7〜8年前から独自ドメインを取得して、Websiteを運営して来ましたが、1年程前から
・スパムメールが増大(独自ドメイン宛だけど、@より前が出鱈目なアドレスで大量にメール送信されるDos攻撃的なものが増えた)
・自前で構築していたBlogへの、Google, Microsoft, 百度などの検索ロボットアクセスが爆発的に増大して、サイトアクセス総量の99%が検索ロボットになってきた
などで、独自ドメインでのサイト運営が困難になってきました。
このため、昨年秋にはレンタルサーバー会社から、メールの使用禁止を言い渡され、別のレンタルサーバー会社の廉価コースでメールアドレスを取得し、そちらに乗り換えました。
またBlogも独自サーバーでの運営から、このGoogle Bloggerへ切り替えました。
7月末で長年借りてきたレンタルサーバー会社との契約が切れますので、それを機にWebsiteもメールアドレスを取得しているレンタルサーバーへ移行することにしました。
数日前から、密かにそちらの方にWebsiteのデータを移行して、Blogなどのリンクもそちらに移行しています。
Site Menuのリンクは、既に新しいWebsiteのURLに変更しておりますので、リンクやBookmarkをして戴いている方は、お手数ですが変更をお願い致します。
2011年7月9日土曜日
MIZUNO ドライベクター
大台ヶ原への登山用に、速乾性繊維MIZUNO DRYVECTORを使った肌着を買ってみました。
この手の繊維を使った下着がスポーツ用として登場したのは、かれこれ30年以上前ですが、ろくにスポーツらしきことをしたことがないので、今までは普通の綿の肌着しか使ったことがなく、この手のものは初めて買います。
元々汗かきなのと、季節的に高原とはいえ暑くなりそうだなと思ったので。結果、買って正解でした。
上の薄青色のは、首に巻くスカーフみたいなもので、こちらも速乾性で汗を吸収・乾燥して体温を下げるという謳い文句のもの。材質はポリエステルです。こちらも効果は...あったのかな?あれだけ汗をかいていたのに、乾燥したままだったことと、汗だらけの首に巻いていながらも、首回りは暑苦しさを全然感じていなかったので、今考えるとかなり効果はあったようです。歩いている時は、頭から顔が汗びっしょりで気持ち悪くて、首周りに汗が溜まっていなかったことにまで気が回りませんでしたけど。
下の濃緑のが、MIZUNO ドライベクターで編まれたシャツ。これの上に綿(薄手のジーンズ素材)の長袖シャツを着ていったのですが、ドライベクターのシャツに一旦吸収された汗が、綿のシャツに吸水され、肌は汗を大量にかきながらも乾いた状態を保ってくれました。
綿シャツは汗でボトボトでしたけどね。推定500mlペットボトル2本分の汗を、ドライベクターはしっかりと捌いてくれたということです。
ただ、「ドライベクターのような下着の上には、綿素材の吸水力の高い衣類を着て、下着は乾燥している状態を保つのがよい」とかなり昔に雑誌で読んだことがあるのですが、今回果たしてそれが正解だったのかどうか、ちょいと疑問になりました。
MIZUNOのサイトには、ドライベクター素材の(肌着の上に着る)トレイルシャツや長袖Tシャツもあるので、ドライベクターの肌着の上に、ドライベクターの長袖シャツを着るのが正解なのかなぁ?
