2006年7月20日木曜日
北の黄金 / 田中 光二
江戸時代の北海道(当時は蝦夷ですが)を舞台にした冒険活劇です。
当時のアイヌの生活の様子が判るようなストーリで、また松前藩がうまく言いくるめてアイヌを搾取していた様子も描かれています。
しかし、ここ数年、文庫本書き下ろしでコンスタントに作品を発表されていますが、60歳を越えて益々ご活躍されているのには感心するばかりです。質も量も若い頃以上ですから、尚のこと凄い。
2006年7月19日水曜日
竜の柩 (1) (2) / 高橋 克彦
文庫本は既に詳伝社から発売されているのですが、講談社からも刊行されることになりました。
全4巻だそうですが、上編2巻で主人公達がいなくなってしまうので、まあ切りがいいのと講談社からはまだ2巻だけしか出ていないので、一応書いておきます。
しかし1巻を買った書店では詳伝社のが並んでいて、次に2巻を買おうと思ったらなくなってて、別の書店で買って読み終わってから講談社の方を買っていたことに気が付きました。文庫本でも、出版社が変わると巻の区切りを変えたりして、混ぜて買うと話が続かなかったり重複したりするのですが、このシリーズについてはそんなことはなさそうです。
竜の柩(2)
神話と遺跡から龍の正体を暴いて行く冒険小説です。
超古代に現代の技術を上回る未知のテクノロジーが存在したことは間違いない、と思っていますが、ではそれがどこから来たかについての作者の結論は私には違和感があります。
それはさておき、インドの神話の大筋が古事記によく似ているというのは、初めて知りました。とはいえ、意外でもないんですけどね。というのも、私個人は、古事記は大陸から伝わった数々の神話を統合して日本を舞台に書き直したもの、と考えているからです。古事記の物語はギリシャ神話にも似ていますし、神武東遷はモーゼのエクソダスにそっくりです。聖徳太子の誕生はキリスト誕生に似ています。
古事記が成立した年代は、これらの神話が成立したよりも遙かに後であり、大陸経由で日本に流れて来ていても不思議ではありません。古事記制作時期には、仏教や景教(古代キリスト教)が、大陸経由で入って来ており、日本でも広まっていますから、それと共にギリシャ神話やユダヤ教、ヒンズー教なども流入していても不思議ではありません。
とはいえ、超古代に世界中の神話の大元となるモノがあり、その超古代の超文明が滅びた後、神話が世界に形を変えながら伝搬していき、古事記成立よりも遙かに前から日本にも入ってきていた可能性もありますけどね。
2006年7月18日火曜日
謎の円盤UFO BOX Part I
買ってしまった (^_^;;;;
小学生の時にTV放送を観て以来なので、30年以上前のことなのに、意外と内容を憶えているのには、我ながら驚きですが...宇宙大作戦も同じようなもんだから、子供の時の記憶は結構確かなのかも知れません。
#高校生くらいの時に記憶の方が曖昧だったりするけど(苦笑)
紫色の髪の綺麗なおねー様達のセクシーな衣装は、小学生には刺激がきつかった憶えもありますが、今観てもセクシーです。
さて、Part-IIを買いに行かねば(爆)
2006年7月17日月曜日
BODY/ボディ
マドンナ主演のサスペンスです。マドンナのヌード写真集「SEX」発表直後の制作で、もうかれこれ15年近く前の作品ですが、古さを感じません。劇場公開映画としては、かなり過激な描写をしているんですけど、これでX指定にならなかったんでしょうか?
