2013年3月9日土曜日

【ZEISSコラム】Distagon F2.8/15mm発売開始



ZFシリーズが発売になってから、買わないのはこれが始めてです(苦笑)
15mmという超広角は、使いこなせば面白いんだけど、普段ポートレートとライブ撮影ばかりしている私には、使う機会が滅多にない焦点域なんで。
しかも価格.comの相場が20万円代半ばなんで、とても年に1回も使うかどうかというレンズに、そんなお金は出せません。
実際、Nikonの14-24mm・F2.8を数年前に買ったけど、ほとんど使う機会なくて、16-35mm/F4に置き換え。
その16-35mmもほとんど使ってないですし。
ZFのF3.5/18mmとF2.8/21mmも全然使ってないですし。

というところに、行き付けのカメラ屋さんから「入ってきたけどどう?」という電話が。
「いやいや、今回はパス」
と断りましたが、思わずクラッとするような安値を提示されてしまいました。
「いやいや、135mmのためにお金貯めとかないとアカンので」

ということで、興味のある方は梅田フォトサービスに電話して見て下さい。
価格.comの最低価格よりも安い値段を提示してくれるはずです。

【くるまのおと】F-ROADに福野氏の連載が復活



Tスー研の連載がなくなった途端に売上が激減したんでしょうね。
突然、編集長が福野氏に連載を依頼して来て始めることになったそうです。
「福野礼一郎の晴れた日にはクルマに乗ろう」というタイトルですが、やっていることはTスー研やT中研と変わりません。
今回はMcLaren MP4-12Cの試乗です。

しかしこれのデザインをしたはフランク・ステーブソンという方だそうですが、BMWで初代MINIとX5、フェラーリでQuatroporte、F430、ピニンファリーナで612、FIATでPunto、500のデザインもされているとか。
MINIと500のデザイナーが同じ人ってのは、面白い話ですよね。

ギャラが安くてもう2度とやらんとおしゃってましたが、ページ数が10ページに減って復活。
これ以上のページは、編集長がギャラ出せないんでしょうね。
ということで、また今月からF-ROADを買うことになりました(笑)
これで売上が元に戻ったら、福野氏担当のページ数が元に戻るかな?

2013年3月8日金曜日

Quid Pro Quo / Status Quo



買ってしまった。
先日のLiveがあまりにも楽しすぎるものだから、最新アルバム(といっても2011年発売です)をまだまだ出し続けているのを知って、思わず注文してしまった。
スタジオとライブの2枚組です。

ドラムとベースは代わってしまってますが、中心であるギターのお二人、Francis Rossi様とRichard Parfitt様はご健在です。
更に昔はサポートキーボードだったAndy Brownさんが、正式メンバーでご健在。
このお三方はもう60代半ばか後半のはずなんだが、1970年代半ばと全く変わらない歌声とギターのリズムです。
社会人になってからとんとご無沙汰だったんですが、中高生の頃のむちゃくちゃ好きだった頃の感覚が甦ってきますよ。
何しろ、中学生の時に組んでいたバンドで学祭で出た時に最初にやった曲が、ライブアルバムに入っている代表曲"Roll Over Lay Down"。
更に高校の3年間は、鞄にずっとBlue for Youのアルバムジャケットのシールを貼っていたんだよね。

あ〜、ほんまにこのブギーのリズムが気持ちええ。
十数年程前から、インディーズバンド中心のライブにちょくちょく行くんですが、こういう気持ちのいいリズムにはなかなか出会えないんですよ。
先日も聴いていてどうにも違和感あって気が付いたんですが、今20代半ばから後半の人達のバンドって、ほとんどがタイム感がファミコンのゲーム音楽のタイム感なんすわ。
タメのないスクエアなリズムというかタイム感。
私はそういうのが駄目でね。
Status QuoとかAC/DCとかの、本場物のRock'n' Rollのタイム感でないと乗れないのですよ。
なので、いくら演奏がよかろうが、曲がよかろうが、このタイム感が駄目だと、私は全く受け付けない...らしい。
逆に私がこいつらええ!と感じるインディーズバンドは、今の若い人達には受け入れられないみたいでね。

欧州で今でも絶大な人気を誇るStatus Quoが、日本ではすっかり忘れられた存在なのも、そのせいなのかも知れないです。
Status Quoのライブアルバムなんてそんなに数出てないだろうと思ったら、Amazonのお薦めごっそりと出て来ました。
すんません、なめてました。
とてもすぐには全部買えません。
ちょっとずつ買って行かせて貰います。

文明崩壊 / ジャレド・ダイアモンド



銃・病原菌・鉄の作者が、今回は過去の文明の興亡を見直して、地球の未来を考察されています。
これを読むと、日本列島は実に恵まれた環境にあるんだなと思います。
この季節になると我々を悩ませる黄砂が、実は日本国土の豊かな緑の元らしい。
その元の中国大陸では大気汚染が大変なことになっていますが、これを書かれた時点で既に予想されることだったんですね。

まあ、いずれにしても、人間の目先のことしか考えない愚かさは、古代から変わらずということですな。
滅亡への道を進んでいることに気が付いても、それを止められない。


文明崩壊 下: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)

2013年3月7日木曜日

マーシャル・クロニクル



ギターアンプのMarshallの第一号機が発売(1962年9月)されてから50周年を記念して刊行された、Marshallアンプ特集号です。
Marshallアンプ自体はあまり好きという程でもないのですが、創立者のJim Marsharll氏には興味があり、インタビューや氏の生い立ちなどが詳しく掲載されていたので、結局買ってしまいました。
ギターキッズなら読んでおいて損はない一冊です。

【Android】Butterfly ソフトウェアアップデート

HTC J butterfly HTL21 アップデート情報

「Eメールアプリにて電話帳宛先検索時に特定文字しか検索できない事象の改善」としか書かれていないのですが、その他にも内緒のバグ修正が入っているらしいです。
私の場合、アップデートは特に問題なく完了しました。

LIVE! / Status Quo



別のバンドのライブアルバムを検索しまくってたら、こいつがお薦めに表示されてきました。
1976年のライブ音源で、翌1977年にLP盤でリリースされているっぽいです。
それをCD化して2005年に発売されたもの。
私がQuoを知って夢中になっていた頃、日本でも大人気だった全盛期の音源ですね。
その頃にラジオ番組で聴いたのと同じ音源かも知れません。

ブギーの帝王という異名を取るくらいに、徹底的にブギーのリズムに拘り続けているバンドですが、やっぱええわ。
かなり久しぶりに聴いたけど、あまりにも楽しすぎます。
たかがRock'n' Rollやろ、屁理屈並べてる暇があったら、リズム刻まんかい!とでも言いたげな、ひたすらコードをザクザクと刻むスタイル。
変な悩みなんかどうでもよくなってしまう。
何も考えずにひたすらQuoのリズムに乗ってヘドバンしてしまいます。

問題は...Quoのライブ音源を出ているだけ買いたい衝動に駆られ始めてしまったこと。
いや、そんなには出てなさそうだから、全部買っても大したことはないと思うんだけどさ。