MIZUNO ドライベクター![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vSH2TGQkDoYMwBINMgNtwvhy7YD6uaFEspz96_AmcyTllZHE1z5Pl4g50YIl6HmbEsLNaOo_OgazCQ0TKH0ZxEKnaPCY1iRQSJq8T7WABD8WDR8eT_kbpts_mFMAnJrA=s0-d)
ちなみに西大台ヶ原のコースにはトイレがなく、コースに入っている間は、大はもちろん小も用を足すことは禁止になっています。今回5時間半の間トイレを我慢することになったのですが、いつもは1〜2時間毎にトレイに行く私が、大量に汗をかいたせいか、まったくトイレには行きたいと思いませんでした。コースに入る直前にカフェオレのペットボトル1本弱を飲み、コース中にポカリスェット500mlを2本飲んでいたにも関わらずです。
コースから出た後も、トイレより先に飲み物を買いに行き、500mlのスポーツドリンクを1本一気飲みしたくらい、汗を出し尽くして身体は乾燥状態でした。
この手の繊維を使った下着がスポーツ用として登場したのは、かれこれ30年以上前ですが、ろくにスポーツらしきことをしたことがないので、今までは普通の綿の肌着しか使ったことがなく、この手のものは初めて買います。
元々汗かきなのと、季節的に高原とはいえ暑くなりそうだなと思ったので。結果、買って正解でした。
上の薄青色のは、首に巻くスカーフみたいなもので、こちらも速乾性で汗を吸収・乾燥して体温を下げるという謳い文句のもの。材質はポリエステルです。こちらも効果は...あったのかな?あれだけ汗をかいていたのに、乾燥したままだったことと、汗だらけの首に巻いていながらも、首回りは暑苦しさを全然感じていなかったので、今考えるとかなり効果はあったようです。歩いている時は、頭から顔が汗びっしょりで気持ち悪くて、首周りに汗が溜まっていなかったことにまで気が回りませんでしたけど。
下の濃緑のが、MIZUNO ドライベクターで編まれたシャツ。これの上に綿(薄手のジーンズ素材)の長袖シャツを着ていったのですが、ドライベクターのシャツに一旦吸収された汗が、綿のシャツに吸水され、肌は汗を大量にかきながらも乾いた状態を保ってくれました。
綿シャツは汗でボトボトでしたけどね。推定500mlペットボトル2本分の汗を、ドライベクターはしっかりと捌いてくれたということです。
ただ、「ドライベクターのような下着の上には、綿素材の吸水力の高い衣類を着て、下着は乾燥している状態を保つのがよい」とかなり昔に雑誌で読んだことがあるのですが、今回果たしてそれが正解だったのかどうか、ちょいと疑問になりました。
MIZUNOのサイトには、ドライベクター素材の(肌着の上に着る)トレイルシャツや長袖Tシャツもあるので、ドライベクターの肌着の上に、ドライベクターの長袖シャツを着るのが正解なのかなぁ?
MIZUNO ドライベクター
ちなみに西大台ヶ原のコースにはトイレがなく、コースに入っている間は、大はもちろん小も用を足すことは禁止になっています。今回5時間半の間トイレを我慢することになったのですが、いつもは1〜2時間毎にトレイに行く私が、大量に汗をかいたせいか、まったくトイレには行きたいと思いませんでした。コースに入る直前にカフェオレのペットボトル1本弱を飲み、コース中にポカリスェット500mlを2本飲んでいたにも関わらずです。
コースから出た後も、トイレより先に飲み物を買いに行き、500mlのスポーツドリンクを1本一気飲みしたくらい、汗を出し尽くして身体は乾燥状態でした。
2011年7月6日水曜日
西大台ヶ原の写真をギャラリーにアップしました
ご笑覧ください
普段は撮影してから、1〜2週間程寝かせてから、写真のセレクトと現像処理をするのです。
撮った時の興奮が冷めて、冷静に善し悪しを判断するために。
が、今回は写真倶楽部の秋の展示会の締め切りが1ヶ月後に迫っているため、早めのセレクト作業となりました。
結果、全紙のパネルに伸ばして飾りたくなるようなカットは1枚もなし(涙)