マドンナというと、デビューの頃にMTVをモロに意識したPV作りをしてヒットしたのですが、あのビデオや曲作りをマドンナが中心になって制作しているというのを知った時に、ちょっと驚きでした。最初観た時には、どこかの天才プロデューサが歌のうまいモデルを探してきてやらせているのかと思ったからです。それが自分で自分をプロデュースしていると知って、「このおねーちゃん天才や!」と。
発表される度にプロフィールの生年が変わるのですが、一時期発表されていた誕生日が私と同じ歳で数日違いだったので、妙に親近感を持っていたこともあります。その後プロフが変更されてて、実際には私より数才年上らしいのですけどね。
女優としては本作が最初の作品になると思いますが、見事に悪女を演じきっていますね。演技じゃないという感じもなきにしもあらずですが(笑)それを割引いても、素晴らしい演技です。やっぱりこの女性は天才ですね。それに尽きる。
ちなみにマドンナの乳首が綺麗なピンク色だということを、初めて知りました(笑)
【メンテナンス日記】プラグコード交換
というわけで、NGKのプラグコードに交換してみました。
結果は...よく判りません(笑)元々、静電容量を安定化させるという怪しいグッズを着けていたので、それなしになって変わらないということは、ノーマルプラグコード+怪しいグッズと同等の効果はあると考えてよいかと。
それはさておき、自分の交換は凄く大変でした。前のtiを購入した時に、プラグコード引き抜き用のプライヤみたいな工具を買ってあったんですが、それがなかったらトランス側のプラグは抜けなかったと思います。プラグ側の方は結構簡単に抜けますけどね。
それとエンジンの裏側に回ったところに、コードを固定してグラグラしないようにするフックがあるんですが、手を差し込んでみたけど、どこに入れればいいかがよく判りませんでした。なので、コードがぶらついたままの所が残ってます(苦笑)
まあ今時の車はプラグコードないので、こういう作業は必要ないんですけどね。
結果は...よく判りません(笑)元々、静電容量を安定化させるという怪しいグッズを着けていたので、それなしになって変わらないということは、ノーマルプラグコード+怪しいグッズと同等の効果はあると考えてよいかと。
それはさておき、自分の交換は凄く大変でした。前のtiを購入した時に、プラグコード引き抜き用のプライヤみたいな工具を買ってあったんですが、それがなかったらトランス側のプラグは抜けなかったと思います。プラグ側の方は結構簡単に抜けますけどね。
それとエンジンの裏側に回ったところに、コードを固定してグラグラしないようにするフックがあるんですが、手を差し込んでみたけど、どこに入れればいいかがよく判りませんでした。なので、コードがぶらついたままの所が残ってます(苦笑)
まあ今時の車はプラグコードないので、こういう作業は必要ないんですけどね。
2006年7月16日日曜日
【メンテナンス日記】ゴム類一式交換
というわけで、RHCさんでゴム類をごっそりと替えてきました。
一番大きいのがタイヤ(笑)今回はダンロップにしてみました。SP/sport MAXXです。サイズは、ホイールが17インチですので215-45/17になります。
前にサスペンションを交換した時に、まだ大丈夫ですよと言われて交換していなかった、ロアアームのブッシュを交換して貰いました。これに伴い、アライメントを測定してトゥを調整して貰っています。
更にエンジン、ミッション、デフのマウントを交換。
これだけの作業を一日でやるのは結構大変なのですが、古いお客ということでしょうか、朝一で入庫して夕方には無事作業完了しました。感謝!
帰りに交換の効果を確かめながら走っていましたが、か〜〜〜なりよくなりました。
まずはタイヤ。これいいです。乗り心地とグリップ感のバランスが凄くいい。空気圧がかなり高め(感触的に2.6kg/mm2くらいか?)で、細かい振動がゴツゴツ入ってきてはいるものの、不快な感じではありません。空気圧下げたら大丈夫な振動なので、問題なし。
マウント類の交換の効果ですが、えらくエンジンがスムーズに回るようになりました。料金所からの加速で、エンジンがシューンという感じでスムーズに回転が上昇します。排気音まで静かでスムーズな音になっています。一瞬、前の日までディーラーに入庫していたので、そっちの調整のせいか?とも思いましたが、行きにはこういう感触はなかったので、マウント交換のお陰としか考えられません。
ここ最近、アクセルを踏んでから加速するまでに一瞬間があり、その後にグワっと来る感じがあったのですが、それが解消されています。これは予測通りで、マウントがヘタってアクセルを踏んだ時にエンジンが回転力で揺れていたのが、揺れなくなったのでしょうね。
