2016年2月28日日曜日

ARM CPUの最新事情



かなり久しぶりにインターフェース誌を購入しました。
「ARM 2016」と題して、ARM CPUの特集をしています。
私はあまりARM CPUが好きじゃないんですけど、世界で使用されるCPUの大半がARMになり、このままではARM以外のCPUが駆逐されてしまうそうな勢いなので、ARMについての知識も適時アップデートしておかないと技術者として生き残って行けないと思うので、買いました。
ARMはRISC CPUの1種なのですが、Thumb命令を導入してはARM命令の特長である「固定命令長」を捨てて「可変命令長」になっているので、どこがRISCなんかなぁと思っています。
それ以前に、ARM命令体系は世代毎に命令数が増えているせいで、かなりぐちゃぐちゃなんですよね。
#それ故に64bit命令は32bitとは全然別物になって、再整理されているとか。

【くるまのおと】アルト Worksの評価が割れる



マガジンX 2016年4月号の「ニューカマー喜怒愛楽」と「ざ・総括」でALTO Worksが取り上げられています。
この両者で同時に取り上げられることって、珍しいと思います。
(号が違って同じ車種が取り上げられることはありましたけど)
それだけ、このクルマに対する注目が大きいのでしょうね。
私は初代のWorksが発売されたときには、同じスズキのセルボ・ターボ乗っていたので、乗り換え対象としてマジで興味がありつつも、結局同じ頃に発売になったマツダ ファミリア 4WD DC-Turboに逝ってしまったので、Worksオーナーになることはなかったのですが、でも当時の軽四パワーウォーズのことを思い出すと血が騒ぎます(爆
そういうご年配の方が多いのか、クルマ雑誌でWorksを取り上げた記事は多いですね。

で、「さ・総括」では星4つとかなりの高評価なのに対して、「喜怒愛楽」では70点前後とちょっと厳しい評価。
こういうモデルはニッチなのですが、ニッチ故に評価が人によって大幅にぶれるのですよね。
RSと同時に発売されていたら、マジでデミオに乗り換えずにこっちにしたかも知れませんが…。

逆説の日本史 別巻5 英雄と歴史の道 / 井沢 元彦



逆説の日本史本編を補足する別巻シリーズ第五弾です。
「道」がテーマになっていますが、道路だけではなく、茶道とか武士道みたいな「道」の意味も含まれています。
各章が短く、しかし分かりやすくまとめられているので、あっという間に読み終わりました。