2013年6月6日木曜日

SUNDANCER / FAIR WARNING



う〜〜〜〜〜〜〜〜ん、再結成後はどうもイマイチだな。

OUTRAGED / OUTRAGE



4年振りのスタジオアルバムです。
本日発売のBURRN! (バーン) 2013年 07月号にOUTRAGEのインタビューが載っていますが、アルバム・タイトルがバンド名の過去形になっているので、Vo 橋本氏が何度も「引退かい!」とタイトルを決めたDr 丹下氏に突っ込みを入れています。いやほんま、私も買ってアルバム・タイトルを改めて確認した時は、思わず心の中で同じ突っ込みをしてしまいました(苦笑)

私がOUTRAGEを知ったのは、2ndアルバムのブラインド・トゥ・リアリティからですから、かなり長いことファンをやってることになります。
メジャー・デビューのブラック・クラウズが1988年発売なので、今年はメジャー・デビュー25周年ということになります。私のファン歴が24年で、もう四半世紀もファンをやってるのね。

にも関わらず、OUTRAGEのLiveには、まだ1回も行ったことがないんですわ。
OUTRAGEの活動拠点が名古屋で、東京や名古屋でのライブはあるけど、大阪でのライブはほとんどなかったので。
前作発売後に、ツアーをしていて大阪にも来ていたのですが...ツアー開始が発売から結構時間が空いていて、ライブがあることに気が付かなかった...らしい(泣)
今回は発売と差ほど間を置かずにツアーが開始になります。
大阪でも梅田AKASOで7月5日金曜にあります。
今度こそは是非行かねば。

あ、本作ですが相変わらずのOUTARGEです。
前作同様ノルドストロームをプロデューサに迎え、彼のスタジオで録音されています。
現代的な硬質なゴリゴリとしたギターとベースサウンドになっていますが、阿部氏の独特のリフは相変わらず。
どういう弾き方をすればあんなサウンドが出るんだろう?
ベース・ソロとかベース・リフで始まる曲もあるんですが、これは今までになかった試みですよね。

DVDなしの通常版↓
OUTRAGED

2013年6月3日月曜日

ダイナミックフィギュア / 三島浩司



ダイナミックフィギュア(下) (ハヤカワ文庫JA)

不思議な世界観を提示してくれます。
SFの形を借りた哲学...でもないな、人間の心の葛藤、醜さと美しさを、嫌らしい程に剥き出しにして断罪、賛美する、人間文学か。
最後の結末が、そこに至までの複雑さと裏返しに、子供騙しみたいな感じになってしまっているのは、作者も結末が付けようがなくなったからなのか。
非常に評価しずらいな。

でも作者の他の作品も読みたいと思っているので、面白かったことは確かです。