2008年12月13日土曜日
Alex Beyrodt's VOODOO CIRCLE
BASSにMat Sinnerが参加しているので買ってみました。Sinnerのアルバムリリースしたばかりなのに、活発に活動してますねぇ。
で、冒頭でいきなり北欧の帝王そっくりなギターフレーズが聞こえて来て、あらら?と思ったら、島紀史がゲスト参加でした。
Beyrodt自身はDeep PurpleとかLed Zeppelinを目指したそうなのですが、こりゃJoeがいた頃のRainbowですな。悪い意味ではなくいい意味で。'80年代のRainbowが好きな方にはお勧め。
2008年12月12日金曜日
真説 忠臣蔵
何故か日本では、年末になると「忠臣蔵」ということになっています。
本書のタイトルが「真説」となっていたので、何か新しい発見でもあったのかと思ったのですが、全然「真説」ではなく、単に謎と残っている記録をなぞっただけのものでした。まあ世間一般では、講談や芝居なんかの「創作」が史実だと勘違いされているから、そういう意味では「真説」なんですけど、それだけだと結局は逆説の日本史 14 近世爛熟編文治政治と忠臣蔵の謎
でもなんかこの手の忠臣蔵の真実と称する本が、今本屋さんで山積みなのは、単に年末だからか??
GRAPHIC VISION REAL
2年前から年賀状は印刷の通販グラフィックのポストカード100というので作成するようになりました。
このグラフィックさんが、今年の夏頃からGRAPHIC VISION REALという広色域の印刷を始めました。今年の年賀状はちょっとこれで試してみようと思って、注文してみました。
しかし...う〜んなんか色空間の変換を間違ったのか、色がかなり違った仕上がりになってしまった。
家のディスプレイはAdobeRGB92%で色校正もちゃんとしているから、ディスプレイの色と仕上がりがかけ離れることは、あまりないのですけどね。
実際、ポストカード100の方で、知人の年賀状を作成しているけど、そっちは色がばっちりと合ってます。
ポストカード100の2.5倍くらいの値段なんだけど、ちょっと失敗だったか。
ちゃんと色が合えば、いいのだとは思うんですけどねぇ。
どこで色空間がずれたんだろ?
このグラフィックさんが、今年の夏頃からGRAPHIC VISION REALという広色域の印刷を始めました。今年の年賀状はちょっとこれで試してみようと思って、注文してみました。
しかし...う〜んなんか色空間の変換を間違ったのか、色がかなり違った仕上がりになってしまった。
家のディスプレイはAdobeRGB92%で色校正もちゃんとしているから、ディスプレイの色と仕上がりがかけ離れることは、あまりないのですけどね。
実際、ポストカード100の方で、知人の年賀状を作成しているけど、そっちは色がばっちりと合ってます。
ポストカード100の2.5倍くらいの値段なんだけど、ちょっと失敗だったか。
ちゃんと色が合えば、いいのだとは思うんですけどねぇ。
どこで色空間がずれたんだろ?
2008年12月11日木曜日
グッド・シェパード
原題は"the good shepherd"で、「良い猟犬」という意味ですね。CIA誕生秘話みたいなストーリーで、映画の最後の方で「CIAに何故theが付かないかって?神(God)にtheは付けないだろ」って台詞が出て来ます。去年、映画館で別の映画を観た時に本作の予告編をしていて、この台詞のところが使われていて、印象に残ってます。
Angelina Jolieさんが助演しているのですが、できちゃった結婚して冷え切った夫婦を演じてます。この人がこういう地味な役柄するのは珍しいですよね。でも地味だからこそ演技力が必要で、お色気とアクションで売っていたAngelinaさんも本格演技派女優としての道を歩み始めたのかな?
2008年12月10日水曜日
キングダム/見えざる敵
サウジアラビアは王国で、タイトルの The Kingdom はサウジアラビア王国のことです。
この王国を舞台にテロリストと戦うFBIメンバー4名。
昨年公開された映画ですが、正に今この地球上で進められているテロ問題を扱っていて、そろそろ日本も他人事ではなくなってきているのですよね。
2008年12月9日火曜日
ハイランダー 悪魔の戦士
ショーン・コネリーさんが助演していて、シリーズ化されているっぽいので、買ってみましたが、なんじゃこりゃ?って感じです。
基本的な設定とかストーリー自体は悪くないと思いますが、演出とか脚本がダメダメでしょ、これは。
最近、アニメ版のハイランダー
アニメの方なら演出とかがよくできてるんかな?
