取り敢えず作例。
全て開放のF4、D3S、ISO200、1/2000、Aperture3でRAW現像。
軽くアンシャープマスクを掛けてます。
もっとカリカリした描写かと思っていたら、思いの外に階調再現性がなだらかに綺麗で、女性の肌にも優しいレンズでした。とはいえ解像感が欲しいものはきちんと解像し、硬い描写にしたいものは硬く描写されていて、私好みです。
昔のNikkorは、中間部はいいけど、ハイライトとシャドーの再現性に乏しくてすっ飛んでしまう印象があったけど、21世紀に入ってから発売されるNikkorは、ハイライトやシャドーの再現性が非常に高くなってきていると思います。
14-24mm/F2.8に比べるとぱっと見、ふわっとした柔らかさが目立ちますが、拡大すると全身を撮影しているにも関わらず、髪の毛1本1本までしっかりと解像していて、解像感では負けていません。
焦点域が標準寄りになって、ズーム比も拡大しているので、使える場面が少なくてほとんど持ち出す機会のなかった14-24mm/F2.8とは違って、ガンガン使えそうです。
2010年10月2日土曜日
2010年9月29日水曜日
THE TRACY G GROUP
元DIOのギタリストTracy Gのソロプロジェクトアルバムです。
全曲インストで、Heavy Metalなリフな曲がほとんどですが、アコースティックでメロディアスな曲も数曲あります。
個人的には面白いと思うのですが、やっぱりVocalがないとワンパターンに聞こえるのですよね。間を繋ぐのもギターだけだと難しいので、どうしても曲が冗長な感じになってしまいやすいし。VacalもKeyboardもなしで、G,B,Drの3人構成でインストやろうとすると、その辺りの問題を克服しなければならないのですが、残念ながらクリアできているとは言い難し。
Tracy Gのギターは好きなんだけどね。
2010年9月28日火曜日
【Leaf Aptus】結局はLeafCaptureが一番
使いやすさはApertureが一番なので、Apertureが使えればと思っていましたが、結局MOSファイル形式自体は認識されるものの、ICCプロファイルがないためにカラーバランスがめちゃくちゃになってしまうことが判明。
仕方なしにCaptureOneで現像を始めたものの、どうも納得のいく色にまとまらない。
グレースケールとか、カラー設定が悪いのか?と思いつつ、純正のLeafCaptureを試してみるべぇとインストールしてファイルを読み込ませたところ、あっさりと美しい色と階調が出て来ました。
CaptureOneは、PhaseOneがLeaf買収後にLeafのデジタルバックの対応もしたけど、まだICCが完全ではない模様。
3つ共にカラーバランス調整用のグレーカードに合わせて色設定しています。Aperture3は、グレーカードはちゃんとした17%Grayが再現されているのに、他の色がめちゃくちゃ。マゼンダが思いっきり被っています。
CaptureOne5は、グレーカード自体がきちんとグレーにならず、Green被り。
LeafCapture11は、ぴったりグレーカードも人肌も再現されています。
LeafCaptureは今後Updateがあるのかどうか怪しいし、使いやすくもないんだけど、これだけ色が違ってしまうと、どうしようもないですね。
ちなみにPhotoshopCS4のCameraRAWでは、LeafCaptureとほぼ同じ色が再現できました。
仕方なしにCaptureOneで現像を始めたものの、どうも納得のいく色にまとまらない。
グレースケールとか、カラー設定が悪いのか?と思いつつ、純正のLeafCaptureを試してみるべぇとインストールしてファイルを読み込ませたところ、あっさりと美しい色と階調が出て来ました。
CaptureOneは、PhaseOneがLeaf買収後にLeafのデジタルバックの対応もしたけど、まだICCが完全ではない模様。
3つ共にカラーバランス調整用のグレーカードに合わせて色設定しています。Aperture3は、グレーカードはちゃんとした17%Grayが再現されているのに、他の色がめちゃくちゃ。マゼンダが思いっきり被っています。
CaptureOne5は、グレーカード自体がきちんとグレーにならず、Green被り。
LeafCapture11は、ぴったりグレーカードも人肌も再現されています。
LeafCaptureは今後Updateがあるのかどうか怪しいし、使いやすくもないんだけど、これだけ色が違ってしまうと、どうしようもないですね。
ちなみにPhotoshopCS4のCameraRAWでは、LeafCaptureとほぼ同じ色が再現できました。
clinic for dolls / UNSUN
