2011年12月16日金曜日

【くるまのおと】ニュルブルクリンク



今月のMotor Fan illustrated Vol.63は、「ニュルブルクリンク」の特集です。
いまや世界の自動車メーカーの聖地として、スポーツカー開発にはここでのテスト走行が欠かせないものとなっています。
ここをテストコースとして使うようになったのは、確かBMWとポルシェだったと思います。
日本メーカーでは、ブリジストンがポルシェ向けのタイヤ開発のために、ここでのテストをするようになり、その後に日産がR32 GT-Rの開発でブリジストンの整備工場を間借りして始めたのが最初だと思います。

特集では、NISSAN GT-R、TOYOTA LFA、STIの開発者のインタビューが大きく取り上げられています。

86とBRZは、開発費の関係か、ここではテストしてないみたいですね。
独逸までテスト車を空輸して、開発メンバー数十人を率いてとなると、それだけで膨大な費用が発生しますから。
とはいえ、STI版を始めとして、各種チューニングバージョンは、チューナーがここでテストを行うことは十分に考えられますから、それを期待したいです。

2011年12月14日水曜日

【NEX-5N】Prakticar F2.8/135mmを付けてみる

Prakticarバヨネットマウントレンズには、F3.5のものとF2.8の2種類があります。
普通ならF2.8の方が値段が高いのですが、Prakticarの場合は、F3.5の方が値段が高かったのです。
というのも、F3.5の方は正真正銘Carl Zeiss Jenaの設計・製造ですが、F2.8の方はMayer設計・PENTACON製造のため、カタログスペックのよい方が廉価版になるという逆転現象が起こっていました。
とはいえ、このF2.8に関しては、F3.5に映りでも負けていたわけでもなく、なかなかすっきりと収差の少ない端正な映りをしてくれます。
このF2.8には、PENTACON銘のものとCarl Zeiss Jena銘のものがありますが、中身は全く同じです。

夜景での作例を1枚貼り付けておきます。


Prakticar MC F2.8/135mmの作例はこちら

2011年12月13日火曜日

【くるまのおと】86の試乗DVD

ホリデーオート

発売中のホリデーオート2012年1月号に、86のプロトタイプ(たぶん量産試作)の試乗DVDが付いています。
レーシングドライバーで自動車評論家の松田秀士氏が、試乗と解説を行っています。

エンジンの低重心化に重きを置いて開発されただけあって、コーナリングが非常に安定して綺麗に回っていました。
外から見たときにロールしてないんじゃないか?と思うくらいにロールが少なく、フラットな姿勢を保ったまま、コーナーをスムーズに抜けていく姿が圧巻です。

いかんなぁ、こんなの見たら我慢できなくなるぞ(苦笑)
試乗する前にディーラーへ予約に行ってしまいそうだ(爆)

2011年12月12日月曜日

燃えろ!新日本プロレス



新日本プロレスが全盛期の頃の試合をDVDで再現するシリーズです。
買っちゃいけないと我慢してましたが、タイガーマスクVSブラックタイガーの文字を見た途端に手に取ってました (^-^;;;
プロレスというと馬鹿にする人が殆どだけど、人間の肉体がどこまで凄くなれるか?という一つの見本であることは間違いありません。
今見ても佐山タイガーの動きはただただスゲーは。

ちぇんごく(下) / 宮下英樹・本郷和人



戦国時代を判りやすく解説するシリーズ第2段。といっても、上下2巻なので、これで終わりですが。
下巻で取り上げられているテーマは、あまり定説がなく、作者もどう解釈すべきか判らないものが多くなっています。
まあ戦国時代と現代では、常識というか世の中の情勢が余りにも違いすぎて、現代人の感覚では理解できないことが多いのですよね。
でも歴史好きな人なら一読の価値はあると思います。