2000年10月27日金曜日

【BMW雑記帳:番外編】2000年BMW Circuit Day参加報告 その5

持ち込み走行が終わったところで、2回目のレーシングカーのデモ走行です。

裏ストレートを通過するところです。これも速過ぎてブレブレ。1周目はシャッターのタイムラグが大き過ぎて、何も写ってませんでした(笑)。

最終コーナーの一つ前のコーナーを上とは別角度から。これもデジカメのシャッターのタイムラグが大きいため、うまく画面に入れるのが大変でした (-_-;;;;
で、やっと330での体験走行です。待っている間、先導をされている方と少しお話させて戴いたのですが、先導車に使われている328よりも中低速のトルクが増えており、中間加速が抜群に速いため、後ろを走っている330に煽られてしまう(笑)んだとか。とにかく出来のいいエンジンだということです。
乗った感じでは確かに4000付近のトルクが凄いようです。またカブリオレなのに、サーキットでタイヤをキャーと鳴らしても、ボディはミシリとも言いません。かなり剛性が高いようです。
以上で終了です。
今年はあまり乗れませんでしたが、やはりBMWユーザーでよかったと実感できる一日でした。 BMW Japanとインストラクターの方々に感謝致します。

【BMW雑記帳:番外編】2000年BMW Circuit Day参加報告 その4

で、午前の予約はもう埋まってしまってすることがないので、トークショーを見たり、展示販売中のBMWコレクションを見たりしながら、時間潰しです。
そうこうしている内に、お昼御飯の時間となりました。昨年はバイキングスタイルだったのですが、長蛇の列ができてしまったので不評だったのでしょうね。今年はお弁当を配る方式に変更されました。
洋風のお弁当で味も結構おいしく、量も多くかったです。お弁当とは別に、ちゃんとデザートとしてケーキとフルーツも用意されていました。
お昼御飯中のトークショーの様子です。
お昼も食べ終わり、午後の予約の時間が迫って来ましたので、レーシングタクシーの順番待ちをしました。
きっかり12:45から予約が再開されます。
空いている一番早い時間に入れて貰いました。13:05です。
昨年はドライバーの指定と助手席か後ろかを選べたのですが、今年は一切なしでした。
次に最新の330の予約を並んでいたのですが、途中でレーシングタクシーの時間が来てしまいました。
ドライバーはレーシングドライバーでジャーナリストでもある佐藤久美さんです。一緒に乗る方とジャンケンして結局後ろの席になってしまいました (-_-;;;; で、乗り込んでデジカメでの撮影の許可を戴き、シートベルトをして、発進です。




速過ぎて、デジカメが全然間に合いません。1周する間にたった4枚しか撮れませんでした (^-^;;;; しかもGに振られながらだから、何を撮ってるかさっぱり判らないですね(爆)。
で、あっという間のレーシングタクシーを終わってから、330の予約を並び直します。
午後の持ち込み走行が迫っていたので、間に合うかドキドキしながら並んでいましたが、何とかカブリオレの予約が取れました。セダンは早々と予約が一杯になってしまって、乗ることができませんでした。
で、午後の持ち込み走行です。
スポーツ走行ということで、午前よりはペースは速かったですが、昨年散々このサーキットを走って慣れている身からすると、ちょっと物足りなかったです。タイヤを鳴らすほどにはペースが上がらなかったからです。逆にいうと、tiの限界はかなり高いところにあるという証明かも知れません。

【BMW雑記帳:番外編】2000年BMW Circuit Day参加報告 その3

で、時間になりM5に乗れることになったのですが、乗る前の説明で、
「パワーが非常にあるので半クラは絶対使わないで下さい」
とのことでしたが、結論からいうと
M5壊してしまいました (ToT)
つーか、今冷静に振り返って考えると、
乗った時には既に壊れてました (-_-;;;;
そう今思い出すと、前に乗ったおじさんは前記の説明のとき、同乗する奥さんと娘さんを探しに行ってて、ろくに聞いてなかったのです。
だもんで、私が載った時には既にクラッチが滑っていたらしいです。