2008年12月7日日曜日
【BMW雑記帳】ホンダがF1撤退
モーターマガジン1月号の第一特集が「進化するBMWと3シリーズ」です。
さて、100年に一度とか言われる大恐慌で、米国BIG3の倒産が危ぶまれているわ、欧日韓の自動車メーカーも軒並み減収減益で、生き残り策に大童です。
景気というのは、お金がどれくらいスムーズに循環するかで決まり、現在の経済はお金の循環で成り立っているので、その循環がどこか1箇所で止まってしまうと、ドミノ倒しでその後のお金の流れも止まってしまい、連鎖的に循環そのものが止まってしまうことになってしまうのです。
売上げ減->人件費削減->消費購買減->売上げ減という無限ループに陥って、ドンドン経済が縮小していくという構図が判っているけど、誰も止められないのですよね。
バブルはそれが逆に働いた結果だったわけで、こういう経済縮小の時は、とにかく世間のみんなが何も考えずに散財し尽くすのが一番なんだが。
で、ホンダがF1撤退だそうです。3度目の撤退ですね。経済恐慌がなくても「勝てないF1を続ける意味があるのか?」と社内で論議紛糾という噂なので、景気後退は撤退派にとってはいい理由になったということなんでしょう。
レースをしないホンダに存在意義があるのか?という気もしなくはないですが、F1イメージを起こさせるモデルを販売していないし、F1でいくら頑張ってもミニバンの販売が上向くわけではないですからね。
F1での活躍が販売に結びついているのは、今ではフェラーリくらいでは?後は精々BMWとBenzくらいですか。ルノーやトヨタがF1で活躍しても、乗用車の販売にプラスになるとは思えないしなぁ。
F1はコスト削減のために、エンジンの1メイクス化に向かおうとしていますが、F1に参加するのがフェラーリだけになって、自然と1メイクスになったりして。
それはさておき、ロスのおっさん、どうないしはるんやろ?
さて、100年に一度とか言われる大恐慌で、米国BIG3の倒産が危ぶまれているわ、欧日韓の自動車メーカーも軒並み減収減益で、生き残り策に大童です。
景気というのは、お金がどれくらいスムーズに循環するかで決まり、現在の経済はお金の循環で成り立っているので、その循環がどこか1箇所で止まってしまうと、ドミノ倒しでその後のお金の流れも止まってしまい、連鎖的に循環そのものが止まってしまうことになってしまうのです。
売上げ減->人件費削減->消費購買減->売上げ減という無限ループに陥って、ドンドン経済が縮小していくという構図が判っているけど、誰も止められないのですよね。
バブルはそれが逆に働いた結果だったわけで、こういう経済縮小の時は、とにかく世間のみんなが何も考えずに散財し尽くすのが一番なんだが。
で、ホンダがF1撤退だそうです。3度目の撤退ですね。経済恐慌がなくても「勝てないF1を続ける意味があるのか?」と社内で論議紛糾という噂なので、景気後退は撤退派にとってはいい理由になったということなんでしょう。
レースをしないホンダに存在意義があるのか?という気もしなくはないですが、F1イメージを起こさせるモデルを販売していないし、F1でいくら頑張ってもミニバンの販売が上向くわけではないですからね。
F1での活躍が販売に結びついているのは、今ではフェラーリくらいでは?後は精々BMWとBenzくらいですか。ルノーやトヨタがF1で活躍しても、乗用車の販売にプラスになるとは思えないしなぁ。
F1はコスト削減のために、エンジンの1メイクス化に向かおうとしていますが、F1に参加するのがフェラーリだけになって、自然と1メイクスになったりして。
それはさておき、ロスのおっさん、どうないしはるんやろ?
【D3コラム】SONY alfa900用のM型スクリーン
RTS3にミノルタα9用のM型マットスクリーンを入れて使うのが流行ったことがあります。私はM-II型という開放F値がかなり明るいレンズ用の(特殊なもののためサービスセンターでしか購入できない)ものを使っていたのですが、その後にガラス製Talbergスクリーンが手に入ったので、以来そちらを使用していました。
D3を購入してから、F6用スクリーン、EOS 5D用プレシジョンスクリーンを試し、5D用を常用しています。
#ちなみにRTS3用Tarlbergスクリーンはサイズがちょっと大きくて入らず。
##M-IIスクリーンは、Talberg購入後に知人に上げたため、もう手元にはなかったし。
で、先日SONYのα900が発表になった時に、アクセサリーにスーパースフェリカルアキュートマットがあるのを見つけ、これもちょっと削ればD3に使えるに違いない、試してみる価値はあるぞと思い、買って来ました。
横幅がちょい〜と大きいので、突起だけでなく、短辺側も若干削らないと入りませんが、何とか装着可能。最近お気にのSIGMA 50/1.4でピントを試してみましたが、マニュアルフォーカスでここがピント位置だと私が判断したところと、フォーカスエイドの合焦マークが出るところとが、ピッタリ合います。実写結果もほぼ被写界深度内で、マニュアルピント精度ではこれまでの中で最高です。
見栄えも素晴らしく、α900のファインダーが素晴らしいという評判なのは、たぶんこのスクリーンのお陰でしょう。ミノルタ時代から定評のあるスクリーンですしね。
スーパーカー誕生 / 沢村 慎太朗
分厚い本ですが、カーマニアなら必見の1冊どころか、これを読まない奴にカーマニアを自称する資格なし!
60〜70年代の綺羅星の如く輝く数々のスーパーカーの真実を、開発者のインタビューを元に解き明かしていく、スーパーカー研究書です。
著者は、スーパーカーの歴史を元にした歴史小説、とおっしゃっているらしいですけどね。
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