2013年7月4日木曜日
LIVE AT MONTREUX 2009 / Status Quo
2009年7月に開催された第43回モントレージャズフェスティバルに出演した時のLiveを収録したアルバムです。
DVDやBlu-rayも発売になっていますが、私はCDのみを買いました。
まあStatus Quoなんで、今更どうのこうのいうことはありません。
比較的最近のLiveですが、40年前のLiveと比較しても、30年前のLiveと比較しても、20年前のLiveと比較しても、名前の通り現状維持で、何も変わってません。
それで欧州ではトップクラスの人気を維持してるんだから凄いやね。
Pictures: Live at Montreux 2009 [Blu-ray] [Import]
Pictures: Live at Montreux 2009 [DVD] [Import]
2013年7月3日水曜日
AFTERGLOW / BLACK COUNTRY COMMUNION
GLENN HUGHES / JOE BONAMASSA / JASON BONHAM / DEREK SHERINIAN というスーパー・スター4人組Black Country Communionの3枚目のアルバムです。
今回やっと日本盤が発売になるというので、そっちの発売を待っていたんですが、なんと今年12月に発売だと!
余りにも遅すぎて、とてもこれ以上待ってられないので、輸入盤の方を購入しました。
日本のレコード会社は何を考えているんだか。
まあ、Glenn Hughesは元Deep Purpleということで、日本でもビッグネームではあるんですが、Glenn Hughesとしてのアルバムは日本では全然売れてないんですよね。まあ日本だけではなく世界的にもイマイチ売れてないっぽいですが。
Joe Bonamassaは米国ではグラミー賞常連なくらいで、大人気のBlues Manなのですが、日本ではBluesは売れないのか、BEST ALBUMの日本盤が数年前に出ましたけど、その後は日本盤では発売されず。
Jason Bonhamは、かのLed Zeppelinの故John Bonhamの息子という以外には、日本では評価されていないようですし。
Derek Sherinianも、ソロ・アルバムは日本盤がコンスタンスに発売されていて、それなりに人気はあると思いますが、大人気という程でもなし。
売れそうなようで、日本じゃ売れないってわけか。
音楽的には、ほとんどGlennのソロという感じです。
曲をほとんどGlennが書いていて、たまにJoeが書いている曲がある程度。
ヴォーカルもほとんどがGlennで、Joeはあまり歌わせて貰っていない。
JasonとDerekに至っては、Glennの御威光の陰に完全に隠れてしまってるし。
できればもっちと、Joeのヴォーカルとギター、Derekのキーボードが聴きたいが。
ダイ・ハード/ラスト・デイ
「ラスト・デイ」という邦題ですが、原題は"A GOOD DAY TO DIE HARD"で、直訳すれば「生き延びるにいい日だ」ってところでしょうか。
Star Trekのクリンゴン人の挨拶"Good day to die"を捩ってるんでしょうね。
Blu-ray盤の方に収録されている「最強無敵ロング・バージョン」と「劇場公開バージョン」の違いは、最初の方と最後に娘が登場するかどうかの違いのようです。
活劇の無茶苦茶度は前回のダイ・ハード4方が高かった(何しろ実在しない垂直上昇ジェット戦闘機相手に戦うんだから)と思います。今回はロシアの軍用ヘリコプターが相手です。
エンディングの感じからすると、ブルース・ウィルス主演のダイ・ハードはこれが最後だけど、ダイ・ハード・シリーズはまだまだ続きそうです。
息子のジャックの強さとタフさが半端ないし。
撮影はArriのカメラで行われています。
ということはCarl ZeissのPrimeレンズなんでしょうけど、どうもArri + Carl Zeissの動画は、映りがシャープ過ぎるよなぁ。
ブルース・ウィルスの顔の毛穴が、特にアップでなくてもくっきりと見えてしまう(苦笑)
2013年7月2日火曜日
SOUND MOUNTAIN SESSIONS / LYNCH MOB
今年の正月に発売になっていたらしいLYNCH MOBのミニ・アルバムです。
たぶん日本盤は発売になってません。
日本ではGoerge Lynchは結構人気があるギタリストだと思うんですが、LUNCH MOBはイマイチ人気ないみたいですね。
LYNCH MOBは、Goerge Lynch在籍路のDOKKENとは全然音楽性が異なるからからですかね?
