2023年1月7日土曜日

DUCE デュース 50周年記念 / Rory Gallagher

 

ソロデビューから50年以上も経っているのですが、アイリッシュ・ブルースの偉人の作品は色褪せません。
1stと2ndが50周年記念のデラックスエディションでリリースされています。

リンクは4枚組ですが、私は別途廉価版の2枚組の方を購入しました。
残りのアルバムも50周年盤がリリースされるといいなぁ。


STOMU YAMASHTA - SEASONS THE ISLAND ALBUMS 1972-1976

 

日本が誇る世界最高のパーカッショニストの70年代のソロ作品集です。
これも結構売れているみたいで、瞬足で売り切れになった後、再生産されて今なら在庫あるみたいです。

GO TOOはボックスセットに含まれていないので、持っていない人は是非一緒に購入することをお勧めします。
今聴いてもGOプロジェクトは凄いなと思います。
豪華メンバーを揃えた割には、当時は売れ行きが今ひとつだったのか、三部作の予定が二部作+ライブアルバムになってしまいましたが。


I GOT THE FIRE - Complete Recordings 1973-1976 / Montrose

Montroseなんて覚えている人いるのかな?
と思いきや、4枚のアルバムと2枚のライブアルバムにデモ集CDの計7枚のCD BOXセットは、売り切れの後追加生産されているみたいなので、結構売れているみたいです。

70年代のアメリカンロックここにあり、という感じですかね?

 

REVOLVER / The Beatles

 

解散して半世紀を経ていますが、今だに人気衰えずでREVOLVERのデラックスエディションもリリースされました。
それに合わせてギターマガジンで大々的に特集を組んで、このアルバムについての解説されています。

レコーディング機材が発達することで、メンバー全員が一斉ので演奏するだけではなく、Paul様がオーバーダビングでベースとギターを弾くことが可能になり、ギタリストPaulがフューチャーされた初のアルバムなんだとか。
この辺りから、スタジオに篭ってレコーディングテクニックを駆使した作品が生まれていくと。

ずっと意識してなかったのですが、And Your Bird Can Singは世界初のツインリードギターなんだそうで。
これがあったからWishborn Ashのツインハーモニーが生まれたんだとか。
となると、Deep PurpleのMachine Headという名作も、ダビングによるツインリードが効いているし、歴史的な影響は大きいですね。


Quo'ing in & Riffs / Status Quo

 

「現状維持」というバンド名を冠してから半世紀以上活躍し続ける英国ロックバンドのベストアルバムが2つ連続でリリースされました。
まあこのバンドに関しては何もいうことはないですよね。
その名の通りやってることはずっと変わらないので。
いつものStatus Quoです。
Keep on Boogie!