新潮文庫刊 宇月原 清明 著
「信長 あるいは戴冠せるアンドルギュヌス」でデビューした宇月原氏の第2作です。
物語的には「信長」の続きになっています。
内容的にはファンタジーなので、現実にはあり得ないようなことが続きますが、信長と市姫の関係、市姫の次女が「初」な理由などなど、実際にはそうであったのかも知れないと思わされる理由付けを散りばめることで、物語に真実身を与えています。
氏の文章ははっきりいって読みにくく、普通ならなかなか物語に入っていけないのですが、基本的なストーリー展開のうまさで強引に引き入れられていく感じがあります。
しかし、「信長」を読んだのってそんな前だったかな?Blogに書いてないということは2年以上前に読んだということだけど...。
2005年12月3日土曜日
2005年12月2日金曜日
Kelly Keeling / GIVING SIGHT TO THE EYE
発売元:MASCOT RECORDS
Amazonで買ったんですが、Amazonからの案内には"Giving Sight to the Blind"とあるけど、CDジャケットには"GIVING SIGHT TO THE EYE"とあるんです。なんでやねん?
Kelly Keelingはボーカリストとして、John NorumやM.S.G.などに参加して、渋い語りかけるようなボーカルを聴かせてくれており、私は凄く好きなんです。
が、HR/HMの典型的なスクリーミング・スタイルとはかけ離れているせいか、世間的にはあまり人気がないみたいですね。
このアルバムも発売は今年の3月だったらしいのですが、B誌のレビューに掲載されたのが11月号(笑)で、それを見るまでリリースされていることにも気がつかなかったし。日本盤もたぶん出ないんでしょうね。
本作はボーカル、ギター、ベース、キーボードをKelly本人が行いつつ、多彩なゲストも迎えて製作されています。
楽曲は飛び抜けて素晴らしいというほどではないけど、なかなか綺麗な曲が揃っていて、アルバム全体としては質の高いものになっていると思います。
Amazonで買ったんですが、Amazonからの案内には"Giving Sight to the Blind"とあるけど、CDジャケットには"GIVING SIGHT TO THE EYE"とあるんです。なんでやねん?
Kelly Keelingはボーカリストとして、John NorumやM.S.G.などに参加して、渋い語りかけるようなボーカルを聴かせてくれており、私は凄く好きなんです。
が、HR/HMの典型的なスクリーミング・スタイルとはかけ離れているせいか、世間的にはあまり人気がないみたいですね。
このアルバムも発売は今年の3月だったらしいのですが、B誌のレビューに掲載されたのが11月号(笑)で、それを見るまでリリースされていることにも気がつかなかったし。日本盤もたぶん出ないんでしょうね。
本作はボーカル、ギター、ベース、キーボードをKelly本人が行いつつ、多彩なゲストも迎えて製作されています。
楽曲は飛び抜けて素晴らしいというほどではないけど、なかなか綺麗な曲が揃っていて、アルバム全体としては質の高いものになっていると思います。
秋葉原ヨドバシ
新院展を観覧に東京へ行ったついでに、新しくできた秋葉原のヨドバシも観に行ってきました。
建物の外観とか中の構造は梅田にそっくりですね。設計を流用したのでしょうけど。梅田と違ってヨドバシのフロア階は全部ヨドバシで、梅田のように服屋さんと共用ではありませんでした。
品揃え的には、梅田とほとんど同じみたいですが、商品の並べ方というか分け方は違ってますね。Mac専用のコーナーがかなり広くて、Macユーザーにはうれしいのではないでしょうか?
KENWOODの新しいMP3プレイヤが発売されているはずなので、どんな感じなのか観たかったのですが、まだ発売されていないようで、旧モデルしか見当たりませんでした。富士通のタブレットPCも触ってみたいんですが、見当たらず。
それにつけても、JR秋葉原駅が全面的に改装されていて、迷ってしまいました(苦笑)何も考えずに電気街口に出たのですが、ヨドバシは全く反対方向のかって寂れていた方にど〜〜んとありました。道路ごと改造されてビルが建っていてで、あちら側の風景は全く昔の面影がありませんね。
建物の外観とか中の構造は梅田にそっくりですね。設計を流用したのでしょうけど。梅田と違ってヨドバシのフロア階は全部ヨドバシで、梅田のように服屋さんと共用ではありませんでした。
品揃え的には、梅田とほとんど同じみたいですが、商品の並べ方というか分け方は違ってますね。Mac専用のコーナーがかなり広くて、Macユーザーにはうれしいのではないでしょうか?