「アクセルは踏まずにアイドリングで発進して下さい」
との説明に従って発進して、ピットロードを抜けたところで加速するんですが、何故か遅れてしまいます。これも今考えたらクラッチが滑って加速しなかったんでしょうねぇ。それでも普段乗っているtiの加速に比べりゃ、ダントツに速いので全然気が付きませんでしたが (-_-;;;
で、第1コーナーの手前で2速から3速に入れようとしたら....入らない ( ̄□ ̄;;;; 2,3度試すもダメ。4速も入らない。この時点で頭の中は完全にパニックです。
仕方なしにクラッチを切ったまま慣性でコーナーを曲がりました。で、立ち上がりの手前で再度3速に入れようとしたんですが、やはりダメ。
失速したので1速に入れて(これは入った)アクセルを踏んだら...タコメーターは振り切ってるけど車は前に進まない (TOT)。2速に入れても同じ。完全にクラッチが逝ってます。
3,4速は入らずで、なんとか5速に入れて走り始めました。しかしこれもタコメーターの回転数と速度計にかなりの隔たりがあります。クラッチ滑らせながらの走行ということになってしまいました。
なんとかその状態で、ピットロードまで戻って来たのですが、シケインを5速のままでは流石に失速しそうなので、取り敢えずクラッチを切って惰性で曲がり、ピットロードへ入ったところで2速に入れようとしたら....入らない ( ̄□ ̄;;;;
完全に停車した状態で1速に入れようとしてもダメ。3,4速も死んでますから、ニッチもサッチも行かない状態になってしまいました。
結局BMWスタッフの方に運転を代って貰って、取り敢えず後ろの車の邪魔にならないところまで走らせて貰いました。かなり苦労していましたけど(苦笑)。
先導のこもださんに「半クラ使ったの?」って聞かれて「いや...」としか答えられなかったのが情けないですね。普段MTに乗ってれば、最初からクラッチ滑ってたってすぐ判ったんでしょうけどねぇ...。
この後すぐに展示してあった、上の写真のM5に入れ替えとなりましたが、こちらも午後2時頃には異常ありでダメになりました(爆)。

【BMW雑記帳:番外編】2000年BMW Circuit Day参加報告 その2

で、昨年は体験走行のプログラムが全て終了してから、レーシングカーのデモ走行があったのですが、今回は途中に行われました。午前が10:45から、午後が13:45からの2回です。
走るのはル・マン24時間に出場したマシンそのもので、この日は現在出場しているレースの富士サーキットに合わせたセッテイングのままだということでした。

運転するのはレーシングドライバーの飯田アキラ(済みません、字が判らないです m(_ _)m)氏。上の写真はデモ走行前にお姉さんの飯田裕子さんのインタビューに答えているところです。ちなみにこのマシンに乗るのは初めてだとか。

ということで発進。

一周してストレートを駆け抜けるところです。シャッター速度は遅くないはずなのにブレブレ (^-^;;;;;

最終コーナーの一つ前のコーナーを立ち上がって行くところです。

あっという間に走り終わり、ピットロードに帰って来るところです。ここでもめちゃ速いんです (-_-;;;;;

【BMW雑記帳:番外編】2000年BMW Circuit Day参加報告 その1

2000年10月14日(土)に兵庫県のセントラルサーキットで開催された、BMW Circuit Dayに参加してきました。
今年はBMW Circuit Dayは全国開催で、東の方から西の方へと順次開催されていくようです。
8時ゲートオープンで9時開始のところ、中国自動車道が非常に渋滞しており、着いたのは9時半頃でした。

会場の様子です。昨年とほぼ同じ感じで、順番待ちの人のためにトークショーをやっていました。

受付を済ませたところでまずは持ち込み走行の受付に行きました。
郵送されてきた案内では午前のファミリー走行か午後のスポーツ走行のどちらか1回という話でしたが、両方を1回づつ参加できるということで、それぞれ空いている1番早い枠に入れて貰いました。
そしたら、午前の走行まで後10分しかない(笑)。慌てて駐車場まで車を取りに走りました。
ファミリー走行ということで、ペースは比較的ゆっくりで、コースを確認する程度で終了。まあ最初から飛ばすのは辛いから、こんなもんでしょう。
で、走り終わってから試乗走行の予約へ並ぼうとしたんですが、時間は既に10時を回っており、どれも午前中の予約枠は満杯で受付終了。
かろうじてM5だけが予約券が必要ということで空いており、午前中に走ることが可能でした。

で、順番までの間が1時間ほどあるのですが、トークショーをボーと見ながら待っていました。
今年は飯田裕子さんがずっとトークショーを担当されていました。
上の写真では、萩原さんとドライビングポジションについての説明をされているところです。