚くらいでバッファは一杯になり、一杯になるとかなり長い間シャッターが切れなくなります。これはちょっと困りました。
昨年の同じアゼリア大正でのステージ作品は、ネガで撮影してスキャナとレタッチで無理矢理起こしていますが、無理矢理なのがよく判ります。
これまで使っていたS2Proの場合、アンダー目にしておいて、現像ソフトで目一杯トーンカーブをいじり倒して、なんとかネガと同じ程度にまでは持って行けていました。ハイライトが飛んでしまうような状況では、ネガが断然有利ですけどね。アンダーだとむしろS2Proの方が強かったりします。
今度のS3Proは、そのハイライトの特性が大幅に改善されているということで、かなり期待をしていたのですが....う〜ん、やっぱり飛ぶときは飛びますね(苦笑)まあそれでも、S2Proよりはトーンカーブをいじる幅が小さくなり、露出補正が今までよりも大幅に広くできるようになっていることから、誤魔化すのは楽になっていると思います。
それと撮影していて、ライブ撮影に取って致命的な欠点も判明。S2Proも連写は不得意でしたが、S3Proになってファイルサイズが倍になったため、記憶メディアへの書き込み時間も倍になったため、連写ができないのです。一応、バッファがあるのですが、3枚くらいでバッファは一杯になり、一杯になるとかなり長い間シャッターが切れなくなります。これはちょっと困りました。
2004年12月5日日曜日
【BMW雑記帳】MINIの4WD
今月のモーターマガジンが「BMWの謎を解く」と題した第一特集を掲載しています。カラーページ42頁という大特集です。またMINIの特集も大々的に行われています。
モーターマガジンは、先頃からドイツの車雑誌の翻訳記事を別冊付録で付けるようになっているのですが、そちらでもBMWとそのライバル対決の記事があります。
またその付録の中で、ゲトラクが自社で開発した新しい4WDトランスファーのデモンストレーションのため、MINIを4WD化したプロトタイプの記事が出ています。
このトランスファーがユニークなのは、通常のFFベース4WDだと通常はFF状態でスリップすると後輪へ駆動力を回すのに対して、通常はリア駆動でスリップすると前輪へ駆動力を回す点でしょうね。
更にフロントはデフがなく、左右別々のクラッチで駆動力配分を行う点です。これは先頃HONDAが発売したプレリュード4WDと、前輪後輪の関係が逆になったものと解釈できるように思います。
実際にBMWがこのトランスファーを採用したMINIを発売するかどうかは不明ですが、ノーマルと改造4WDのアンダーフロアの写真を見ると、MINIのシャーシは最初からドライブシャフトを通すつもりで設計されているのではないかと思えるくらい余裕のあるフロアトンネルが大きいのです。そのお陰で、このプロトタイプの製作はそれ程難しくはなく、排気パイプをずらすだけでドライブシャフトを通すスペースが確保できたそうです。
それを考えると、MINIは最初から4WD化する計画があったと考えても間違いはなさそうです。
モーターマガジンは、先頃からドイツの車雑誌の翻訳記事を別冊付録で付けるようになっているのですが、そちらでもBMWとそのライバル対決の記事があります。
またその付録の中で、ゲトラクが自社で開発した新しい4WDトランスファーのデモンストレーションのため、MINIを4WD化したプロトタイプの記事が出ています。
このトランスファーがユニークなのは、通常のFFベース4WDだと通常はFF状態でスリップすると後輪へ駆動力を回すのに対して、通常はリア駆動でスリップすると前輪へ駆動力を回す点でしょうね。
更にフロントはデフがなく、左右別々のクラッチで駆動力配分を行う点です。これは先頃HONDAが発売したプレリュード4WDと、前輪後輪の関係が逆になったものと解釈できるように思います。
実際にBMWがこのトランスファーを採用したMINIを発売するかどうかは不明ですが、ノーマルと改造4WDのアンダーフロアの写真を見ると、MINIのシャーシは最初からドライブシャフトを通すつもりで設計されているのではないかと思えるくらい余裕のあるフロアトンネルが大きいのです。そのお陰で、このプロトタイプの製作はそれ程難しくはなく、排気パイプをずらすだけでドライブシャフトを通すスペースが確保できたそうです。
それを考えると、MINIは最初から4WD化する計画があったと考えても間違いはなさそうです。
Fuji S3Pro 購入
S2Proを1年半ほど使用した所で、満を持してS3Proが登場。発表から結構時間が掛かりましたね。
今日は引き取ってきて、簡単な設定のチェックと現像ソフトのインストールをしてみました。
別売の現像ソフトHS-V2 Ver.3をインストールしてみたのですが、これまで使っていたVer.2ではRAW CONVERTER EXとLEの起動ボタンが仲良く並んでいたのですが、EXがなくなっている。HELPにもLEの項目はなるのに、EXはない。カタログには、HS-V2にEXが同梱されているように書かれているのに何故??と散々悩み、HELPを調べていくと、ありました、画面右端にひっそりと。
これまでのEXは、起動時に色空間を選択するようになっていたのですが、今度のは編集中に選べるようになっています。彩度の選択が2段階から1つだけに。う〜ん、やっぱりPhaseOneを買うしかないかなぁ。
一番の期待であるダイナミックレンジの広さは、明日の晩にステージ撮影を行うので、そちらで確かめてみたいと思います。
昼間には室内でのポートレート撮影の予定も入っているので、シミューレーションモードの確認ができますな。
しかし、ダイナミックレンジをワイドにしていると、RAWファイルサイズが倍になるため、1GBのマイクロドライブでは41枚しか撮影できないのです。
そのため明日の撮影にはノートPCを持って行かねばなりません。ポートレート撮影終わった後に、ノートPCにデータを落としてマイクロドライブを空にして、ステージ撮影に行くということになります。
4GBのマイクロドライブも安くなってきていますが、20GBのHDDレコーダが同じくらいの値段なので、1GBをもう1枚とHDDレコーダ買う方が現実的かなぁ。
今日は引き取ってきて、簡単な設定のチェックと現像ソフトのインストールをしてみました。
別売の現像ソフトHS-V2 Ver.3をインストールしてみたのですが、これまで使っていたVer.2ではRAW CONVERTER EXとLEの起動ボタンが仲良く並んでいたのですが、EXがなくなっている。HELPにもLEの項目はなるのに、EXはない。カタログには、HS-V2にEXが同梱されているように書かれているのに何故??と散々悩み、HELPを調べていくと、ありました、画面右端にひっそりと。
これまでのEXは、起動時に色空間を選択するようになっていたのですが、今度のは編集中に選べるようになっています。彩度の選択が2段階から1つだけに。う〜ん、やっぱりPhaseOneを買うしかないかなぁ。
一番の期待であるダイナミックレンジの広さは、明日の晩にステージ撮影を行うので、そちらで確かめてみたいと思います。
昼間には室内でのポートレート撮影の予定も入っているので、シミューレーションモードの確認ができますな。
しかし、ダイナミックレンジをワイドにしていると、RAWファイルサイズが倍になるため、1GBのマイクロドライブでは41枚しか撮影できないのです。
そのため明日の撮影にはノートPCを持って行かねばなりません。ポートレート撮影終わった後に、ノートPCにデータを落としてマイクロドライブを空にして、ステージ撮影に行くということになります。
4GBのマイクロドライブも安くなってきていますが、20GBのHDDレコーダが同じくらいの値段なので、1GBをもう1枚とHDDレコーダ買う方が現実的かなぁ。
登録:
投稿 (Atom)