LION対応のソフト情報を探して、act2のサイトを彷徨き回っていたところで、iPhone4用のELEMENT CASEというアルミを削りだして造られたカッコイイケースが目に付きまして、今まで使っていたプラケースが半年でひび割れしてきたことと、夏場になってボディの熱が外気に触れないため熱くなりやすくなってきたことから、これはよさそうだと買ってみました。
act2の直販だと結構高くて躊躇しましたが、Amazonで探すと2/3くらいのお値段で売っている業者さんが結構いて、そちらから買うことにしました。
色が結構あって、黒シャーシとアルミ地肌の白シャーシに、青/赤/ピンク/オレンジなどなど色々な色が選べます。
黒シャーシにAQUA BLUEというちょっと濃い目の青に、青好きの私としては非常に惹かれたのですが、同時に黒シャーシにBLOOD REDという濃い目の赤にも惹かれまして、散々悩んだ挙げ句、偶には青以外の色を揃えてもよかろうと、BLACK/BLOOD REDを注文しました。
最初に注文した業者さんが、Amazonには在庫ありで出していたけど勘違いで入荷待ちで時間が掛かりますがどうされます?ということでキャンセル。次に注文した業者さんも在庫ありになっていたけど、注文後数日経っても連絡がなく、結局1週間後の本日にやっと到着。これなら最初の業者さんの入荷待ちと変わらんやん。なんかなぁ。
取り敢えず製品はちゃんとしたのが届きました。
結構人気の商品らしいですが、金属らしい光沢と重量感に肌触りが、金属フェチには堪りません。
裏面に貼るカーボン調のシールが2枚付属していましたが、放熱が遮られるのが厭なのと、何よりりんごのマークがなくなるのが厭なので、剥き出しのままです。
持った感じでは、左手で使うことを想定しているのかな?という形状なのがちょいと気になります。色の付いている方が少し削れているのですが、左手で持つとその凹んでいる部分に指先が引っかかってグリップしやすい形状なのです。右手で持つと、ボディ四隅の出っ張り部分が手のひらに当たって、ちょっと持ちにくい。
後、ヘッドフォンジャックの部分が分厚いので、SHUREのヘッドフォン・ジャックが入りませんでした。
これはちょうどオーディオテクニカ スマートフォン用ヘッドホン延長コード 0.5m ブラック AT345iS/0.5 BKを買ったところだったので、こちらに代えることでうまく嵌まりました。
とはいえ、ケーブルが電源ボタンの上に来てしまうので、ちょいと電源ボタンが押しにくくなりますが。
2011年8月12日金曜日
2011年8月9日火曜日
美しきもの見し人は / 篠田真由美
「美しき」と書いて「うるわしき」と読むそうです。本来の読み方ではありませんが、明治だか大正辺りにドイツの詩を訳したものの一編らしいですが...詩は読まないですから、原典は誰のどういう詩なのか判りません。
隠れキリシタンが題材というか話の主題というか、信仰が中心になってのミステリーです。
主人公が、戦国時代の日本人が殉教を押しつけるような宗教に大勢入信したということが、信じられないと語るシーンがあります。たぶん、それは作者の思いなんでしょう。
しかし当時、キリスト教信者で殉教した人達よりも、遙かに多くの人が浄土宗のご門跡に従って極楽行きを果たしたことを考えれば、来世での幸せを約束してくれるキリスト教は、魅力的なものに写ったのではないかと思います。
さて本作はミステリーなので、犯人捜しが好きな人にお奨めかどうかが、本作の良否を決めるキーになると思うのですが、その点はちょっと微妙かなぁ。種明かしに来るまでに、犯人の決め手になるヒントがきちんと作中に散りばめられているかというと、そうでもないです。じっくりと繰り返して読めば、ヒントはきちんと書かれているのかなぁ。
まあ私みたいに一気に読み流してしまう人には、推理は無理ですね。
2011年8月7日日曜日
【BMW雑記帳】iシリーズが正式発表
i3とi8が正式発表されました。とはいえ、まだ「コンセプト」という呼び名が後ろに付いているので、正式発売までに、まだ細かい変更がされるということでしょう。
i8は数年前に発表された姿とほとんど変わっていないように見えますが...マジであの形で市販するの??一般道路を走るには地上高が足りないような気がするが...まあスーパーカーはみんなあんなものだからいいのか。
モーターマガジンが「新1シリーズとBMW進化論」と題した第一特集を組んでいます。
新1の顔は、あんだよ〜これは〜、と買う気が全くなくなる第一印象ですが、横から見ると初代よりもすっきりスマートに見えることに気が付きました。
初代はヴァンゲル・コンセプトの影響で、ボディ側面がうねうねしていますが、二代目はそのやり過ぎ感を大幅に減らして、伸びやかさを感じさせる凹凸の付け方になっています。
ルーフからリアエンドへのラインも、全体をスポーティーに見せるのに一役買っていると思うのですが、リアウィンドウが小さくなっていて、後方視界はかなり悪くなっているのでは?という感じですね。
E36ti、E46ti、E87、F20と新しくなるに連れて、リアウィンドウは小さくなり、後方視界は悪くなる一方のような気がします。この系列だけでなくて、BMW全般においてそういう傾向があるし、更には欧州車全般的にその傾向があると思います。
安全性を重視するBENZですら、その傾向がちょっとあって、デザインのために視界を悪くすることを容認する、今の傾向はどうしたことなのかと。
ウィンドウの高さを狭めて、ボディ下半分の厚みを厚く見せ、全体的に車高が低くスポーティーに錯覚させる手法は、たぶんアメリカのスポーティーカー辺りから始まって、トヨタがセダンや四ドアクーペで流行らせて、今は世界中のメーカーがSUVをスポーティーに見せるために常用しているデザイン手法なのですが、今は後ろを常に注意しながら走っている人はいないから気にしないのでしょうかねぇ。
自動車雑誌の新型車レビューを読んでいても、この辺りを突っ込む評論家さんは一人もおられないから、ましてや一般の人が後方視界の善し悪しなぞは全く関係ないのか。
登録:
投稿 (Atom)