2011年1月29日土曜日

十五万両の代償 十一代将軍家斉の生涯 / 佐藤 雅美



多大な資料を元に、綿密に史実を忠実に追い掛けてまとめ上げられた、小説というよりは歴史論文のような伝記です。
江戸末期の状況が非常によく理解できます。
歴史に興味がある方は、是非ご一読をお奨めします。

2011年1月26日水曜日

Appleロゴカバー for iPhone4



iPhone情報サイトに出ていまして、即Amazon検索して、本当は白が欲しかったんだけど品切れだったので、青を注文して、先ほど装着完了しました。
パッと見、ケースを装着しているという感じがしないので、iPhone4の素晴らしいデザインを損なう度合いが少なく、サイドの透明部分が柔らかくてホールド性が高くなっており、やっとiPhone4に使えるカバーが登場したという感じがします。

10色ありますので、お好みの色をどうぞ。
Apple ロゴカバー for iPhone4

レベルE / 富樫義博



これが連載していた頃は、週刊少年ジャンプを買っていたんだったか、立ち読みで済ましていたんだが、どっちだったかなぁ。
あまり内容を憶えてないというか、読んだ覚えがない回が多いから、たぶん立ち読みで済ませていた頃に連載されていたんだな。
幽々白書やハンター&ハンターは、長く連載が続きましたが、これは1年くらいで終わったんですよね。
それが15年近い歳月を経て、TVアニメ化とは。
ところで、私は文庫版上下2巻を買いましたが、ジャンプ・コミック3巻の方が、合計金額が安いってことに、先ほど気が付きました。文庫版の意味ないやん。

2011年1月23日日曜日

SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM



SIGMAが昨年11月に発売した85mm F1.4 EX DG HSMは、同社の50mm F1.4 EX DG HSMが非常に高性能かつ好描写だったので、私のみならず単焦点レンズ好きは大変な期待を持って待ち望んでいたレンズです。
発売されてすぐに購入しいたのですが、やっと撮影した写真をギャラリーにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。"Nov. 27, 2010"で、SIGMAのF1.4コンビの2本を使用しています。

この85mmの描写ですが、かなりすっきりしていて癖が少ないです。ヤシカ・コンタックスのPlanar T* F1.4/85mmが好きな方は、止めた方がいいです。コシナになってからPlanar F1.4/85mmは、癖が減ってすっきりした描写になりましたが、それよりも更にすっきりとした描写です。つまらんという人も多いのでは?と思える描写です。
でも今のデジタル時代にはこれくらいでないと、「色収差が」とか「パープルフリンジが」とか、等倍以上に拡大して顕微鏡で見るように些細な部分を重要視する人が増えているので、評価されないのですよね。

SIGMAのF1.4/50mmを使っていて、これを好きな人は、是非買いましょう。焦点距離が異なるだけで、ほとんど同じ描写をしてくれています。
逆光性能は試していませんが、ここの所SIGAMはデジタル対応ということで、コーティングをかなりしっかりとしたものを施していて、昔は逆光性能が悪いと云われたのが嘘のように非常に高い逆光耐性を持つレンズが増えてきました。ここ2年くらいに発売されたのは、たぶんほとんどが太陽やスポットライトが入っても大丈夫じゃないかと思われます。
今度はF1.4/35mmかF1.4/28mmを出して欲しいですね。