2004年10月16日土曜日

巨人達の星

創元SF文庫刊 ジェイムズ・P・ホーガン著 池 央耿 訳
第1部と第2部で残されていた地球人の進化に関する数々の謎が、この第3部で解き明かされて行きます。
最初からこの3部作のストーリを詳細にプロットしてないと、こうもうまくは辻褄合わせは無理でしょうね。ただ、こういう結論だとネアンデルタール人の存在が矛盾すると思うんだが。
それはさておき、今回も面白くて、すぐにでも第4部が読みたくなります。

2004年10月15日金曜日

mixi

近頃話題のコミュニティサイトの登録してみました。
さてどんなだろうか。

2004年10月14日木曜日

月刊 加藤夏希

超絶美少女、正統派アイドル女優、でも中のキャッチコピーは「アイドル特撮コスプレ・ブームの創始者」(笑)なのに、この写真集では全くコスプレなし!
え〜、私は加藤夏希のファンです。彼女がロビーナちゃんやっているときに週プレのモノクロページに掲載された1枚の写真を見て、あっさりと落ちました。絶対にこの娘はブレイクする!!と見た瞬間に思いました。その後すぐにブレイクしました。今でも人気者です。でも彼女の実力はこんなもんじゃない。まだまだ19歳、これからもっともっともっともっと大大大大ブレイクするのは間違いありません。
それはさておき、夏希ちゃん、ちょっとお肌が荒れ気味。(19としてはということです。肌だけ見たら20代半ばの感じだ)仕事が忙しいんだろうなぁ。

ガニメデの優しい巨人

創元SF文庫刊 ジェイムズ・P・ホーガン著 池 央耿 訳
先週読んだ「星を継ぐもの」の続編です。
この後も第3部、第4部と続いて行きますが、第4部は第3部から結構間が空いていたようです。
前巻に引き続き、これも非常に面白く読めました。
会社帰りに続編を買ってしまったくらいです。

2004年10月12日火曜日

宇宙消失

創元SF文庫 グレッグ・イーガン著 山岸 真 訳
量子論をテーマにしたSFです。ストーリーは面白いのですが、量子力学の観念の説明というか、登場人物同士の論争が度々出てきて、読む方の頭までも痛くさせてくれます。
確率統計的に何億だか何無量大数かは判りませんが、その選択肢が同時に存在していて、その中から一つが残る。残すのは観測者たる人間。う〜む。

2004年10月10日日曜日

【BMW雑記帳】ビルシュタインは峠でも良好

カーマガジンにこれまで掲載されたBMWの記事が、1冊にまとめられた「NEKO MOOK 731【カー・マガジン・メモリーズ・BMW】が発刊されています。思わず買ってしまいました。
ところで先日高野山へ行くのに、車で行ったのですが、峠道での足回りの調子はなかなか好ましいものでした。
途中で他の車やバスに引っ掛かってばかりだったので、それ程ペースは上げられなかったのですが、それでも時々前に誰もいなくなったときに少しペースを上げて走ってみました。
街中の走りで、何となくバネやアンチロールバーとダンパーの特性が合ってないような気がしていたのですが、どうやら杞憂だったようで、ロール特性やブレーキング&加速時の前後方向のピッチングなどはよく押さえられていて、スムーズにコーナーを曲がることができました。
ここのところ全然走ってなくて、交換後の距離が伸びず、アライメントの調整をまだしてないのですが、狂っている感じもなく、良好です。
来週のオフ会で大津まで行くから、それでやっとアライメント調整に出すための馴染み期間が終わりにできるかな?


@FreeDからAirH"に乗り換え

昨年6月に、NTT PHSの契約を@FreeDにしたのですが、使いたい場所に鍵って電波がない状況がずっと続いています。
ここ最近は客先に出向しているのですが、同じ部屋で他の人が使用しているAirH"は問題なく使えるのに、@FreeD陣営は全員全滅。メールをする度に1Fのロビーまで行っている状態です。
業を煮やして、今日AirH"を購入してきました。新規契約の値段が1円と安さに惹かれて本多エレクトロン製のAH-H403Cにしました。その1円もポイントで払ったんですけどね(笑)
Turbo Linux Desktop 10 で kpppd の設定にちょっと苦労しましたが、それでも@FreeDの経験を活かして30分くらいで接続できるようになりました。サブ番号の区切りが"#"ではなく"##"であることに早く気が付いていれば10分くらいで済んだのですが(苦笑)
さて、来週からはメールの度に1Fまで行かなくて済むかな。

AGFA RSX II と KODAK EPR

AGFAのフィルムは色が中庸で落ち着いた雰囲気なのですが、地味というわけではなく、しっかりと出さなければならない色は出るので、好きなのです。
CT Precisaは発売以来、タングステン光とストロボ光のミックス光源を使う室内撮影での、私の標準フィルムになっています。ただちょっと粒子の粗いのが玉に傷。
そのAGFAのプロ用リバーサルRSX IIは、IIになってから中判で1回使っただけで、35mmでは使ってないなぁと思い、100と50を使ってみました。
かなり昔にRSXは使ったことがあったのですが、それから比べると非常によくなっています。粒子はFUJIに比べるとちょっと目立ちますが、ルーペで覗いた瞬間、そのトーンの滑らかさにギョッとしたくらい非常に滑らかなトーンで、女性の肌が非常に美しく描写されています。CT Precisaに比べると値段は高いですが、他のプロ用フィルムと比べると変わらないので、これからはこれをメインで使うことになりそうです。

中判の方は、ここのところEPRの出番が増えています。以前は、EPPを基準フィルムに使用していたのですが、最近のEPRの実効感度が80で安定していて、感度的にEPPに比べて変わらなくなってきたので、EPRを使うようになってきました。EPPに比べて、EPRはトーンが圧倒的に滑らかなのです。中判であれば粒子の荒さは大した問題になりませんから、EPRのトーンの豊かさと色再現性の忠実さは、非常に好ましいのです。
その粒子も、最近は粒状感が減ってきているので、その内35mmでも試してみたいと思います。