2003年10月17日金曜日

EPSONの新スキャナ

ということで、EPSONの新プリンタを買いに行かねばなぁ、と思っていたところに、今度はスキャナの新しいのが出ました。
http://www.i-love-epson.co.jp/products/scanner/gtx700/x7001.htm
8月に新しいスキャナ買ったと思ったらこれだもんなぁ (-_-;;;;
解像度が高くなったのはともかく、フィルムホルダーが改善されており、35mmスリーブはGT-9800Fの2列から4列に、ブローニは1枚から3〜6枚にと、一度に取り込める枚数が増えています。
ES-2000と同じになっただけなんですが、ES-2000から乗り換えた私には、35mmのスリーブ2列はともかく、ブローニ1枚づつというのが、非常に苦痛で悩みの種だったため、これはもうたった3ヶ月で買い替えることになりそうです(苦笑)

2003年10月12日日曜日

【BMW雑記帳】道路公団民営化

石原氏が国土交通省の大臣になって、最初の仕事が藤井道路公団総裁の解任になりそうですね。衆議院の解散も決まり、内閣も1ヶ月ほど後には再編成されることになりますので、場合によっては石原氏の国土交通省大臣としての最後の仕事にもなるかも知れません。
それにしても、我々国民の血税を預かるお役所が、決算書を作成していない、ということがあり得るのでしょうか?なければないで、それだけでも歴代の総裁は責任を取って、総裁として貰った給与を全て返還するぐらいのことはやらないと駄目でしょうね。
大体、決算書がないのに、公団は赤字だとどうして言えるのでしょうか?公団の銀行残高と借金の残金からだけで計算しているのでしょうか?本当は大黒字なのをどこかに隠しているのがばれると困るから、決算書がないなどと言っているのでしょうか?
お役所のどんぶり勘定振りは昔からのことでしょうけど、今度民営化されるという郵政省も、その決算内容ははっきりしないのですよね。一例として上げれば、切手の売り上げの内、使用された金額が不明なのです。切手の特殊性として、有価証券であると共にコレクターアイテムであるといことがあります。コレクターアイテムとして買われた切手は、未使用のまま退蔵され、その売り上げは丸々郵政省の懐に入るわけです。それを狙って、郵政省は10年ほど前から記念切手を連発しています。決算上は、この未使用切手の売上金を把握しておかないと駄目なのですが、全く把握されていないそうなのです。民営化のためには、会社としての決算をキチンと出す必要があるのですが、郵政省についてはそれが事実上不可能であるようです。
道路公団が決算書を出さないのも、民営化を何が何でも阻止するためのことかも知れません。けど、道路公団の場合は、民営化しても、他に民間が高速道路建築をできるわけではないので、却って放漫経営になり、高速道路の料金がひたすら値上がりするだけになりかねないですが。