まあ風景写真は滅多に撮っていないのに、お気楽に行って、自分で部屋に飾りたくなるような作品が簡単に撮れるようなら、誰も苦労しませんわな。
それでも霧が出ていれば活けてたんじゃないか、と思うシーンは数枚あるのですが、スカッとシャープ過ぎて、雰囲気がなくなってしまってるのですよね。
でもまあせっかくだし、たまには暑中見舞いの葉書でも作ってみようかな。
これを来年の年賀状ってのも、雰囲気が違いすぎるし。
普段は撮影してから、1〜2週間程寝かせてから、写真のセレクトと現像処理をするのです。
撮った時の興奮が冷めて、冷静に善し悪しを判断するために。
が、今回は写真倶楽部の秋の展示会の締め切りが1ヶ月後に迫っているため、早めのセレクト作業となりました。
結果、全紙のパネルに伸ばして飾りたくなるようなカットは1枚もなし(涙)
まあ風景写真は滅多に撮っていないのに、お気楽に行って、自分で部屋に飾りたくなるような作品が簡単に撮れるようなら、誰も苦労しませんわな。
それでも霧が出ていれば活けてたんじゃないか、と思うシーンは数枚あるのですが、スカッとシャープ過ぎて、雰囲気がなくなってしまってるのですよね。
でもまあせっかくだし、たまには暑中見舞いの葉書でも作ってみようかな。
これを来年の年賀状ってのも、雰囲気が違いすぎるし。
2011年7月5日火曜日
f.64 BPS
大台ヶ原へ行くのにリュックサック型のカメラバッグが必要ということで、新しく購入することになったのですが、今回選んだのがf.64のBPSというのです。
f.64を選んだ理由は、
1. レインカバー内蔵(底部のジッパーを開けると、リュック全体を覆うカバーが出てくる)
2. ペットボトル・ホルダーが両サイドに付属
という便利な装備が決め手です。特に2.の方は、他のカメラバッグメーカーのには、付いているものがなかったのです。
f.64のリュックサック型は、3種類あって、BPSはその中で一番小さいのになります。
本格的な登山撮影だと、たぶんBPSでは小さすぎるでしょうけど、大きいのを買うと詰めるだけ詰め込んで重たくなって大変な目に遭うことは判っているので。
また普段の仕事帰りに、ライブへ寄って撮影したい時には、このサイズがピッタリなのです。大きいタイプだと仕事先のロッカーに入らない可能性大なので(苦笑)
更にf.64のリュックサック型には、上部に取っ手が付いていて、手提げ鞄の様な持ち方もできるのですが、登山用リュックには普通そういうのがないので、一緒に行った方が「その取っ手は便利だよなぁ。そういうのが付いているのは滅多にないよ」と、しきりに言われていました。
確かにリュックを降ろして、そこから少し移動とか、車のトランクに積む時とか、この取っ手が大活躍で、日常的に使える便利さです。
2011年7月4日月曜日
大台ヶ原 その2
何故か本日のページアクセスで「大台ヶ原」がトップ。
引率してくださった方は「このコースは、おばちゃんでも3時間半くらいで軽々と歩くよ」という、登山者的には初心者コースなんだそうですが、前日に足を滑らせて山の斜面を下の沢まで落ちた方がいて、当日の朝に到着したら消防車が何台も駐まっていて、えらい騒ぎになっていました。幸い発見されて、無事に救出されたようですが、初心者コースといえども山を甘く見ると大変なことになります。
トイレの所には、平成19年に行方不明になったおじいさんの捜索願いポスターが張り出されていました。帰って来られなかった方もいるんですよね。
大台ヶ原でこんな↓ピーカンに晴れた風景など、滅多に見ることができないそうで。
行きに車で駐車場のところまで登っている時には、雰囲気のある霞が掛かっていたのですが、登山を始めると一切霞み掛かった風景がどこかへ行ってしまいました。
コースもほとんど終わりの頃に霞が掛かって来たのですが、それから1時間程で雨になりましたので、雨を避けられたのですが、代わりに写真的に素敵な霞掛かった風景は撮れませんでした。
無事に生きて帰って、翌日の今日ちゃんと仕事に行けた、そのことを幸運と考えるなら、風景があまり大台ヶ原らしくなかったことは、登山初心者には幸いだったのでしょう。
