角川文庫刊 井沢 元彦 著
義経は衣川で死んだのではなく、生き延びて大陸に渡り、ジンギスカンになった、という伝説があります。本作は、同じく大陸に渡った義経が、女真族(満州人)の祖先となり、その子孫が清国皇帝である、という伝説による作品です。
清和の子孫であるので「清」と国名を付けた、などとあります。物語の主題である「避諱」からすれば、祖先の名前を国名にするのは「避諱」になるような気がするのですが、物語では特にその点は何も指摘されていません。「清和」は死後の贈り名で、諱ではないから大丈夫ということなのかな。
2005年7月1日金曜日
2005年6月30日木曜日
2005年6月29日水曜日
上杉三郎景虎
光文社文庫刊 近衛 龍春 著
戦国時代、上杉謙信の元に、北条家から人質として送られた三郎は、謙信に殊の外気に入られ、謙信の旧名を譲り受けています。名を譲られるくらいだから、かなりの名将だと思っていたのですが、実際には幼少より寺生活と人質生活の繰り返しで、武芸や戦のことはほとんど学ぶ機会がなく、おぼっちゃま育ちのやさ男だったようです。
とはいえ、700ページもの大作の主人公になるくらいで、気骨はかなりのものだったようですね。
戦国時代、上杉謙信の元に、北条家から人質として送られた三郎は、謙信に殊の外気に入られ、謙信の旧名を譲り受けています。名を譲られるくらいだから、かなりの名将だと思っていたのですが、実際には幼少より寺生活と人質生活の繰り返しで、武芸や戦のことはほとんど学ぶ機会がなく、おぼっちゃま育ちのやさ男だったようです。
とはいえ、700ページもの大作の主人公になるくらいで、気骨はかなりのものだったようですね。
2005年6月26日日曜日
【BMW雑記帳】今月の雑誌からは
BMWネタはあまり見つけられませんでした。ウィーズマンが新3シリーズをちょっとやってましたけど、この雑誌は26日発売じゃないから、今月号とは言えませんね f^_^;;;
新3シリーズの記事が一段落しましたが、BMWの新車ラッシュも一段落というところでしょうか。
今期のF1は、昨年に引き続き今一つ成績がぱっとしないウィリアムズBMWですが、ウィリアムズがBMWを非難する記事が1ヶ月ほど前に出たと思ったら、BMWはザウバーを買収したそうです。
サウバーはBMWの子会社となり、組織と施設はそのまま引き続き維持されるとのこと。2006年からは、新チームを発足して参加ということになるようですが、ということは、ウィリアムズとはお別れということなんでしょうね。
新3シリーズの記事が一段落しましたが、BMWの新車ラッシュも一段落というところでしょうか。
今期のF1は、昨年に引き続き今一つ成績がぱっとしないウィリアムズBMWですが、ウィリアムズがBMWを非難する記事が1ヶ月ほど前に出たと思ったら、BMWはザウバーを買収したそうです。
サウバーはBMWの子会社となり、組織と施設はそのまま引き続き維持されるとのこと。2006年からは、新チームを発足して参加ということになるようですが、ということは、ウィリアムズとはお別れということなんでしょうね。
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