2020年6月21日日曜日

鬼門の将軍 平将門 / 高田 崇史



丁度、Kindle Unlimitedで毎週読んでいる雑誌のコラムで、平将門の話を読んだところで、書店店頭に並んでいるのを見つけました。
何か縁があるんでしょうかね?
まあ平将門については、江戸時代の歌舞伎だとか、大正から昭和の初めの首塚に関する事象とかがあって、日本の三大怨霊として祭られています。
が、本書によると、それは大間違いだとか。

Q.E.D.シリーズの外伝的な位置付けですが、小説のスタイルとしては変わってないですね。
歴史の狭間を知りたい方は、是非ご一読を。