帰りに麓の温泉に浸かって、自分で疲れの溜まった足をマッサージしたお陰か、今のところ筋肉痛は出ていません。
引率してくださった方は「このコースは、おばちゃんでも3時間半くらいで軽々と歩くよ」という、登山者的には初心者コースなんだそうですが、前日に足を滑らせて山の斜面を下の沢まで落ちた方がいて、当日の朝に到着したら消防車が何台も駐まっていて、えらい騒ぎになっていました。幸い発見されて、無事に救出されたようですが、初心者コースといえども山を甘く見ると大変なことになります。
トイレの所には、平成19年に行方不明になったおじいさんの捜索願いポスターが張り出されていました。帰って来られなかった方もいるんですよね。
大台ヶ原でこんな↓ピーカンに晴れた風景など、滅多に見ることができないそうで。
行きに車で駐車場のところまで登っている時には、雰囲気のある霞が掛かっていたのですが、登山を始めると一切霞み掛かった風景がどこかへ行ってしまいました。
コースもほとんど終わりの頃に霞が掛かって来たのですが、それから1時間程で雨になりましたので、雨を避けられたのですが、代わりに写真的に素敵な霞掛かった風景は撮れませんでした。
無事に生きて帰って、翌日の今日ちゃんと仕事に行けた、そのことを幸運と考えるなら、風景があまり大台ヶ原らしくなかったことは、登山初心者には幸いだったのでしょう。
帰りに麓の温泉に浸かって、自分で疲れの溜まった足をマッサージしたお陰か、今のところ筋肉痛は出ていません。
2011年7月3日日曜日
大台ヶ原
写真仲間から大台ヶ原へ撮影に行くので、よかったら一緒に行かないか?というお誘いを受け、滅多にない機会なので、行ってまいりました。
登山靴やら登山用のリュック型のカメラバックやらなんやらを、1ヶ月以上前から少しずつ買い込んで、靴も数回履いて足慣らししてと準備をして行ったのですが...体力的にかなりギリギリでした。無事に帰ってきて、こうやってBlog書く余裕があるのが不思議なくらいで。
幸い降水確率50%にも関わらず、雨に遭うこともなく、コースを周り終わりました。雨に遭わないことが珍しいというところなのですが、もし雨に遭っていたら、たぶん本当に無事には帰れてなかったと思います。
帰りの車で下山中に降り出して来るという、非常にラッキーな状況でした。
森林の荒廃が進んだため、何年か前から入山の許可申請をしてでないと入れないようになっており、何度も行っている方が、申請から何から全部やってくれたので、何とか行けましたが、自分で一からではとても無理ですね。山に慣れている人ならどうということはないのでしょうけど。
普段は一日中座ってPCとにらめっこな仕事なので、運動不足もいいところで、もう行くことはないと思います。
取り敢えず1枚貼っておきます。
D3S + 24-120mm/F4
登山靴やら登山用のリュック型のカメラバックやらなんやらを、1ヶ月以上前から少しずつ買い込んで、靴も数回履いて足慣らししてと準備をして行ったのですが...体力的にかなりギリギリでした。無事に帰ってきて、こうやってBlog書く余裕があるのが不思議なくらいで。
幸い降水確率50%にも関わらず、雨に遭うこともなく、コースを周り終わりました。雨に遭わないことが珍しいというところなのですが、もし雨に遭っていたら、たぶん本当に無事には帰れてなかったと思います。
帰りの車で下山中に降り出して来るという、非常にラッキーな状況でした。
森林の荒廃が進んだため、何年か前から入山の許可申請をしてでないと入れないようになっており、何度も行っている方が、申請から何から全部やってくれたので、何とか行けましたが、自分で一からではとても無理ですね。山に慣れている人ならどうということはないのでしょうけど。
普段は一日中座ってPCとにらめっこな仕事なので、運動不足もいいところで、もう行くことはないと思います。
取り敢えず1枚貼っておきます。
D3S + 24-120mm/F4
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