2004年8月7日土曜日

Lound'N' Proud vol.3

於:京都 VOX HALL 8月5日
めでたく3回目を迎えたこのイベントですが、今回は BonnKelly の出演はなく、ちょっと寂しかったです。が、木曜日というのにも関わらず、ほぼフルハウスに近い状態で、盛況でした。
私が着いたときには「セブンスアベニュー」というバンドのステージが始まったばかりでした。このバンドはバンド全員のリズムとチューニングがしっかりと合っていて、なかなか気持ちよく聴けました。
ドラムの子が結構うまかったんだけど、残念ながらリズム感は日本人のリズム感で、もう少し溜があればなぁと。とはいえ、ドラマーが溜めても、他が着いていけないとどうしようもないんですけどね。前に聴いたことのあるバンドで、ドラマーが黒人並の late timing なリズムを刻んでいて、おお!と感動したのですが、ベースとギターが時々付いていけず、バンド全体のリズムが怪しくなってたことがありますし。
で、その後が主催の Bonn 氏がプロデュース&ドラマーをやっている ios というバンドです。撮影を頼まれていたので、S2Proをカバンからだし、聴きながらの撮影。う〜ん、やっぱりもう1つ長いズームを買わなきゃ、と思いつつ、女性独特の透明感のあるボーカルを聴きつつ、楽しんでまいりました。
仕事帰りで疲れていたせいか、7月は諸事情で撮影を全然していなかったせいか、撮りながら手ブレだらけやなぁと思っていましたが、帰宅してPCで確認にしたらやっぱり手ブレが酷すぎ。やっぱり手ブレ防止機能付き70-200/2.8を買わなきゃならないか。
この後のバンドも聴きたかったけど、次の日の予定を考えて、さくっと帰宅。

2004年8月6日金曜日

御三家の黄金

徳間文庫刊 南原 幹雄 著
尾張、紀州、水戸の徳川御三家に、家康が万が一のために残した財宝を巡る物語です。
今でも徳川の埋蔵金というのは時々話題になりますが、もしそういうものがあったとしても、元禄以降逼迫した藩や幕府の財政を救済するために、この物語のように掘り出されて使われてしまっているのでしょうね。
かなり分厚い本ですが、読んでいて飽きないように展開が小気味よく工夫されています。読むのにもっと時間が掛かると思いましたが、あっという間に最後まで読んでしまいました。


2004年8月3日火曜日

Sexy Venus MONTHLY 美H女神 Volume.2 吉沢萌

先月発刊になった美H女神シリーズ、きみかおねーさまに続いての第2弾は吉沢萌ちゃんです。って、誰?(笑)知らないんですが、表紙の衣装が面白かったので、撮影がZIGEN氏なので買ってしまいましたが。
表紙のキャッチの「あなたの電脳玩具にある」というのに相応しい衣装は表紙の衣装だけで、他は普通にセクシーなビキニとかドレスで、どうせならもうちょっとこのコピーに相応しい衣装を着て欲しかったという気もしますが。でも撮影に使ってみたい衣装がいくつかあって、これはこれでいいですけどね。
まだ20歳ということで、色気ではきみかさんに負けておりますが、まあ頑張ってるかな。

2004年8月2日月曜日

吉本多香美 DAYLIGHTS

竹書房刊
先日も書きましたが、吉本さんって差ほど美人てわけでもないし、スタイルが素晴らしいという程でもなく、見た目的には派手さのない普通の人なんですよね。でもなんか妙に雰囲気があって好きなんです。
これもBookoffで買ってきたんですが、写真集はあまり売れているわけでもないから、見つけられたのはラッキーだったんでしょうね。
今まで私が見た吉本さんの写真は、週プレのグラビアで中村昇氏の撮影だけだったのです。が、この写真集は巨匠沢渡朔氏が撮影しています。カメラマンが違うので、女優吉本多香美の解釈もかなり違っていて...私が期待していたのとは違っていました。
吉本さんの妙に男を惹き付ける色気というよりは、健康的なお色気という感じの写真がほとんどです。

くるすゆみ ∞MUGEN

音楽専科社刊
久留須ゆみの3冊目の写真集になります。3冊共流行の着エロというふれこみで、3冊目ともなるとかなり過激なのかと期待してBookoffで買ったのですが....普通のビキニやん(苦笑)一応着エロぽいのも若干ありますけど。
インリンや藤川京子に比べるとかなりぬるいです。

重力が衰えるとき

早川書房刊 ジョージ・アレック・エフィンジャー著
カバー裏の作者近影がアラブ系の姿だったので、アラブ人のSF作家とは珍しいなと思い買ったのですが、作者は生まれも育ちもアメリカ合衆国でした。物語の舞台もイスラム教圏のとある国なので、訳者あとがきを読むまですっかり騙されていました。アラブ系アメリカ人なのかも知れませんが、その辺りは書かれていませんし。
タイトルからすると重力ものの宇宙SFかと思いきや、内容は全然重力に関係なし。近未来SFなのですが、SFスタイルの探偵物という感じです。
ストーリそのものは非常に面白いです。アラブを舞台にして、イスラム教徒の日常についての詳細な記述も目新しく、興味深く読めました。発表当初からかなりアメリカのSF界では絶賛されていたようですが、さもありなんと思いました。

2004年8月1日日曜日

【BMW雑記帳】今月の雑誌から

1シリーズの正式発表を受けて、各誌とも1シリーズのレポートが大々的に扱われています。残念なのは、どの雑誌もBMWからの広報を丸写しにした記事や同じレポータの試乗記が中心で、独自の記事がほとんど見受けられないことでしょうか。まあ独自の記事を書こうにも、資料がなければどうしようもありませんが。
1シリーズ以上に、新型ポルシェ911の記事が多いですね。どの雑誌も「完成域に達したと思っていた996から、信じられないくらい進歩している!」と、どの雑誌も絶賛しています。車は一体どこまで進化するのでしょうか?
それはともかく、年末には1シリーズの5ドアが日本国内で発売のようですが、3ドアはいつ頃になるのでしょうね。3ドアクーペの高性能版M2に密かな期待を寄せているのですが、まだ後3年くらい先みたいなので、それまでは今のtiをしっかりとメンテナンスして延命を図りたいと思います。
問題はM2が、私が購入可能な価格で発売されるかどうか、ですが。