Leaf Aptus-II 5を下取りに出して、D800E(と他に色々)を注文していたのですが、他のはすぐに入ってきたのですが、D800Eだけはなかなか入ってこなかったのですが、やっと本日入荷連絡があり、早速引き取りに行ってきました。
長年縦位置シャッターありのばかり使っていたので、
Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D12![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vqqon_uOqe_XEx9d5v84hZMcg0EOyuKeveBM7tNalumWTBvCSrSHaMOT8ds3ibStnEpTN8RQ15NuOAZh8ltW1JcoaCz86cM9NfGjitCuMBpDYcYuiGZk4lAByBH39uM1zWn7jzfidLYwztRw=s0-d)
も同時注文しました。
カメラ屋さんで中身の確認しているとき、D800EにMB-D12を付けて見たら、微妙にボディとの間に段差があって、店員さんが「これぴったりとあってないんですよね。Nikonにしては情けないですよね」と言ってましたが、確かにらしくない。
タグを確認すると、D800EはMade in Japanですが、MB-D12はMade in Chinaでした(苦笑)
まさかと思うけど、これ↓と実は同じものだったりするのかも。
NIKON バッテリーグリップ MB-D12 互換品 Pixel Enterprize 正規品
しかし、D一桁機種を使い慣れていると、3桁は頼りない感じがします。
電源ボタンとかシャッター音とか、安っぽい感じがどうしてもしますね。
画質に関わる重要部品は、D4と共通の部品が多く使われているのですが、シャーシが違うとこうも違うものなんでしょうか。
改めて、D一桁の凄さが判りますね。
D4Xが(D800Eのキャンセルではなく)完全にローパスなしで発売されたら、乗り換えてしまいそうです。
Nikonはローパスあり9割、ローパスキャンセルが1割と踏んでいたそうですが、実際には6対4くらいみたいです。
なので、タイの洪水で壊滅に陥った生産体制が回復してきた今は、D800はダブ付き気味で、D800Eが品不足を起こしていると。
D800の場合、画素ピッチが100本/mm相当なので、私が通常使うZFレンズではほとんどレスポンスがなくて、レンズがローパスフィルタ状態なのでモアレはまあ問題にならないです。
Nikkor AFレンズでAFが高速といわれているのだと、AFセンサが更に高い空間周波数でのレスポンスを見るのに対応して、100本/mm以上でのMTFがある程度高くなるように設計しているので、絞った時などはモアレが出る可能性はあります。
けど、実際にはD800Eの36Mピクセルをそのまま見ることはなくて、プリントするサイズなどに縮小しますから、モアレなんか見えなくなってしまいますよ。
撮影した画像をPCのディスプレイで400%に拡大して見るしかしない人には、モアレや偽色がたっぷりと見えることになるでしょうけど。
さて、明日早速、SIGMAのバズーカ砲と共に、試写に行こうかと思っていたのですが、なんか台風が来ているし...(T T)