2004年5月22日土曜日

【メンテナンス日記】ブレーキランプ交換

オフ会の時に、後ろを走っていた参加者の方から「左のブレーキランプが切れてますよ」と指摘され、リアハッチの内側からライトの所を開けてみたら、確かに切れていました。
ブレーキランプくらいは自分で交換できるのですが、球が年式によって違っている可能性もあるため、念のためとディーラーに車と共に行きました。案の定「確か球の中の線は1本のだったと思ったのですが、2本のが入ってますからそちらを入れておきます」とのことで、グレードや年式で微妙に違うようです。
で、交換して貰って、料金を払おうとすると要らないとのこと。へ?と思って「でもこれ、SFはとっくに切れていますけど?」と言ったところ、「バルブだけですからいいです。ブレーキランプはいつも無償で交換させて戴いています」ということで、交換工賃はおろかバルブ代までタダにしてくれました。
う〜ん、ニューカンさんはサービスいいのは知っていたけど、ここまでサービスしてくるとは。本当にいいディーラーに当たってよかったです。


ペトロシアンの方程式(上)

新潮社文庫刊 ビル・ネイピア著 藤田 佳澄 訳
地球の大気に含まれる極微量の三重水素などの同位体の核反応を引き起こして、地球を瞬時にして燃やし尽くしてしまう、というアイデアがあるそうです。そのためには現実離れした高温高圧が必要なのですが、マンハッタン計画に参加していたドイツからの亡命科学者ペトロシアンが、そのアイデアを実現可能にしていて、そのメモを巡って...という物語です。
ペトロンシアンという科学者が実在したのかどうか、ググったのですが、それらしき人は引っ掛かりませんでした。この本の感想ばかりで(笑)
作者は比較的最近デビューした方で、本作はまだ2作目のようです。しかしながら、アイデアといい、文章力といい、なかなかのものです。下巻を読み終わったら、すぐに第1作目を探して見たくなっています。

2004年5月19日水曜日

世にも意外なベストカーランキング

今週の週刊プレイボーイ(6/1 No.22)で、そういうタイトルの記事があります。
盗難率(絶対数ではなく保有台数に対する盗難数の割合)では、アリストとランクル、セルシオが上位を占めています。全部トヨタ車ですが、トヨタ車は海外でも絶大な人気があることに加えて、最近までイモビライザが付いていなかったため、狙われやすかったそうです。イモビ付けた途端に盗難が激減したそうですが、非装着のはまだまだ狙われるでしょうね。
男性の好きな車と、女性が彼氏に乗って欲しい車が、共にBMWが1位です。
この結果を受けて「オトコはBMWに乗るべし」だけど「BMWが買えりゃハナから買っとるわ」ということが書かれているんですが、BMWは300万円からあるし、中古なら50万円くらいでもゴロゴロしてることは、未だに世間に認知されていないんでしょうかねぇ?
実際、知り合いの女子大生達など、E30でも「わ〜BMWだぁ」って喜ぶくらいなんですが。
私が最初に1年落ちの中古でti買ったときに、客先の若い男性から「BMW買うなんて稼いでますねぇ〜」と言われて「いや、1年落ちの中古で諸経費込み250万ですよ」と答えたら「ええ〜〜!!!私、この前ホンダの車を新車280万円で買ったところなんですよ〜〜〜!!中古でもビーエムがその程度で買えるって知っていたら絶対そっちにしたのにぃ〜〜。しまった〜〜〜」とのことでした。
今でも世間の認識ってそんなものでしょうね。輸入車=高級車、輸入車オーナー=金持ちという。安くて個性的でいい輸入車なんて一杯あるんですけどねぇ。壊れやすいというイメージにしても、最近は新車なら購入後3年間はしっかりとした保証が付いてますし、BMWのSFに相当するシステムを採用しているメーカーも多いから、心配することなどは何もないんですけどねぇ。

2004年5月18日火曜日

007 Moonraker

発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
シリーズ第11弾、1979年の作品です。
アンドレ・ザ・ジャイアントを彷彿とさせるリチャード・キール扮する殺し屋ジョーズが、いい味を出してますね。
ロジャー・ムーアの007作品は観たことがないと前に書いたのですが、この作品はTVで観ていました。殺し屋ジョーズは非常に印象的です(笑)
NASAでスペースシャトルが開発されている時に製作されているのですが、それを活かした脚本になっています。
しかしレーザー銃は、今でも実用化にはなっていないのですが、昔は非常に簡単に実用化できると思われていたのでしょうね。
しかし、今回のボンド・ガールのCIAエージェントの名前が、Dr. Goodheadってのは (^_^;;;; もうちょっとまともな名前なかったんでしょうか。

2004年5月17日月曜日

007 For Your Eyes Only

発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
シリーズ第12弾、1981年の作品です。
主題歌をシーナ・イーストンが歌っていて、冒頭のタイトルの部分でシーナさんの絵がたっぷりと流れます。ボーナストラックにシーナさんのミュージック・ビデオも付いています。まだ観てませんが。
サッチャー政権が始まった頃に台本が書かれているとだと思うのですが、最後でサッチャー首相のそっくりさんが登場します。パロディなんでしょうけど、何となく本編の制作者達はサッチャー首相のことを好ましくは思ってなかったのかな?と感じてしまうシーンです。
それにしても007シリーズでは、スキーによるチェイスやダイビングによる格闘シーンがよく登場しますね。車と共に、イギリスの貴族階級の人達が、スキーやダイビングをレジャーとして嗜むせいでしょうか?
タイトルの言葉は、本偏の冒頭とラストの2回登場します。それぞれ別の意味になるのですが、どういう意味かは観てのお楽しみ。

2004年5月16日日曜日

【BMW雑記帳】Club-ti 1周年記念オフ終了

昨年発足したClub-tiの1周年記念オフが、本日開催され、無事に終了しました。
最近BMW-MLの方の関西地区でのオフ会が、車なしの飲み会であることが多いのですが、Club-tiの方は、結構走ります。主催が峠大好きな人だからかもしれませんが。
とはいえ、暴走行為とかはするわけではなく、あちらこちらへの移動の距離が長いのです。そのため、移動中に後続が信号に引っ掛かったりして、迷子に人が途中で出たりしてしまうんですよね。私も前の車を見失って迷子になったことが、前のオフ会でありましたが。
同じ車に乗った人と、メンテナンスやドレスアップについて色々と話をするのは、楽しいですね。特にClub-tiはtiユーザーが集まっている(tiユーザーではないメンバもいますが)ので、より濃い情報が交換できますし。
今回のオフミで、参加メンバーの一人が、香港から直輸入したというBMWマーク入りのキーホルダーを、入手しました。車を購入時にディーラーから貰ったキーホルダーの革が捲れてきて、新しいキーホルダーが欲しいなぁ、と思っていたところなので、ちょうどよかったです。
本来ならそのキーホルダーの画像をお見せするべきなのでしょうが、諸般の事情で、お見せできません。何故かというのも書くとヤバイので内緒です (^^;;;;