乗り換えて1ヶ月経ちました。
週末にちょこっと乗るだけなので、まだ226km。
それでも、iDMのStage1,2はサクッと終了して、Stage3に突入しています。
点検は特に問題なく、規定の点検を行って終わりです。
規定の点検以外に、ATシフトショックが大きい時があるのをチェックして貰いました。
前のも、特に乱暴な運転をしているわけでもなく、ゆっくりとした減速や加速時にガキーンという音と共に前後に大きく殴られるようなショックを伴った変速になることがあり、点検の度にコンピュータの記録をチェックして貰うのですが、何も異常は発見されず。
今回の個体も、この200kmの間に5-6回もこのショックが発生し、前のよりも頻繁に発生しており、非常に気になります。
速度が5-20km/hくらいのゆっくりした速度で、ごく僅かな加減速を行っている時に1-2/2-3速の変速で発生しやすいように思って、その旨を伝えたのですが…マツダの点検シートの速度区分けが「10km/h以下」「10-30km/h」になっていて、両方の中韓領域だったので「10-30km/h」にチェックされたのですが、そのせいで実際に点検した人は「20-40km/h」での3-4/4-5速の辺りでの動作チェックされて…受け取り時の説明で「そこじゃないです、こっちです」と指摘したんですが、そこの領域でも問題がでなかったとのことで…。
前のだけとか、今回のだけなら個体の問題ということになるんでしょうけど、2台ともとなると、マツダ自社製トルコンATの問題か、エンジンとATの協調制御の不具合か、どちらかに問題があるということでしょうね。
これが世間では問題にならないのは、そういうゆっくりとした走り方をする人が少ないから、走っている時の道路の凸凹による振動と区別が付いていないか、どちらかなのでしょうか?
これ以外はよくなっているだけに、この問題が発生しているのは非常に残念です。
一応、街中のせせこましい道路を走る時は、SPORTモードにして変速が頻繁に行われないようにすることで、避けられそうなので、当面はそれで逃げるしかないかな。
前の時は、SPORTモードだとゆっくりアクセルを踏んでいても、レッドゾーン近くまで変速せず、運転し難かったので使ってなかったんですけどね。
マニュアル変速は、シフト操作してから実際に変速されるまでの時間が微妙にばらつくため、変速タイミングが読み辛くて使いものにならなかったし。
ATではなくマニュアルに乗り換えた方がよかったかなぁ…。