Rock'n' Rollとしては、LYNCH MOBの方がいけてると思うんだけど。
フリンジ ファイナル・シーズン
FRINGE/フリンジ <ファイナル・シーズン> コンプリート・ボックス [DVD]
いよいよフリンジ・シリーズもラスト...ですが、前回のラストから予想されるように、なんじゃこりゃ?というストーリーとエンディング。
元々のフリンジから話が逸脱していってまともに話をまとめられなくなった典型なんじゃないだろうか?
サード・シーズン辺りまでは、似非科学としてのストーリー展開がしっかりしていて面白かったのだけど、フォース・シーズンで変な方向へ走り始めて「最後は愛が勝つ」という誰かの歌みたいなことを言い出して...。
まあそんなだから、ファイナル・シーズンは13話で終わったんでしょうね。
最後の回なんかかなりドタバタで急いで完結させた感ありありなんで、視聴率が悪くて途中で打ち切り決定になったと思われます。
2013年6月30日日曜日
Mac不安ちゃん / みずしな孝之
Mac不安ちゃん (iTunes電子書籍版)
ここ暫くMac系の雑誌は買ってなかったのですが、先日のWWDCのレポートを読みたくて、Mac Fan (マックファン) 2013年 08月号 [雑誌]を購入した(私は元々はMac People (マックピープル) 2013年 08月号 [雑誌]の方が好みだったのですが、ちょっと前に右開きから左開きに変わり、連載陣も一新されて読み辛くなったのでMacFanにした)ところ、Mac不安ちゃんの電子書籍版iBookstore登場記念価格350円の広告を目にしました。
書籍版は950円+消費税なので、電子版は今ならかなりのお買い得。
ということで早速iTunesを立ち上げて購入しました。
iPad2なら普通に本を見ているのと大差ない感覚で読めますね。
でもiPad2を持っている手の指がタッチパネルにちょっとでも触れると、ページめくりしてくれるので、読んでいていきなりめくられて何度も困惑してしまいました。
内容は大変面白うございます。
リサばあちゃん最高っすよ。
柳生大戦争 / 荒山徹
題名からすると柳生一族の小説のように見えますが、内実は江戸初期の頃の朝鮮王国の内実の物語です。
朝鮮北部に住む女真族が「後金」国を興し、それが「満」国になり、更に「清」帝国へと拡大していく時に、朝鮮を侵略し属国へとなしていく過程が克明に描かれています。
徳川三代将軍家光の時代に、朝鮮通信使が復活するのですが、その通信使が江戸で豪勢な歓待を受けているときに、朝鮮は清に屈してしまってるんですね。
3部構成になっているのですが、第一部で高麗の高僧が元寇でなくなった高麗兵を博多で弔うシーンがあるのですが、既に日本の僧達が日本兵のみならず敵である高麗兵や蒙古兵まで弔って成仏させているのを知って驚きます。
「人間は死ねば敵も味方もなく、悪人も善人もない。等しく神となり、仏となるべきなのです」という日本の山伏の言葉に、高麗層は愕然とし、蒙古兵を弔ったことに対して怒りを露わにします。
亡くなった兵を敵味方の区別なく弔うということは、たぶん今の日本人でも違和感はなく当然のことと感じると思います。
そのため靖国神社には、大東亜戦争で亡くなった日本兵だけではなく、アメリカ兵、ソビエト兵、中国兵など全ての死者を奉り弔っています。
でも中国や韓国朝鮮では敵を弔うなどというのは言語道断な行為で、死しても未来永劫決して許してはならず、墓を暴いてでも晒し、打ち捨てるべきものなのです。
たぶん世界的な常識は、中国朝鮮の考え方の方で、日本が異常なんでしょうけどね。
お釈迦様は「死ねば皆仏」などとはおっしゃってなくて、日本独自に発展した日本式仏教の中で出て来た思想ですから。
多くの日本人がよく「中国の領土の一部を無理矢理奪って、満州という傀儡政権の国を創った」というのですが、後の「満州」国になった領土は、元々は「後金」だった頃の領土で、清に征服される以前の中国「明」の領土ではなかったんですよね。
中原を征服した満州族を元の領土の満州に戻しただけで、中国の領土を奪ったわけじゃない。
逆に今の共産党政府が清の頃の領土を根拠に、旧「満州」の領土を自国のものとしているのこそ、不当に満州人の領土を奪っていることになります。
まあネパールやチベットを自国領土と主張し、武力占領しているくらいだから、その程度のことは連中に取っては当たり前なんでしょうけどね。
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