KENWOODの新しいMP3プレイヤが発売されているはずなので、どんな感じなのか観たかったのですが、まだ発売されていないようで、旧モデルしか見当たりませんでした。富士通のタブレットPCも触ってみたいんですが、見当たらず。
それにつけても、JR秋葉原駅が全面的に改装されていて、迷ってしまいました(苦笑)何も考えずに電気街口に出たのですが、ヨドバシは全く反対方向のかって寂れていた方にど〜〜んとありました。道路ごと改造されてビルが建っていてで、あちら側の風景は全く昔の面影がありませんね。
2005年12月1日木曜日
【BMW雑記帳】またネタなし
溜まっていた雑誌をごっそりと整理にかかっているのですが、車関係はここ数年ちょっと溜まったらすぐに捨てているからそんなにないよな、と思っていたのですが、意外とBMW関係だけは几帳面に残してあって、そこそこ溜まってました(苦笑)
まあず〜〜と捨てられずにいたオーディオ関係の雑誌とか、捨てるつもりでいたのに残っていたカメラ関係とかに比べれば少ないんですけどね。
でもAuto Jambleだけは捨てられず、残すことにしましたけど。しかしこの内容が後々役に立つことがあるのかといえば、まずないんでしょうけど。
Auto Jambleのメカ解説は、他の雑誌とは違って、メーカーやアフターパーツ屋に媚びることなく、世間の常識とは反対の「真実」を伝えてくれていたと思います。そう、世間の常識はじつは間違いだらけなんです。
この世間の常識に乗っ取って、でたらめな商品をユーザーに売りつけている連中にしたら、それを暴く福野礼一郎氏やAutoJambleのような雑誌はじゃまで仕方がないでしょうね。さらにユーザーにとっても、自分が信じてきた常識が間違いだと指摘する記事よりも、それをより信じ込ませる提灯記事の方を快く感じるのですよね。
洗車は水洗いだけで十分、ワックスなんて掛けるだけ無駄!という記事よりも、どのワックスが一番いいか!徹底比較!のような記事の方が、ユーザーには魅力に思えますからね。
人は自分の見たいものを見、信じたいものを信じるのです。それが本当に存在するかどうか、真実かどうかには関係なく。
まあず〜〜と捨てられずにいたオーディオ関係の雑誌とか、捨てるつもりでいたのに残っていたカメラ関係とかに比べれば少ないんですけどね。
でもAuto Jambleだけは捨てられず、残すことにしましたけど。しかしこの内容が後々役に立つことがあるのかといえば、まずないんでしょうけど。
Auto Jambleのメカ解説は、他の雑誌とは違って、メーカーやアフターパーツ屋に媚びることなく、世間の常識とは反対の「真実」を伝えてくれていたと思います。そう、世間の常識はじつは間違いだらけなんです。
この世間の常識に乗っ取って、でたらめな商品をユーザーに売りつけている連中にしたら、それを暴く福野礼一郎氏やAutoJambleのような雑誌はじゃまで仕方がないでしょうね。さらにユーザーにとっても、自分が信じてきた常識が間違いだと指摘する記事よりも、それをより信じ込ませる提灯記事の方を快く感じるのですよね。
洗車は水洗いだけで十分、ワックスなんて掛けるだけ無駄!という記事よりも、どのワックスが一番いいか!徹底比較!のような記事の方が、ユーザーには魅力に思えますからね。
人は自分の見たいものを見、信じたいものを信じるのです。それが本当に存在するかどうか、真実かどうかには関係なく。
2005年11月27日日曜日
【BMW雑記帳】ノーマルスプリング
番外編に書きました通り、すんごい久しぶりに遠出をしました。たぶん2年半前にClub-tiの浜松オフミに行って以来です(笑)
2年前に軽量ホイールにし、1年半前にビルシュタインのダンパーにし、半年前にスプリングをMテクからノーマルにし、と足周りを変えまくって、その間は長距離の高速走行がほとんどなかったのですが、妙に高速安定性がよくなっていました。
スプリングをノーマルにしてバネレート柔らかくしかつ車高を上げているので、普通ならロールが増えて高速安定性が悪くなるというのが世間一般の常識ですが、以前よりも運転しやすくなってます。
スプリング交換してから阪神高速を数回走っているのですが、走りやすくなっていて「あれ?」とは思っていたのですが、tiの場合ガソリンタンクの残量でリアの安定性が変わるので、短距離では結論が出せないんですよ。
今回600kmを走り通して、それが確信に変わりました。乗り心地の方は、空気圧が高めのままなので、改善されているとはいえないのですが、高いままであの乗り心地ならOKかな、と。
