新年明けましておめでとうございます。
10月に入ってから、一身上の都合により、あまり車には乗っておらず、何と3ヶ月以上もガソリンを入れていませんでした!空気圧をチェックしたら、1.5を示して目が点になってしましました。計り間違いかと思いましたが、4本とも同じでしたから間違いではないです。慌てて入れたのですが、動揺していたせいか、前後の空気圧を間違えてしまいましたが(爆)
それにしても、車を所有していた期間で、これだけ長いカガソリン補給のインターバルというのは初めてです。30歳前後の時に一時期車にほとんど乗らなくて、結局手放すことにしたときは、土日の夜中に用事もないのにフラッと車を走らせていたりしましたが、40歳も過ぎるとそういう気力もなくなり、用事があるときしか乗らなくなりますね。田舎暮らしだと車は必需品ですが、公共の交通機関がしっかりしている首都圏や大阪中心部では、車だと却って不便なことも多いです。そのため、私は大阪市内に出かけるときは、余程荷物が多くない限りは徒歩+電車で出掛けますので、余計に車に乗ることが少なくなるんですよね。
3日に車の初乗りをしましたが、母を乗せての買い物でした(笑)自宅は成田山の近くで、参拝の車が非常に多いため、買い物へ行くにも、それによる交通規制と渋滞を避けて行かねばなりません。お陰でかなりの遠回りをする羽目になってしまいまして、母には「歩いた方が早かった」と言われる始末(苦笑)また、近くの大型スーパーがどこも満員で、駐車場待ちの車が長〜〜い行列を作っており、入れず、いつもは行かないスーパーでの買い物になってしまいましたし。
しかし、1日に成田山へ(徒歩で)参拝、2日に甥姪のおもちゃを買いに近くのといざらすへ(徒歩で)行きましたが、どちらもかなり凄い人手で、日本が不況って本当?と首を傾げてしまう状態です。まあ神社の初詣は、不況の時ほど神頼みで人出が多いかも知れませんが。
#新聞によるとお賽銭の額は減っているみたいです。
それといつも初詣の時に思うのですが、日本は神国であるということです。こういう発言をして不興を買って、結果辞任することになった総理大臣もいましたが、日本人の9割が初詣に出掛けるという事実を考えれば、そういってもおかしくはないと思います。
ちなみに日本は仏教国ではないか?と言われるかも知れませんが、日本の仏教は仏教形式の神道です。それが証拠に日本の僧侶は、みんな妻帯・肉食しております。浄土宗系の宗派以外は、妻帯・肉食は禁止なはずなのですが、明治時代廃仏毀釈の時に、天皇が「僧侶も妻帯・肉食をしてよい」という詔を出されたので、するようになったのですが、宗派の論理では禁止のままなのです。つまり宗派の論理よりも天皇の詔の方が強いわけで、それが何を意味するかは自明ですね。
というところで、本年も宜しくお願い致します。