2005年3月4日金曜日

V802SH

Bluetoothのハンズフリーが欲しくて、先週土曜日、悪評高いVodafoneの3G携帯に買い替えました。
でもハンズフリーは家の近所では売ってなくて、まだ買ってませんが。
シャープの端末は、J-SH52、V601SHに続き3台目で、インターフェースはそんなに変わらないだろうと思ったら....全然別物です。
おまけにメール送信に明らかなバグがあるし(苦笑)って、笑ってる場合でもないんですが、買ってから2回ほどメール送信ができなくなったけど、メニューとエラーメッセージで文字化けしてるんですわ。電源切って、再度電源オンするとちゃんと送信してくれるので、電波の問題ではないのですけどね。
まあその2回以外は、ちゃんとスムーズにメールの送受信はできてます。今のところは。
インターフェースの違いは慣れの問題でしょうけど、V601SHに比べると、
・メール表示の文字が大きすぎて、一度に表示できる文字数が少ない。しかもPDC端末は文字の大きさを何種類か設定できるのに、設定できない。
・V602SHは待ち受けの画像を4枚まで登録できて、設定した時間毎に画像が変わるようになってましたが、V802SH1枚しか設定できない。これは寂しい。
・サブ画面がないので、時間や着信の確認が、一々画面を開かないとできない。ちなみにV902SHはサブ画面付いてるのです。この違いを見落としていて、失敗した。


2005年3月3日木曜日

天皇家はなぜ続いたか

ワニ歴史セレクション文庫刊 梅澤 恵美子 著
天皇家が2000年以上も、その座を誰にも取られずに続いた謎に挑戦した1冊です。
「祟り」を中心に論が展開されるのですが、「祟る」ということが大きな原因の一つなのは確かでしょうか、どうも「続いた」理由としては物足りないような気がします。第一、どうやって天皇家が「祟る」力を得たのかについての考察が、ほとんどないですし。
卑弥呼や、その後の台与の正体についての考察は、なかなか面白いと思います。


2005年2月28日月曜日

ダイアモンドは永遠に

一度007役を降りたショーン・コネリーが、再びボンド役を演じることになったのは、やはりショーン・コネリーという役者さんの個性が強すぎたためでしょうね。
ボンド役以外でも、渋くて強い男を演じており、特に老年に至るほどに演技も益々円熟の域に達していくわけで、単なるアクション俳優で終わらなかった人の演技は、若いときも一味違うということなのでしょうねぇ。


2005年2月27日日曜日

【BMW雑記帳】新3シリーズの詳細記事が一杯

今月も車雑誌の発売の時期になりました。
当然のように、新3シリーズの詳しい試乗記や解説が、どの雑誌でも登場しています。特にル・ボランは大々的な特集を組んでおり、買ってきてしまいました。
この新3シリーズE90は、実は日本人によってデザインされているのです。この方はE39とZ3のデザインもしており、BMWデザイナーとしてかなり活躍をされています。恐らく初めてだと思いますが、ル・ボランにインタビューが出ていますので、興味のある方は是非一読を。
また7シリーズがフェイスチェンジされ、違和感のあった睫毛がオレンジからホワイトに変更になり、すっきりしたデザインに変わりました。
1シリーズに3L6気筒搭載モデル130iが追加。余裕があるといわれたエンジンルームには、やはりストレート6を載せることが、前提になっていたようです。
更にオートジャンブルが、「Mエンジンの研究」と題して、歴代Mシリーズのエンジン解説を大特集で行っています。BMWのエンジンについて興味のある方は、必見です!!

BMW以外で目を引いたのが、マセラティとアルファロメオの協業ですね。マセラティは現在はフェラーリの子会社なのですが、それをフィアットが買い取り、既に子会社となっているアルファロメオと一緒にするようです。今度発表になるアルファのBRERAをベースにした、コンパクトサイズのマセラティが登場するようです。
また、アストン・マーチンも、現在はV12だけのラインアップですが、V8を載せたベビー・アストンを追加する模様です。ベビーといっても、排気量は4.2Lだそうですが。

さて、先週予告したリコールについての本ですが、今週は雑誌ネタで満杯のため、次週に回させて戴きます m(_ _)m

女王陛下の007

この1作限りの007、ジョージ・レーゼンビーは、歴代の007と比べると、かっこよさの点でちょっと見劣りする気もします。ショーン・コネリーのイメージを覆すには役不足なのは否めず、それゆえに1作限りで終わってしまったのでしょうね。
敵役として刑事コジャックで有名な、テリー・サバラスが登場しており、役者としての格で差が出てしまっているのは仕方ないかな。
またボンドが結婚をする唯一の作品でもありますが、この後の作品でもボンドが墓参りをしていたり、彼女への愛がずっと続いているのですよね。躰を交わす相手が何人もいても、本当の愛はたった一人に捧げる。ボンドの意外な側面かもしれません。