2007年3月22日木曜日

千年、働いてきました / 野村 進



日本は世界でも希有な老舗大国です。それというのも、一つは王権が千年以上変わらずに存続しているという、世界でも例にない平和な国だからでしょう。もう一つは、日本人が職人や物造りということを非常に大切にする民族であることが挙げられると思います。
今でも日本が曲がりなりにも経済大国として君臨できているのは、製造大国であるからですね。
その日本の老舗で、激動する現代を生き抜き切磋琢磨する老舗を取り上げたのが、本書です。
日本の原点がここにはあるように思います。これからの日本を真剣に考えたい方は、是非ご一読を。
#しかしこの作者の文章はイマイチですが...。

2007年3月19日月曜日

アンダーワールド2



廉価版が出てたので買ってみました。
まあ1の続編で同じような調子で、バンパイアと狼男の肉弾戦とガンアクションが交錯した世界です。
こういう格好いいナイスバディのおねーさんがエロっぽく活躍するアニメっぽいのが好きな方にはお奨めです。


2007年3月18日日曜日

【BMW雑記帳】クルマンガ2

BMWネタが全然なくて、福野礼一郎ネタです(苦笑)



BMWと同じくFRで前後重量配分50:50にこだわったスポーツクーペを発売しているアストン・マーチンが、FORDの手を離れてイギリス投資家グループの手に渡るようですね。
歴史も知名度もあるブランドとはいえ、生産台数がかなり少ない高級スポーツカーだけのメーカーが独立してやっていけるのか?この投資家ってどういう目論見があって?と私的には疑問だらけでした。が、投資家グループのトップで新たにアストンの社長に就任する人は、何と現在世界中のレースで活躍しているプロ・ドライブの経営者だとか。
最近はプロ・ドライブも市販車用のパーツを販売し始めていますし、市販車そのものの開発販売に乗り出したとしても不思議ではないですね。恐らく、プロ・ドライブの技術力を活かせるブランドということで、アストンに目を付けたのでしょう。アストン・ブランドでF1にも参戦するという話も聞こえて来ていますが、既にF1マシンの開発を行っているプロ・ドライブの後ろ盾があれば、マシンは最高の物が用意できるでしょうし、実現度は高いですね。
しかしあのアストンにプロ・ドライブの技術が投入されたら、一体どんなに素晴らしい車ができるでしょう。まあ私が買えるような値段では出てこないのは間違いないですが、買えなくても欲しくなるようなものになりそうな。