2006年9月1日金曜日
ニュートンズ・ウェイク / ケン・マクラウド
「読者諸兄に警告する。乗り遅れるな!本書は最高速で突っ走る21世紀型最新鋭スペース・オペラなのだ。」という帯の謳う文句に騙されて(?)買いました。
確かに最高速で突っ走った文章です。時代背景の説明は一切なしで、物語が勝手にドンドン走っていってくれますから。そのせいで中くらいまでは、事情が全く把握できず読み辛いことこの上なしです。
作者のこれまでの作品で、本書の前の物語があるのかと後書きにある作品一覧を確認してみたのですが、それらしいのはなし。そもそも単行本として日本訳が出るのは本書が初めてっぽいし。(短編はSFマガジンに掲載されているそうですが)
後半辺りから、背景設定が判ってきて読みやすくはなったのですが....一体この物語のテーマは何だったのだろうか?
2006年8月29日火曜日
Derek Sherinian / Blood of the snake
超絶テクニカル・キーボーダーのDerekが、超絶ギタリスト達をゲストに迎えて好き放題やってるプロジェクトの第4弾です。今回は再び北欧の帝王が参加してします。
で、帝王とDerekの掛け合いで面白いことをやってます。Derekが第2期Deep Purple頃のJohn Lordとそっくりなハモンドサウンドとフレーズを弾きまくった後に、帝王が同時期のマエストロそっくりのギターサウンドとフレーズを聴かせてくれてます。DerekのJohn Lord風ソロのバッキング・ギターまでマエストロそっくりに弾いています。
2006年8月27日日曜日
【BMW雑記帳】免許更新
まずは今月の雑誌ですが、ウィズマンがBMWの特集をしています。今買って5年乗るBMWだとか。まあ車好きと呼ばれる人達の多くは、車検毎とか毎年とかのペースで車を買い換えますから、5年というのはかなり長いインターバルなのでしょうね。私も5年ローンは長いなぁと思ってましたし、ローン終わったら直ぐに次に買い換えるだろうなと思ってましたが、気が付けばもう8年を過ぎ、まだまだ乗るつもりになっています。世の中の車がどんどん詰まらなくなっているせいでしょうかねぇ。
という疑問に対しての答えなのか、ル・ボランが「今度のBMW3シリーズ・クーペはファンなのか?」という小特集を組んでいます。
AUTO CARで、新型MINIの試乗記が掲載されています。MINIも発売から既に5年を経過し、フルモデルチェンジだそうで、今秋には正式発表になるそうで。フルモデルチェンジの度に巨大化するのが、昨今の風潮ですが、MINIの場合はサイズはほぼそのままで、むしろ小さくなっている部分もあります。このサイズを大きくしないという見識は素晴らしいですね。只でさえ、オリジナルMINIからは巨大化しての登場でしたから。
同誌にはBMWのスクープが他にもあります。
それはさておき、免許の更新に行って参りました。今回は免許書の色が金色になりました。
このため、講習は30分だったのですが、従来免許更新の講習というと、時間の大半を事故のビデオを嫌という程見せられて終わることが多かったのですが、今回は冒頭に数分間交差点の右折車と直進車の衝突事故の記録を見せられただけで、後は最近変更になった道交法についての説明が時間いっぱいまで行われました。
これまでは道交法の改正については、「資料を読んでおいてください」だけで終わっていたのですが、実際には読まない人が多いことに気が付いたのでしょうか?
