2014年4月4日金曜日
Better Days Comin' / Winger
今回からギタリストが2人になりました。バンドの原点に戻ったということですね。最初のギタリストとは別人ですけどね。
ライナーに書かれていたけど、1st/2ndアルバムは商業的な成功(要するにCDが売れること)をかなり意識して当時の売れ線路線モロ出しの楽曲になっていました。
私は3rdのPullでWingerを知ったので、Pullが気に入って1st & 2ndを買ったら余りよくなくて、何でかな?と思っていたのですが、理由がこれで判ってすっきりしました。
再結成されてからのWingerは、Kip Wingerのソロ・プロジェクト的な雰囲気が強くて、Kipが一人で書いた曲が多かったのですが、今回はReb Beachとの共作がほとんどでバンドらしい雰囲気が戻って来ました。
それにつけても、このバンドのメンバーは名手揃いやなと、聴く度に思います。
特にDrumのRod Mogensteinの安定感があって抜けのいい音を聴かせてくれます。
Reb Beachの情感たっぷりのギターはいつも聴き惚れてしまいます。
いいですよ、このアルバムも。
2014年3月30日日曜日
【α7R】ソニー α7/α7R WORLD フルサイズ画質を堪能する
こういうカメラの使い方のノウハウ本みたいなのは、以前は買ってたけど、最近は在り来たりなことばかりが書かれていて役立つノウハウがあまり載ってなくて、買ってなかったんです。
が、この本にLeicaレンズやヤシカCONTAX時代のCarl Zeissレンズとかでの作例が(サイズを大きくして)掲載されていたので、ちょっと高いなぁと思いつつも買ってしまいました。
結構古いレンズの作例もあるんですが、どれも洒落にならんくらい解像感もコントラストも高く、色乗りもよい作例ばかりです。
1946年発売のSUMMARON F3.5/3.5cmの作例があるんですが、解像感の高さにビビりましたよ。
こんな古いレンズでこんなもの凄い映りをするのかと。
こういうのを見てしまうと、レンズ設計の進化って一体なんだったんだろうかと思ってしまう。
(まあ、オーディオなんかでも、1930年代のWestern Electricの映画館用トーキーシステムが最高峰で、それ以降はそれを如何にコストダウンするかというだけと言っても過言じゃないから、レンズも単に安くなっただけなのかも知れない)
一連のLeica/CONTAXレンズとの組み合わせの作例を見るだけでも、本書を買う価値はあると思いますね。
ただ残念なのは、α7での作例が中心で、α7Rの作例がすくないことだな。
【くるまのおと】FFのBMWが登場
新型MINIが発表されました。BMW製のMINIになって3代目ですね。
その新型とプラットフォームを同一にする、FFのBMW 218iもジュネーヴで発表されています。
噂はかなり前からありましたが、いよいよ登場ですね。
しかし1シリーズ名ではなく2シリーズ名なんすね。
FFなのにFRの116iとかとサイズは変わらない、というか予想サイズは若干大きいですね。
だから1シリーズではなく2シリーズってことか。
それにしてもモデルチェンジする度に、サイズがでかくなる風潮はそろそろ止めて貰えないかなぁ。
クルマがでかくなっても、それを運転する人達の感覚が全然追いつてないからね。
道路もクルマに合わせて広くなるわけじゃないんだしさ。
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