後、妙に燃費がよくなっている気がします。今回の高速走行では、行きに大渋滞はあるは、突然前に飛び出されてブレーキ踏まされる機会が多いはで、燃費のいい走り方はできていません。今までならこういう走行パターンだと、500kmを超えた辺りで燃料計の警告が点灯し、たぶん往復を無給油で済ませることは無理だったはずです。
今回は600km近くになっても警告灯は点灯せず、余裕で無給油往復ができました。
一体、何が燃費を改善したんだか...。
日本人は「高いもの=いいもの」とか「オプション=ノーマルよりいい」という固定概念があるのですが、BMWの場合は必ずしもそうとは限らないようです。
2年前に軽量ホイールにし、1年半前にビルシュタインのダンパーにし、半年前にスプリングをMテクからノーマルにし、と足周りを変えまくって、その間は長距離の高速走行がほとんどなかったのですが、妙に高速安定性がよくなっていました。
スプリングをノーマルにしてバネレート柔らかくしかつ車高を上げているので、普通ならロールが増えて高速安定性が悪くなるというのが世間一般の常識ですが、以前よりも運転しやすくなってます。
スプリング交換してから阪神高速を数回走っているのですが、走りやすくなっていて「あれ?」とは思っていたのですが、tiの場合ガソリンタンクの残量でリアの安定性が変わるので、短距離では結論が出せないんですよ。
今回600kmを走り通して、それが確信に変わりました。乗り心地の方は、空気圧が高めのままなので、改善されているとはいえないのですが、高いままであの乗り心地ならOKかな、と。
後、妙に燃費がよくなっている気がします。今回の高速走行では、行きに大渋滞はあるは、突然前に飛び出されてブレーキ踏まされる機会が多いはで、燃費のいい走り方はできていません。今までならこういう走行パターンだと、500kmを超えた辺りで燃料計の警告が点灯し、たぶん往復を無給油で済ませることは無理だったはずです。
今回は600km近くになっても警告灯は点灯せず、余裕で無給油往復ができました。
一体、何が燃費を改善したんだか...。
日本人は「高いもの=いいもの」とか「オプション=ノーマルよりいい」という固定概念があるのですが、BMWの場合は必ずしもそうとは限らないようです。
TONY MARTIN / SCREAM
発売元:マーキー・インコーポレイテッド
元Black Sabbathのボーカリスト、Tony Martinの2ndソロアルバムです。1stソロの方は聴いたことがないんですが、HR/HMではなく出来も悪いと、本人が解説に書いております。あ、このアルバムのライナーはTONY自身が書いています。
よくも悪くも、Black Sabbath時代の延長という感じのアルバムですが、ギターを息子さんが弾いているそうで、御大Tony Iommiとの違いが出てしまうのが、ちょっと可哀想な気がします。悪くはないんですけど、あのオーラに溢れるギターと比べると、やはりね。
このアルバムの目玉は、1stトラックのドラマーが、Cozy Powellだということでしょうね。Cozyが存命中に、Tonyのためにドラムトラックだけを録音したテープを送ってくれていたそうで、そのドラムを元にして書いた曲なんだそうです。そしてドラムトラックをそのまま使ったと。まだまだCozyのドラムトラックが何曲分も残っているそうなので、今後も同様の曲が発表されるかもしれません。
元Black Sabbathのボーカリスト、Tony Martinの2ndソロアルバムです。1stソロの方は聴いたことがないんですが、HR/HMではなく出来も悪いと、本人が解説に書いております。あ、このアルバムのライナーはTONY自身が書いています。
よくも悪くも、Black Sabbath時代の延長という感じのアルバムですが、ギターを息子さんが弾いているそうで、御大Tony Iommiとの違いが出てしまうのが、ちょっと可哀想な気がします。悪くはないんですけど、あのオーラに溢れるギターと比べると、やはりね。
このアルバムの目玉は、1stトラックのドラマーが、Cozy Powellだということでしょうね。Cozyが存命中に、Tonyのためにドラムトラックだけを録音したテープを送ってくれていたそうで、そのドラムを元にして書いた曲なんだそうです。そしてドラムトラックをそのまま使ったと。まだまだCozyのドラムトラックが何曲分も残っているそうなので、今後も同様の曲が発表されるかもしれません。
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