2年前に大ヒットデビューしたバンドだとは知らずに、視聴器から飛び出るイカしたリフと可愛い声が上手くマッチしていたので、買って来ました。
最近、女性ヴォーカルのゴシック・メタルに嵌ってる気がする。
つーか流行だよね。
たぶんギターのダウン・チューニング、それも半音下げとかではなくて、1音半下げとか2音半下げが当たり前になってきたせいかなと。
レギュラーチューニングだと、(マエストロ リッチー・ブラックモア曰く)ギターが一番綺麗に鳴るのがGかAなのですが、このキーだと男性には高過ぎるし、女性には低過ぎるのです。
70年代に入る直前に、歪ませたギターサウンドに、ハイファルセットの男性ヴォーカルという組み合わせが流行ったのは、このギターが綺麗に鳴る音域を太い裏声で歌えるヴォーカリストが登場したからなんですな。
しかしそういうヴォーカリストは白人でもあまりおらず、日本人だとHR/HM40年の歴史でも5人もいるかどうかというくらい少ないため、HR/HMではヴォーカルがネックということになってしまったわけです。
が、2音半下げだとD/Eとかがギターのよく鳴る音域になり、普通に歌える音域になってくるわけで、女性ヴォーカルが映えるようになると。
綺麗なおねーさんが歌うHeavy Metalは素敵です。
2010年9月26日日曜日
【BMW雑記帳】2万回転への軌跡
GRAND PRIX Special 10月号に「BMW 2万回転への「軌跡」」と題して、マリオ・タイセン博士による、BMW F1エンジンの解説が掲載されています。同号にはコスワースCA2010の解説も掲載されており、現在のF1エンジンの性能が判ります。
今月の雑誌はまだあまり見れていません。5シリーズ・ツーリングが日本発売になったので、それの試乗記くらいでしょうか。
ル・ボランの福野氏の「比較三原則」で、X1とVWティグアンが取り上げられています。
BMWネタではないですが、マガジンXのざ・総括の中で「ホワイトボディにかけるコストは、日本車は欧州車の7〜8分の1ですから」という記述があって、ちょいと唖然としました。コストのかけ方がここまで違うとは。日本車にはカタログで謳い文句にし易い装備にコストをかけるけど、カタログには載せにくく謳い文句にし難いところにはコストかけませんけど、それにしても...。
バブルの頃に世界に追いついたと言われたこともあったけど、未だに走りでは追いつけていないのは、結局はコストのかけ方の問題ってことですな。
ドールハウス
顧客の好みに応じて人格と記憶を入れ替えた人間を派遣する裏企業の物語。
今米国で人気の女優エリザ・ドゥシュクが主演ですが、制作も手掛けているそうで、色んなコスプレしたくてこんな番組作ったのか?と思ってしまいましたが、結構内容はへヴィで、色々と考えさせられるような内容です。
1stシーズン最終話は、どうみてもこれ以上話は続かないでしょうという感じの終わり方なのですが、2ndシーズンDVD-BOXも既に予約販売中ですね。まあ最終話はちょいと未来の話なので、そこまでのストーリーは続けられると。
それにしても、人間の記憶を2.5in.HDDに収められるというのが、どう考えても納得いかない。
F2.8コンビをF4コンビに入れ替え
これまでズームレンズは、Nikon純正F2.8通しのを使ってきましたが、D3Sを使うようになってからは、ズームレンズに対する要求度の一番はズーム比の大きさで、開放F値の明るさはあまり必要としなくなってきました。実際、ライブで一番重宝するのはSIGMAの50-500mmですし。
Nikon純正F2.8ズームで通称大三元と呼ばれる、14-24mm f/2.8G ED、24-70mm f/2.8G ED、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを持っていたのですが、14-24mmは広角過ぎて出番が滅多になく、24-70mmは単焦点レンズの領域と被るため同じ出番がほとんどありません。
何よりこの2本はズーム比が小さいので、ズームを必要とするライブ撮影では使いづらいのです。
今回、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRが発売になったこともあり、2月末に発売になっていたAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRと合わせて、入れ替えることにしました。
14-24mm f/2.8G ED、24-70mm f/2.8G EDを下取りにして若干の追い金で確保して来ました。
これで少しは出番が増えるといいのですが。
取り敢えず、明日のポートレート撮影に持って行って、写りを確認します。
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