アライメントですが、調整前のデータは、予想通りトゥがかなり標準値から離れていて、ドアンダーな設定になっていました。最初に買った'96年式の方もトゥがかなり違っていたのですが、どうもBMWは工場ではザッとした設定しかしておらず、新車を買ったらちゃんとアライメントを調整しないと駄目なのかも。
最初のtiもタイヤ交換時にアライメントを調整し直して貰ってかなり変わり、今の車を買った時も「これだけ曲がらないんだと、またアライメントが狂っているな」とは思っていたのですが、ついついアライメントの調整タイミングを失ってしまい、今までズルズルと来てしまいました。
標準値に直して貰ったら、クリンクリン回ること回ること(笑)ドアンダーな設定に慣れていたので、高速ではちょっと不安感がありました。手首にほんのちょっと力を入れるだけで、車線変更しちゃうもので。しばらく走ってみて、慣れたらどうなるかどうかですが。慣れても回りすぎて危なそうだったら、少し設定をアンダー側に戻して貰わないと駄目ですね。
その他にプラグコードをNGKのにしました。といっても、これは工賃節約のためパーツ売りだけで、まだ付けてませんが(苦笑)
皆さん、消耗部品はきちんと交換しましょうね。
一番大きいのがタイヤ(笑)今回はダンロップにしてみました。SP/sport MAXXです。サイズは、ホイールが17インチですので215-45/17になります。
前にサスペンションを交換した時に、まだ大丈夫ですよと言われて交換していなかった、ロアアームのブッシュを交換して貰いました。これに伴い、アライメントを測定してトゥを調整して貰っています。
更にエンジン、ミッション、デフのマウントを交換。
これだけの作業を一日でやるのは結構大変なのですが、古いお客ということでしょうか、朝一で入庫して夕方には無事作業完了しました。感謝!
帰りに交換の効果を確かめながら走っていましたが、か〜〜〜なりよくなりました。
まずはタイヤ。これいいです。乗り心地とグリップ感のバランスが凄くいい。空気圧がかなり高め(感触的に2.6kg/mm2くらいか?)で、細かい振動がゴツゴツ入ってきてはいるものの、不快な感じではありません。空気圧下げたら大丈夫な振動なので、問題なし。
マウント類の交換の効果ですが、えらくエンジンがスムーズに回るようになりました。料金所からの加速で、エンジンがシューンという感じでスムーズに回転が上昇します。排気音まで静かでスムーズな音になっています。一瞬、前の日までディーラーに入庫していたので、そっちの調整のせいか?とも思いましたが、行きにはこういう感触はなかったので、マウント交換のお陰としか考えられません。
ここ最近、アクセルを踏んでから加速するまでに一瞬間があり、その後にグワっと来る感じがあったのですが、それが解消されています。これは予測通りで、マウントがヘタってアクセルを踏んだ時にエンジンが回転力で揺れていたのが、揺れなくなったのでしょうね。
アライメントですが、調整前のデータは、予想通りトゥがかなり標準値から離れていて、ドアンダーな設定になっていました。最初に買った'96年式の方もトゥがかなり違っていたのですが、どうもBMWは工場ではザッとした設定しかしておらず、新車を買ったらちゃんとアライメントを調整しないと駄目なのかも。
最初のtiもタイヤ交換時にアライメントを調整し直して貰ってかなり変わり、今の車を買った時も「これだけ曲がらないんだと、またアライメントが狂っているな」とは思っていたのですが、ついついアライメントの調整タイミングを失ってしまい、今までズルズルと来てしまいました。
標準値に直して貰ったら、クリンクリン回ること回ること(笑)ドアンダーな設定に慣れていたので、高速ではちょっと不安感がありました。手首にほんのちょっと力を入れるだけで、車線変更しちゃうもので。しばらく走ってみて、慣れたらどうなるかどうかですが。慣れても回りすぎて危なそうだったら、少し設定をアンダー側に戻して貰わないと駄目ですね。
その他にプラグコードをNGKのにしました。といっても、これは工賃節約のためパーツ売りだけで、まだ付けてませんが(苦笑)
皆さん、消耗部品はきちんと交換しましょうね。
アイランド
これ昨年、割と話題になった映画ですが、一年後に1500円というもなんかなぁ。最近は公開後半年でDVD化して、1年後には安売りされているというのは。
でも人気TVシリーズのBOXとか、エロティック系のは全然安くならないんだけど、何でだろう?
それはさておき、なかなかヘヴィなテーマの映画ですが、アクション満載で、カーチェイスとかのシーンが好きな方なら、それ目当てでもかなり満足できるのではないでしょうか?
主演のスカーレット・ヨハンソンさん、かなり綺麗ですが、セクシーなシーンはありません。
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