それと面白かったのが、SDカードの説明。なんとSDカードを提示すると、割引きをしてくれる店舗が出てきているそうです。というか、恐らくはSDカードの申請をなかなかしてくれないから、そういう特典を付けるべく、各企業に安協から依頼があったんでしょうけど。
またSDカードに伴って、無事故無違反の証明書も添付されるようになっています。こちらは何年何月何日から証明日までと、詳細な日時での記録なので、交通事故なので裁判になった時の(情状酌量などの)証拠として有効だそうです。
警察に記録される違反と事故歴は10年間だけなので、それ以上の証明が欲しい場合は、時々この証明書を取得して保管しておく必要があるのだそうで。
私の場合7年程無事故無違反という記録になっているので、SDカードを取得しておきました。次に免許更新の時は、12年以上になる予定(笑)ですが、警察の記録上は単に10年以上になってしまうからです。
あんまり警察の天下りぼったくり機関の安協の宣伝はしたくないのですが、無事故無違反を続けておられる方は、時々は証明書を取っておいた方がよいかも知れません。
という疑問に対しての答えなのか、ル・ボランが「今度のBMW3シリーズ・クーペはファンなのか?」という小特集を組んでいます。
AUTO CARで、新型MINIの試乗記が掲載されています。MINIも発売から既に5年を経過し、フルモデルチェンジだそうで、今秋には正式発表になるそうで。フルモデルチェンジの度に巨大化するのが、昨今の風潮ですが、MINIの場合はサイズはほぼそのままで、むしろ小さくなっている部分もあります。このサイズを大きくしないという見識は素晴らしいですね。只でさえ、オリジナルMINIからは巨大化しての登場でしたから。
同誌にはBMWのスクープが他にもあります。
それはさておき、免許の更新に行って参りました。今回は免許書の色が金色になりました。
このため、講習は30分だったのですが、従来免許更新の講習というと、時間の大半を事故のビデオを嫌という程見せられて終わることが多かったのですが、今回は冒頭に数分間交差点の右折車と直進車の衝突事故の記録を見せられただけで、後は最近変更になった道交法についての説明が時間いっぱいまで行われました。
これまでは道交法の改正については、「資料を読んでおいてください」だけで終わっていたのですが、実際には読まない人が多いことに気が付いたのでしょうか?
それと面白かったのが、SDカードの説明。なんとSDカードを提示すると、割引きをしてくれる店舗が出てきているそうです。というか、恐らくはSDカードの申請をなかなかしてくれないから、そういう特典を付けるべく、各企業に安協から依頼があったんでしょうけど。
またSDカードに伴って、無事故無違反の証明書も添付されるようになっています。こちらは何年何月何日から証明日までと、詳細な日時での記録なので、交通事故なので裁判になった時の(情状酌量などの)証拠として有効だそうです。
警察に記録される違反と事故歴は10年間だけなので、それ以上の証明が欲しい場合は、時々この証明書を取得して保管しておく必要があるのだそうで。
私の場合7年程無事故無違反という記録になっているので、SDカードを取得しておきました。次に免許更新の時は、12年以上になる予定(笑)ですが、警察の記録上は単に10年以上になってしまうからです。
あんまり警察の天下りぼったくり機関の安協の宣伝はしたくないのですが、無事故無違反を続けておられる方は、時々は証明書を取っておいた方がよいかも知れません。
バイオハザード
超人気ゲームを元に映画化された作品ですね。2の方は廉価版が出ているのに、1の方がなくて何でじゃぁ〜?と思っていたら、日本での発売元が違ってる。(なのにツインパックはあるんだが)東芝は廉価版は出してないからなぁ。
ということで廉価版が出るのを待つのは諦めて、アマゾンの割引き券があったので、買ってしまいました。
ん〜、しかしああいう生物兵器を(大企業とはいえ)民間企業が開発しているというのは、あまりリアルな感じがしないのですが、まあそれはさておき。
死体を動かすウィルスというのは、一体どういう原理なんだ!と。ウィルスというのは、生きて分裂生殖可能な細胞に自分の遺伝子を注入して自己生殖をするわけです。なので、死んだ細胞に寄生しても意味ないわけで。
単にゾンビを作りたいなら、もうちょっと考えてくれんかなぁ?
まあアクション映画としては非常に面白いのですが。
どうも最近、観衆の無知につけ込んだデタラメな脚本が多くて嫌になるなぁ (-_-;;;
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