2年半の間に4回の年次改良(割合からしたら「年次」とは言い難いですが)の内、私の購入した13Sに関連する改良のニュースリリース抜粋。
2015年12月24日
静粛性の向上
•SKYACTIV-G 1.3搭載車に、トノカバーとフロントウインドシールド遮音ガラスを採用し*5、車外騒音の侵入を効果的に遮音。
「人馬一体感」の向上
•電動パワーステアリング制御の改良により、操舵初期の車両コントロール性を向上。コーナーでの操作性と直進時の安定性が向上。
質感と快適性の向上
•シャークフィンアンテナを採用。*2
•スイッチで3段階の温度調整が可能なシートヒーターを運転席と助手席に採用。*3
•スタイリッシュなフォルムのフラットワイパー(フロント)を採用。*6
2016年10月14日
人馬一体感をより上質に深化
「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第一弾「G-Vectoring Control」を全車に標準装備
ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを緻密に変化させることで、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールする技術。日常走行、高速走行、緊急回避時など、様々な走行シーンで制御効果を付加し、ドライバーへ運転の安心感を提供する。降雪、降雨時などの滑りやすい路面でより高い効果を発揮し、操縦安定性を向上させる。また、乗員にかかる加速度の変化をより滑らかにつなぐことで、体の揺れが減り、乗り心地も改善。
電動パワーステアリングの特性を見直し、切り始めのすっきり感と切り込んだところの手応えをアップさせてリニアなコントロール性を実現。
フロントとリアのダンパーやブッシュなど、足回りの部品の特性を見直し、よりスムーズな挙動と落ち着きのある上質な乗り心地に改善。
理想的なドライビングポジションの追求
ドライバーの意図を正確に車両に伝え、路面やタイヤの状況などを正確にドライバーへ伝えるために、全周で一貫した握り心地を提供する新型ステアリングホイールを採用。
安心・安全とドライブの楽しさを両立するために、先進安全技術を充実。
危険認知支援技術
ハイビームでの走行を基本としながら、対向車や前方車両に配慮した配光や、速度域に応じた最適な配光など細やかな照射でドライバーをサポートし、夜間視認性を高める「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を新設定。
色の使い方と仕立てのよさにこだわった上質で洗練されたインテリアコーディネート
インテリア全体をブラックで統一し、インパネ、コンソール、ドアには千鳥格子パターンのグロスブラックのデコレーションパネルを採用し、室内に深みをもたせるとともに、遊び心を表現。
2017年4月20日
『デミオ』に標準装備する「i-ACTIVSENSE」技術は、低速走行時に前方のクルマとの衝突回避をサポートし、被害を軽減する自動ブレーキ「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進時](SCBS F)」、徐行・停車時に前方の障害物が検知された状態での急発進を抑制する「AT誤発進抑制制御[前進時]」、認知支援技術である、車線変更時に斜め後方の車両を知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、駐車場などでの後退時に横から近づく車両を検知し接触の危険を知らせる「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」です。マツダは、これら4つの安全技術を標準装備することで、万が一の事故だけでなく、事故に繋がる危険な状態をも未然に防ぎたいと考えています。
2017年11月9日
『デミオ』の先進安全技術の採用状況は以下のとおりです。(★は今回新たに標準装着した装備)
[安全運転サポート車「サポカーS・ワイド」に該当する技術を標準装備]
① アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)★
② AT誤発進抑制制御[前進時]【AT車全車】
③ 車線逸脱警報システム(LDWS)★
④ ハイビーム・コントロール・システム(HBC)★
[さらに多くのお客さまへ、より安全・安心なクルマをお届けするための技術を標準装備]
⑤ スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)★
⑥ AT誤発進抑制制御[後退時]【AT車全車】★
⑦ ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
⑧ リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
⑨ リアパーキングセンサー(センター/コーナー)★